バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(ボクシング禍) インドネシアでのボクシング禍…(涙)

2012年05月14日 20時40分52秒 | ボクシング禍
(写真は2009年8月7日の試合後にデンカオセーンと一緒に撮ったモハメド)


事情があってインドネシアのボクシング関係者と話をしていたら「モハメド・アフリザルが試合後に倒れてそのまま死んだ。」との話を聞きビックリしました。3年前にタイで見たときは「えらい頑丈で強い選手だなあ…」という印象のあった選手だったのですが…


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  (愚連隊の一言)小さいロケットって成功率は低いのね…(本文参照)


前からですが、深夜ってか未明に


  心霊番組とようつべで見るのが好きなんですが(おいおい)


西洋の心霊動画を見ていて思うのが


  なぜ「黒髪、長髪、白い服」?????


単純に


  西洋なのに何故「金髪幽霊がいない?」って話なんだけどね。


っていうかもろに


  「貞子」あたりのの像が「幽霊のイメージ」として定着してるって感じ?


ちなみに今年トレンド?になりそうなのが


  幽霊に床を引きずられていく動画だと見た!!!!!


という不謹慎な話に続く本題なんですが(滝汗)


去る3月31日にインドネシアで行われた国内タイトルマッチで判定負けしたムハメド・コットことムハメド・デル・アフリザル選手が試合後に異状を訴え、搬入された病院で脳内出血の手術を受けたものの、4月4日に病院で亡くなりました。

あたしが最初にムハメド選手と出会ったのは2009年8月にタイで行われたPABAスーパーライト級タイトルマッチでのこと。この試合で当時のPABA王者マンファー・ギャラクシーの攻撃を余裕で耐えておどけた仕草までしてみせたムハメド選手に


  ああ~、インドネシアにもマジにやれば強い選手はやっぱいるんだよなあ…


っと感心したもんです。


  当時のエントリー「(タイのボクシング) ギャラクシー興行は興行内容としては?スマイルに主役を持ってかれましたね



もっともこの際にリングネームが「スマイル・ブラウン」と発表されたんですが後に色々話を聞いたら「スマイル・ブラウン」じゃなくて「ムハメド・デル・アフリザルだよ」という情報を得てぼくれこの情報を変更したのでより鮮明に覚えているんですけどね。

その選手がその後タイに来たときにあっさりKOで負けてるのをみて複雑な感があったのですが、今回の試合でも3ラウンドにダウンを喫し、しかし結局12R終わるまで粘ったようですが…この試合を見ていたインドネシアの知人いわく「後半あきらかに状態はおかしかった。レフェリーはもっと早く止めるべきだった。」と話していました。

タイの場合は世界戦でもない限りCTスキャンなどの検査がされるわけではないので以前のナワポンVSレイ・ミグレノ戦などのような試合がされると心配してしまいます。フィリピンのGABでさえ、「KOされた選手に対するサスペンド期間」はありますが、


  頭にダメージを負う激しい試合をしながら判定まで行った試合は管理のし様がないのが実情です。


レイ・ミグレノなんて激闘&攻め100%の選手が一番問題なんですが…タイでは同選手と激浪を繰り広げたナワポン・ソー・ルンウィサイやラチャサック・シッツモーセン(・ゴーキェットジム)などがそうですね。


  トレーナーにはもっとディフェンスをきちんと教えてほしいのだが…


しかし、CTスキャンになるとプロモーターらにとっても費用負担は馬鹿にはならないと思いますが、選手の保護という観点から試合前後や定期的な検査などきちんと義務付けないといけないですね。もっともこの徹底にはきちんとしたコミッションによる統一的・網羅的ボクサーの管理が前提になるんですが、現状コミッションが4つに分裂しているインドネシアやきちんとしたコミッションの機能していないタイではまだまだ実際の道のりが遠いのが難点ですね。


ではまた


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