紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

缶詰に拍手

2008-09-06 23:05:48 | お買いもの
 家事に疲れた時には、スーパーの缶詰売り場を散策するといい。レトルトカレーのコーナーも、なかなかにいいかもしれない。

 ご飯を作る時間が無い。おかずを作るのがダルい。日常生活を吹き飛ばすセンス・オブ・ワンダーを感じたい。そんなときのために、いつもなら目もくれないようなスーパーの棚をチェックすることをおススメする。

 この辺なら、西友やイオンなどが充実していそうなのだが、私はたまたまローカルだけど着実に店舗を増やしているスーパー「平和堂」で、季節限定品の「イカまるごと姿煮(三陸沖とれたて生原料)」(リリー)なる缶詰を発見した。

 しかしなかなかの高級品である。これならナマのイカが2、3匹買えるかも・・・という躊躇は「非常食になるし」という言い訳とともに値段は見ないフリをする。

 缶詰は疲れた主婦の心の友である。買い物に行く時間も、調理をする時間もひとっとび。シーチキンは常備、サバカレー缶、シャケ缶、鯨缶、パン(カップケーキ)の缶詰だってウチにはある。災害時だけではなく「あ、パン買ってない!」「おかずの品数が少なすぎる」というピンチには、ナイスなフォローが入るのだ。

 私にとっての缶詰は、まるで「へそくり」のような存在なのである。

参考文献;『缶詰マニアックス』
(タカイチカと缶詰研究会/著 ロコモーション・パブリッシング発行)
コメント
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