きょうも映画館通い by Banzong

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2018年1月第4週の「わたし的週末映画ガイド」です。今週公開は28本。『ロング、ロングバケーション』は必ず観ます。#ロング、ロングバケーション

2018-01-27 | 映画レビュー
1月第4週の「わたし的週末映画ガイド」です。今週公開はなんと28本。先週も書きましたが「未体験ゾーンの映画たち2018」(ヒューマントラストシネマ渋谷)という未公開作品上映企画もいれると1週間30本を越える作品が公開開始になります。観る方も大変です。全部観てる映画のもの書きは絶対いない!

今週必ず観ます、という一本は、
『ロング、ロングバケーション』
元大学教授の夫はアルツハイマー、元教師の妻は末期がん。ふたりは家族に内緒でキャンピングカーに乗り、人生最後の旅に出る。目的地はキーウェスト、ヘミングウェイの家を見ること。ドナルド・サザーランド、ヘレン・ミレン主演。こういうのは観てしまいますね。

他の作品は、その時の気分によるなあ。

ミステリーとかサスペンスの気分なら
東野圭吾「新参者」シリーズ完結編『祈りの幕が下りる時』。読んでいないが、「緻密な演出でこれまでのシリーズを見ていなくても入り込める」(東京新聞)というし。韓国映画『殺人者の記憶法』の主人公はアルツハイマー。過去に連続殺人をおこしたことがあるという設定だ。

アートな気分といいいましょうか。
『ゴーギャン』はタヒチ時代の生活を大作家の生活を描いています。あの作品がどう作られたか、再現ドラマ程度のできでも観てみたいですね。『デビッド・リンチ:アートライフ』も、謎の映画作家がどんな生活をし、どういう考えのひとなのか,その一端がわかりそう。いかにもかっこよさそうだし。

社会派、告発型ドキュメンタリーを観る元気があるときは。
『デトロイト』は1967年の暴動が素材。ずいぶん評判がいいので、観ておいてもいいか。『サファリ』、観光としての野生動物の殺戮。トロフィー・ハンティングというそうですが。

なんとなく筋は読めてしまうが、ハートウォーミングなら。
小林稔侍初の主演作『星めぐりの町』、東京-新潟の長距離バス運転手を原田泰造が演じている『ミッドナイト・バス』。

他には、
松戸のとみたというラーメン屋さんを取材したドキュメンタリー『ラーメンヘッズ』。『いなべ』はどうやらわたしの父母の在所を舞台にしているようだ。

もうこれだけで11本です。名画座で観たい映画も多いし、観逃しているのも多い。困ったものです。




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