バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(タイのボクシング) 公開計量、スリヤンVS佐藤!でも最後はにらめっこ?

2012年03月26日 18時47分45秒 | タイボクシングランキング
(写真は両ボクサーと関係者一同)


朝成田についてすぐにホテルに直行、幸いホテルが通常の時間前のチェックインを認めてくれたので小休止したのち、パナマ人記者カルロス・コスタと合流して後楽園ホール展示場で行われたWBC・スーパーフライ級タイトルマッチ、スリヤン・ソー・ルンウィサイ(タイ・ナコンルアン)VS同級4位佐藤洋太(日本・協栄)の公開計量を見に行きました。


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  (愚連隊の一言)知った顔が多くていいんだけどね。


今回は協栄ジムの中の人たちのご協力を得ることが出来ました、ありがとうございまふ。現地ではスリヤン陣営が先に来て待機するものの佐藤選手が中々こず。



<控え室のスリヤン>



<時間ギリギリくらいについた佐藤陣営>(いや金平会長は早くから来てましたけどね)


タイ陣営は「遅く来るのは減量にギリギリまで時間を使っているからだろう。きついんだな…(ニヤリ)」って感じの腹算用も佐藤側は巌流島の武蔵のたとえを実践か?



<左がプロモーターのスラチャート氏、右はスポンサーのルンウィサイ氏>


最初に調印式でしたがタイ側スラチャート氏は契約書からグローブから念入りにチェック。ちなみに今回はウィニングの8オンス、赤のグローブを双方が使用。これはタイ側からのリクエストで「同じ色にして欲しい」と申し入れがあったため、とのこと。

この後の記者の質問では、スリヤンが佐藤に対して「リングの上では敵でも、リングから降りれば友達だ。」との発言をしたのに佐藤が「負けてもそんなことがいえるんですかねえ?僕が勝ったら友達になりましょう。」と挑発的にな言葉を返します。





(最後に新聞記者がスリヤンがマスクを着用していたことを質問してたけどタイから来たあたしにしてみれば論外の質問。日本の今の時期の空気は乾燥がひどくてタイの空気と比べ物になりません。あたしだって唇がのどが渇いちゃうのにボクシングの王者が気にしなくていいはずがない。)

計量に先立ち、検診をした医者が両者の状態を発表。

         体温      脈拍      血圧
スリヤン   36.7度   59拍/分   130/71
佐藤     36.3度   40拍/分   130/78

佐藤が脈拍が低い以外はほぼ互角。


肝心の計量は



<スリヤン、52.0キロ>



<佐藤、51.7キロ>


で佐藤が若干下回りました。

しかし笑えたのが計量後の二人の写真撮影で、いろんなポーズをとった後、最後に


  両者がにらみ合う構図


っで写真を撮ろうとしたんですが、スリヤンの方は目に力入れて睨み付けていたんだけど佐藤のほうがなんか笑っちゃって、一回笑っちゃうと駄目ですな。





まさに


 「にらめっこ状態」!!!


というわけで『タイ日にらめっこ世界戦』はスリヤンが勝ちを収めました(おいおいおい)



<閑話休題>


今回の興行には他にも2試合のタイトルマッチが組まれています。

1つが、日本スーパーフライ級王者決定戦翁長(大橋)VS帝里(千里馬神戸)





もうひとつが、OPBF&日本ウェルター級タイトルマッチ、渡辺(協栄)VS斉藤幸伸丸(輪島功一スポーツ)



<渡辺目が怖すぎ…汗>


隣にいたカルロスが渡辺あきのりを一目見て


 「彼は将来世界王者になれるね~~~~」


っと感心してました。あたしの500倍は世界トップレベルの試合を見ているカルロスの一言だけに期待は大?


あたしゃ現場でジョー小泉氏に挨拶したり、森田JBC事務局長に挨拶したり、可愛い子ちゃんの写真撮ったりしてました。(おいおい)


  いよいよ決戦は明日っすね。面白い試合になる予感大!!!


っとその後は場所を変えてセニョールとの密談に向かったバンコク愚連隊でした。(嘘よ、普通の打ち合わせね)


ではまた


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
佐藤戦 (北のボクシングファン)
2012-03-27 17:52:14
ネット中継あったりしないんですかね?
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