(写真は勝利したテーントン)
18日にナコンラチャシーマで行われたIBFのスーパーバンタム級次期挑戦者決定戦は同級3位でIBFパンパシフィック王者のテーントン・キェッタウィースック(タイ)と4位の南アフリカのマクブテ・シンヤビの間で行われ、テーントンが10R2分32秒TKO勝利で世界挑戦の切符を手にしました。
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)コラートはもうかなり把握したにゃ…
コラートで
バイクにぶち当たったバンコク愚連隊です。(実話)
試合観戦後の疲労で道を渡るのにちょっとボーッとして
バイクがえらい勢いで突っ込んでくるのに即避けないで立ち止まっちゃいました(汗)
一歩前に出ればよかったんだが…
ひじのあたりにバイクがぶつかってバイク倒れ、運転手転倒…
その脇で
ぶつけられたあたしはバイクの運転手の心配してました(おいおい)
っていうかむしろ
ぶつけられても平気な顔してたりして…(どんだけ頑丈だよ?)
その後ちょっとしてから傷から血ぃっでてるの気がついたけど、
ティッシュあててちょっと圧迫したら止まったし。(おいおいおい)
まあ、
バイクのほうも問題なさそうで良かった良かった♪(あくまで自分は平気らしい)
さて、試合の方ですがまずは簡単なご紹介から。あとで追記します。
[[ 2012年05月18日 ]] キェックリリン・コラート興行
場所:タイ東北部ナコンラチャシーマ県庁所在地中央公民館前広場
タイのチャンネル7で現地時間午後3時から5時(日本時間午後5時から午後7時)まで生放送
<コラートといえば「タオ・スラナリ」>
▼第1試合:ノンタイトル、8回戦、契約重量118ポンド
アムナーッ・リンレン(タイ) VS リノ・ウクン(インドネシア)
アマチュアボクシングでSEAゲーム(東南アジアスポーツ大会)のメダリスト、アムナーッのプロ転向緒戦はインドネシア王者のリノ・ウクン。しかしリノの調子が悪いのかワンツーから左フックでわき腹を狙うアムナーッのボディー攻撃にリノ轟沈。
アムナーッが4R0分30秒TKO勝ち
▼第2試合:IBFスーパーバンタム級挑戦者決定戦
同級3位:テーントン・キエッタウィースック(タイ) VS 同級4位:マクブテ・シンヤビ(南アフリカ)
「相手の試合ぶりはビデオが入手できなかったので見ていません」というテーントンでしたが、長身でリーチがめっちゃ長いシンヤブの攻略方法は考えていたようで、1Rいきなりシンヤブの踏み出しに合わせて顔面にカウンターを炸裂させます。背の高いシンヤブに対して体と頭はさげて攻撃を避けつつ、パンチは正確に顔面狙ってきます。
シンヤブのアフリカ人独特のバネからの強烈なパンチに期待したんですが、メインの攻めはオーソドックスの構えからの大振りのフックでスピードも今一。これがテーントンのツボにはまってしまってテーントンは頭を下げてフックをかわしながらそのまままっすぐボディーを突き、顔面も突きまくります。
2Rにこのカウンター気味の左ストレートがシンヤブの顔面をクリーンヒットしてシンヤブ堪らずダウン!!その後も低い体勢からカウンターを狙うテーントンを攻める糸口が見つけられないまま被弾を重ねます。テーントンは打ち込んだ後もすぐにスウェーして避けるんですが、ガードのお手本みたいな感じ。その後もテーントンの左ストレートをくってぐらつくシンヤビが長身を折り曲げてクリンチする場面も。
その後6Rにテーントンがこれまたカウンターで2度目のダウンを奪います。ここはそのまま一気呵成に攻めて欲しかったんだけどテーントンは慎重。ただ4,5Rくらいから徐々にシンヤブがテーントンの飛び込みにパンチを合わせるようになってきました。
7R、8Rと序盤に突っ込んでインファイトに持ち込んだシンヤビでしたが攻めきれず、ラウンド後半はテーントンの左ストレートを食います。
疲れからか両者手数が減った9R、しかし後半はまたまたテーントンのパンチを食ったシンヤビが完全にグロッキー状態。しかしここもテーントン深追いはせず。
