TOHOシネマズシャンテで『スイス・アーミー・マン』を観る。ぶっ飛んだ映画は大好きです。それもゴチャゴチャ文句いわせず、荒唐無稽なお話を圧倒的な力で引っ張っていってくれるのがいいです。まさにこの作品がそういう感じです。
無人島に漂着、絶望の末に首をくくろうとした青年の前に、死体が流れ着く。が、この死体が傑作で、水がほしいときは口から水をだしてくれるなど多機能、スイス・アーミーナイフのように便利なんです。死体が発するおならをジェット噴射として使い、水上モーターボートになってしまうのです。死人にかんかんのうを踊らせるぞと脅すのは落語の『らくだ』ですが、あれの上をいきます。らくだのように、踊らせたりももちろんします。
序盤はわくわくします。死体役が「ハリーポッター」のダニエル・ラドクリフ。おならとか、死体にマスターベーションさせるとか、中学生が好きそうなギャグが多く、途中少し飽きました。期待過剰だったのか、大コーフンの後味ではありません。サンダンス映画祭で評判となったアメリカん・インディーズの作品です。
無人島に漂着、絶望の末に首をくくろうとした青年の前に、死体が流れ着く。が、この死体が傑作で、水がほしいときは口から水をだしてくれるなど多機能、スイス・アーミーナイフのように便利なんです。死体が発するおならをジェット噴射として使い、水上モーターボートになってしまうのです。死人にかんかんのうを踊らせるぞと脅すのは落語の『らくだ』ですが、あれの上をいきます。らくだのように、踊らせたりももちろんします。
序盤はわくわくします。死体役が「ハリーポッター」のダニエル・ラドクリフ。おならとか、死体にマスターベーションさせるとか、中学生が好きそうなギャグが多く、途中少し飽きました。期待過剰だったのか、大コーフンの後味ではありません。サンダンス映画祭で評判となったアメリカん・インディーズの作品です。
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