911シリーズ 第1弾

今日から911シリーズを徐々に公開していきます！
第一回目はナロー・ポルシェとのちに呼ばれる901シリーズを紹介します。




・1965 911CoupGS Carrera 2(1965年製911クーペGS カレラ2)
前にも紹介しました。
ポルシェが作った最初の911シリーズです。
1963年のフランクフルト・モーターショーで展示された901が
このモデルの原形でした。
前にも書いたように901の車名はプジョーが登録していたので、
使用できなくて、911に改められました。
開発するにあたって、4シーター・モデルまで一時期は発展したのですが、
結果的に2+2に収まりました。
エンジンは空冷水平対向6気筒で1991ccの排気量からは
130HPを発生させました。
最高速度は210km/hも出し、0-400m加速を16.5秒でこなす
素晴らしい車が完成しました。
当時、日本にはミツワ自動車が輸入し、
1965年の時に435万円で販売されていました。
しかし、356より非常に高価だったので、
安価の912というのを作りました。
これは356のエンジンを911のボディに載せたものでした。




・1967 911S Coupe S Carrera 2(1967年製911SクーペSカレラ2)
1967年モデルより高性能なSが誕生しました。
エンジンは空冷水平対向6気筒の1991ccで、
そこからは30HPアップの160HPを発生し、
最高速度も15km/hアップの225km/hになりました。
0-100km/hの加速は7.9秒でした。




・1972 911S 2.4 Couprrera 2(1972年製911S 2.4 発音不明 2)
この1972年モデルは年々厳しくなっていく排気ガス規制に対処するために
排気量を1991ccから2341ccにアップしたモデルです。
エンジンは空冷水平対向6気筒で、そこから190HPを発生させた。
ちなみに、スクショの手前にいる911の警察は993型911のターボモデルです。




・1973 911CarreraRS 2.7 Coupe(1973年製911カレラRS2.7クーペ)
これは前に紹介しました。
この車はよくナナサンカレラ(73カレラ)などと呼ばれています。
通常の911のボディを軽量化して、
2687ccの空冷水平対向6気筒エンジンを積んでいます。
そこからは210HPを発生し、最高速度は240km/hになります。
0-400m加速は14.1秒でした。
この車は基本的にレース用に限定生産されたモデルでした。
さらに73カレラを元にしたレーシング・バージョンは
1973 911Carrera RSR2.8(1973年製911カレラRSR2.8)があり、
排気量を2806ccにアップし、300HPを発生しました。
最終的には2992ccまで排気量をアップし、310HPを発生させました。




これは前にも紹介したのですが、本当にあるのか知りませんが、
ファクトリー仕様の車です。
ベースは上のなのですが、それ以上の加速です。


今日は第1弾ということで、一番最初のナロー・ポルシェを紹介しました。
この後は、1989年まで生産された第二弾なのですが、
930ターボしかゲームに入ってないので、それだけを紹介します。