勉強不足でタイのプロ登録、引退手続きがどうなっているのか知らないんですが、
一度引退を表明した選手が簡単に再起することが出来る感じのタイのボクシング界。
有名どころではウィラポン・ナコンルアンプロモーション、シリモンコン・シンマナサック(麻薬で逮捕されちゃいましたが…)亀田興毅とやって負けたサマン・ソーチャトゥロンとかもそうですね。
そして中にはプロ野球選手の選手兼コーチみたいな感じで、やってる半現役選手もいます。(プラムアンサックだとか。この人は普段はアントーン県の体育学校でボクシング・ムエタイを教えています。)
そしてこの人もそうですね日本でも「亀田大毅」と試合して負けちゃったことで名前を広く強く覚えられてしまった(汗)
ワンディー・シンワンチャー選手!
日本では亀田大毅が「元世界王者に勝った」、と大きく宣伝された試合ですが、まああくまで「元」。現在はシリモンコンのお父さんがやってるシンマナサックジムでのトレーナーがメインの職業なんですが、ゴーキェット&ナリスの世界戦略に組み込まれて今年8月のゴーキェットのバンケー興行にはWBOオリエンタルフライ級王座を獲っています。その試合を見た限りでは
腐っても鯛、さすが元世界王者!
という感じでしたね。本ちゃんメインのソッ・プーンインスリージムの塩試合を抑えて客の大歓声を受けるエキサイティングな試合を見せて勝っています。前に出る積極性と横からと斜め上から出る(見難い)フックなどさすがの試合運びを見せてくれました。
ちなみに本人大毅戦については
「あの当時は色々問題抱えていたからね…」
「あの時はもうトレーナーをメインにやってたし…」
と言葉少なに語っていました。(汗)
そんなワンディーの調整試合がいつの間にか11月15日(日)に行われており(いやちょい前には知ってたんですが書くのが遅くなってすいません)フィリピンのエドウィン・タンバカを6回判定で破っています。
[[ 11月15日(日) ]] ゴーキェットアショヴィンダム興行
場所:バンコク市内ラマイントラ通りのゴーキェットのアショヴィンダムスタジアム
▼調整試合(汗) 6回戦
ワンディー・シンワンチャー(Wandee Singwancha )(タイ) VS エドウィン・タンバカ(Edwin Tumbaga)(フィリピン)
ジャッジ3人が59-56でワンディーの判定勝ち
試合自体初回の様子見を除いてほぼワンディーが優勢だったようですね。まあエドウィン自身の戦績が4勝(3KO)11敗なので、まあ仕方が無いかな、という感じでしょうか。それでも10月にピグミー・ゴーキェットジムのABCOタイトルに挑戦して12R判定負けまで行ってますけどね。たしかその試合ではピグミーが体格のいいエドウィンを攻め切れなかった記憶があります。(ピグミーはミニマム。エドウィンはBOXREC上では分類はスーパーフライ)
これでワンディーは大毅とソンソナに連敗した後、3連勝。まだ自力はありますが世界トップレベルでは…という感じでしょう。どうもゴーキェットグループ自体がWBOからWBCなどに軸足を移しつつあるようなので、ワンディーは「WBO地域王座確保のための駒」になってしまうんですかねえ…
ちょっとそんな気がしました。
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
一度引退を表明した選手が簡単に再起することが出来る感じのタイのボクシング界。
有名どころではウィラポン・ナコンルアンプロモーション、シリモンコン・シンマナサック(麻薬で逮捕されちゃいましたが…)亀田興毅とやって負けたサマン・ソーチャトゥロンとかもそうですね。
そして中にはプロ野球選手の選手兼コーチみたいな感じで、やってる半現役選手もいます。(プラムアンサックだとか。この人は普段はアントーン県の体育学校でボクシング・ムエタイを教えています。)
そしてこの人もそうですね日本でも「亀田大毅」と試合して負けちゃったことで名前を広く強く覚えられてしまった(汗)
ワンディー・シンワンチャー選手!
日本では亀田大毅が「元世界王者に勝った」、と大きく宣伝された試合ですが、まああくまで「元」。現在はシリモンコンのお父さんがやってるシンマナサックジムでのトレーナーがメインの職業なんですが、ゴーキェット&ナリスの世界戦略に組み込まれて今年8月のゴーキェットのバンケー興行にはWBOオリエンタルフライ級王座を獲っています。その試合を見た限りでは
腐っても鯛、さすが元世界王者!
という感じでしたね。本ちゃんメインのソッ・プーンインスリージムの塩試合を抑えて客の大歓声を受けるエキサイティングな試合を見せて勝っています。前に出る積極性と横からと斜め上から出る(見難い)フックなどさすがの試合運びを見せてくれました。
ちなみに本人大毅戦については
「あの当時は色々問題抱えていたからね…」
「あの時はもうトレーナーをメインにやってたし…」
と言葉少なに語っていました。(汗)
そんなワンディーの調整試合がいつの間にか11月15日(日)に行われており(いやちょい前には知ってたんですが書くのが遅くなってすいません)フィリピンのエドウィン・タンバカを6回判定で破っています。
[[ 11月15日(日) ]] ゴーキェットアショヴィンダム興行
場所:バンコク市内ラマイントラ通りのゴーキェットのアショヴィンダムスタジアム
▼調整試合(汗) 6回戦
ワンディー・シンワンチャー(Wandee Singwancha )(タイ) VS エドウィン・タンバカ(Edwin Tumbaga)(フィリピン)
ジャッジ3人が59-56でワンディーの判定勝ち
試合自体初回の様子見を除いてほぼワンディーが優勢だったようですね。まあエドウィン自身の戦績が4勝(3KO)11敗なので、まあ仕方が無いかな、という感じでしょうか。それでも10月にピグミー・ゴーキェットジムのABCOタイトルに挑戦して12R判定負けまで行ってますけどね。たしかその試合ではピグミーが体格のいいエドウィンを攻め切れなかった記憶があります。(ピグミーはミニマム。エドウィンはBOXREC上では分類はスーパーフライ)
これでワンディーは大毅とソンソナに連敗した後、3連勝。まだ自力はありますが世界トップレベルでは…という感じでしょう。どうもゴーキェットグループ自体がWBOからWBCなどに軸足を移しつつあるようなので、ワンディーは「WBO地域王座確保のための駒」になってしまうんですかねえ…
ちょっとそんな気がしました。
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪
違うだろ。嘉陽戦の体重オーバーだろ。なんでもかんでも亀田にこぎつけるなよ。
なんでもかんでも亀田と関係したこと書いたからって噛み付くんじゃねーよ。
何が真面目な反論だよ(笑)
世間的には亀2に負けた相手と言われることが多いだろが。
俺もワンディー好き
頑張れ
今後世界に復帰できるとは思いませんが、まだまだ魅せてくれる一人だとは思います。
インドネシアノ
リアルフライキューチャンピオンアルよ