イバラの道をスキップ

3年前に離婚しました。生涯孤独な57歳おばさんです。
茨の道をスキップで歩けるよう、只今人生を模索中です。

これまでの生き様の結果です

2024-03-18 08:01:20 | 日記

昨日書いた墓じまいのお話の続きみたいになりますが・・・。

 

結局私は、無縁墓地に眠ることになる。

死んだら両親が眠るお墓に一緒に納められると、

当たり前のように思っていたけれど、そうではない結末を迎える。

 

以前、まだ結婚していた頃ですが、

義理の母からよくこう言われていました。

 

「○○さん、あなたにもしものことがあったら、

私達のお墓に一緒に入れてあげてもいいわよ」

 

なんだかね・・・。

上から目線で棘のある言い方ですよね・・・。

「入れてあげてもいいわよ」ってね・・・。

 

それでも笑顔で義母の言葉に、

「ありがとうございます」と返していました。

 

離婚せず、夫婦二人で仲良く暮らしていたならば、

そうなるんだろうと思います。

今思えば、

元夫の兄弟や他の身内の方々はとてもよくできている人達でした。

だからきっとそれは、幸せな結果になるんだろうなと・・・。

 

因みに義母だけが、

どこか変わっていて少々きつい性格でした・・・。

まあ、長男の嫁として私はふさわしくないと思っていた節も、

どこかにあったのかもしれませんけど・・・。

 

そして迎えた現在ですが、熟年離婚の末のお独り様。

少ない給料で常にカツカツ状態。

古い家に住み、老後は少額の年金暮らし。

成年後見人を立てなければいけない状況にまで、追い込まれています。

 

過去に、前世に一体どんな悪事をしてきたら、

このような惨めな生活に墜ちるのでしょう・・・。

いや、私、まじめに一生懸命生きてきたつもりですが・・・。

 

50代、60代と、年を重ねていけばいく程、

これまでの生き様が滲み出てくる・・・。

老後が幸せな人は、若い時に大きな苦労や試練を乗り越えてきた人。

それが報われて、

花開くみたいなことって多いにあるんじゃないでしょうか。

 

いくら嘆いても仕方ないですね。

下された現実を真摯に受け止め、粛々と生きるのみです。