バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(タイのボクシング) アジアボクシング評議会表彰!

2012年03月21日 21時45分14秒 | タイのボクシング
(写真はコヴィット会長(中央)と表彰されたプロモーター諸氏)


昨日バンコク市内のアジアホテルにて、2011年度のアジアボクシング評議会(ABCOまたWBCアジア)表彰式が行われました。その詳報です。


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  (愚連隊の一言)知った顔が多くていいんだけどね。


さっそく詳報です。

WBC Asian Boxing Council Award as of 2011

<プロモーター・オブ・ザ・イヤー>
スラチャート・ピシッウティナン(ナコンルアンプロモーション)



年間最優秀のプロモーターとして表彰されたのはWBCスーパーフライ級王者スリヤンを擁するナコンルアン・プロモーションのスラチャート氏。まあABCOと蜜月ですしね。配下にはABCO王者が4人います。


<ボクサー・オブ・ザ・イヤー>
WBCライトフライ級王者・コンパヤック・ポー・プラムック



最優秀ボクサーは激戦でエルナンデスを下してWBCライトフライ級王座に輝いたコンパヤック。これはこれで納得です。


<ファイト・オブ・ザ・イヤー>
WBCアジア・ライトフライ級タイトルマッチ(2011年10月4日)
王者センムアンルーイ・ゴーキェトジム(タイ)VSジュリス・アルコス(フィリピン)



この試合が表彰されることになったのはちょっと意外。まあ

  顔から人柄の良さが滲み出まくってるセンムアンルーイ

がものすごい気迫で応戦したこの試合は確かに見ごたえがありました。


<直近10年間最高のチャンピオン>(変なの…)
前WBCフライ級王者ポンサックレック・ガイヤーンハーダオジム


(代理でプロモーター2氏が受領)

直前に王座陥落したポンサックレックも表彰へ。(本人は参加せず)なおポンサックレックは長くは無い期間ですが出家、還俗してから現役復帰、ということで「徳を積んでから」また戦う方向です。


<今年度名誉プロモーター>
ゴーキェット・パニッチャヤロム(ゴーキェットグループ)



ナロンワット・ブワマーッ(ナロンワット)



ヨンユッ・ラーヴィシッ(ヨンユッ)


(受け取りは代理で美人の娘さんが…まじ美人です)


<今年度WBCユース名誉プロモーター>
ヴィラッ・ワチララタナウォン(ペッツインディー)



WBCユースについてはタイでは現在ペッインディーしか取り扱っていないのでこれは当然。


<女性プロモーター・オブ・ザ・イヤー>
パリヤコーン・ラタナスバン(ワンソンチャイ)



これまた美人のパリヤコーン女史。話し方もまだまだ若々しいところあってグー♪(おいおい)


<今年度名誉ボクサー>
WBCスーパーフライ級王者スリヤン・ソー・ルンウィサイ(タイ)

最優秀と名誉を分け合うような形でスリヤンが受賞。

  テーパリッがいねえぞ!!!!

っと思ったら彼はWBAやね…(汗)


<今年度の期待ボクサー>
WBCアジア・スーパーウェルター級王者パトムスック・パトムポートーン



オーストラリアで下馬評を覆し、上の体重の階級で王座を獲得したパトムスックも表彰。


<女子ボクサー・オブ・ザ・イヤー>
ウサナコーン・ゴーキェットジム



女子からはウサナコーンだけが受賞。他に対象者がいないか…


<パシフィック・プロモーター・オブ・ザ・イヤー>
ブリコ・サンティグ(ハイランド・ボクシング・プロモーション)(フィリピン)



毎月・毎週のようにタイの興行に顔をだすブリコ氏が受賞。まあこれは当然。


<中央アジア・プロモーター・オブ・ザ・イヤー>
イェリック・ジャイラウオフ(ウラン・ボクシング・プロモーション)(カザフスタン)

カザフ、キルギスなどのボクサーを擁するイェリック氏も受賞。(以下皆欠席です。)


<ロシア圏・プロモーター・オブ・ザ・イヤー>
ゲルマン・ティトフ(ゲルマン・ティトフ・ボクシング・プロモーション)(ロシア)


<中国圏・プロモーター・オブ・ザ・イヤー>
リウ・ガン(ゾフィ・ボクシング・プロモーション)(中国)


<オーストラリア・プロモーター・オブ・ザ・イヤー>
シーハン・ジョージ・コロボス(シーハン・ジョージ・コロボス・プロモーション)(オーストラリア)


WBC Muaythai Award as of 2011

<プロモーター・オブ・ザ・イヤー>
チューチャラーン・ラウィーアラムウォン(アンモー)



スリヤンVS名城戦と同興行で一大ムエタイ・タイトルマッチを行ったムエタイ界の重鎮アンモー氏が受賞。


<タイボクサー・オブ・ザ・イヤー>
WBCムエタイ・ライト級王者ジョムトーン・チューワタナ(タイ)

日本でのボクシングの試合でファンに衝撃を与えたジョムトーンが最優秀選手に。


<インターナショナル・ボクサー・オブ・ザ・イヤー>
WBCムエタイ・ライトヘビー級王者アーテム・レヴィン


あたしゃぼくれこの先輩エディターであるダムロン氏と


「フェイクボクサー作りをどーすっぺか?」


深刻に相談してました。



(どこが深刻や?左がダムロン氏)


ではまた


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