10Rで出しはシンヤビが足を使って外を回り展開を変えようとしたけれどパンチが交錯し始めるとシンヤビ後退。最後はロープ際テーントンのワンツーが入ってシンヤビ3度目のダウン。ここでレフェリーがすぐに試合を止めました。3度目のダウンだし、9R危なかったから妥当なストップでしょう。
テーントンが10R2分32秒TKO勝利
彼是3年近くテーントンの試合をみてきたんですが、スピード、当て勘、パンチの威力といい
今回の試合は今までで最高の出来でした。
ただシンヤビが思ってたほど強くなかった、特にフックが大振りでスピードもなかったのが致命傷になりました。試合後テーントン本人も「シンヤビのパンチは全部見えてました。」って言ってたしね。
これで指名挑戦権を得た(はず)テーントンはIBFの指名挑戦権の取り扱いが厳格なことを考えれば
世界挑戦確定、ということになります。
相手の現王者ジェフリー・マテブラは戦績を見る限り苦労した末にやっとタイトルを獲った感じの選手なのでテーントンにもチャンスはありそうです。テーントンのプロモーター、ジミーことエカラット・チャイチョーッチュアン氏は「タイでIBF世界戦が開催できるように頑張ります。」と話をしています。
なおタイからIBF世界王者(男子)挑戦はラタナチャイ・ソー・ウォラピン以来となるそうなので10年以上なかった話ですね。(女子のIBF世界戦は今年あたしもメキシコで試合させてまふ。まあ女子は歴史も浅いしね)
あとでアンダーカードの追加します。
おっと今回の美人さんです。会場の近くのライチ祭りの会場でココナッツジュースを売っていた売り子さんです♪
もちあたしも一杯買いました♪♪
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
18日にナコンラチャシーマで行われたIBFのスーパーバンタム級次期挑戦者決定戦は同級3位でIBFパンパシフィック王者のテーントン・キェッタウィースック(タイ)と4位の南アフリカのマクブテ・シンヤビの間で行われ、テーントンが10R2分32秒TKO勝利で世界挑戦の切符を手にしました。
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コラートで
バイクにぶち当たったバンコク愚連隊です。(実話)
試合観戦後の疲労で道を渡るのにちょっとボーッとして
バイクがえらい勢いで突っ込んでくるのに即避けないで立ち止まっちゃいました(汗)
一歩前に出ればよかったんだが…
ひじのあたりにバイクがぶつかってバイク倒れ、運転手転倒…
その脇で
ぶつけられたあたしはバイクの運転手の心配してました(おいおい)
っていうかむしろ
ぶつけられても平気な顔してたりして…(どんだけ頑丈だよ?)
その後ちょっとしてから傷から血ぃっでてるの気がついたけど、
ティッシュあててちょっと圧迫したら止まったし。(おいおいおい)
まあ、
バイクのほうも問題なさそうで良かった良かった♪(あくまで自分は平気らしい)
さて、試合の方ですがまずは簡単なご紹介から。あとで追記します。
[[ 2012年05月18日 ]] キェックリリン・コラート興行
場所:タイ東北部ナコンラチャシーマ県庁所在地中央公民館前広場
タイのチャンネル7で現地時間午後3時から5時(日本時間午後5時から午後7時)まで生放送
<コラートといえば「タオ・スラナリ」>
▼第1試合:ノンタイトル、8回戦、契約重量118ポンド
アムナーッ・リンレン(タイ) VS リノ・ウクン(インドネシア)
アマチュアボクシングでSEAゲーム(東南アジアスポーツ大会)のメダリスト、アムナーッのプロ転向緒戦はインドネシア王者のリノ・ウクン。しかしリノの調子が悪いのかワンツーから左フックでわき腹を狙うアムナーッのボディー攻撃にリノ轟沈。
アムナーッが4R0分30秒TKO勝ち
▼第2試合:IBFスーパーバンタム級挑戦者決定戦
同級3位:テーントン・キエッタウィースック(タイ) VS 同級4位:マクブテ・シンヤビ(南アフリカ)
「相手の試合ぶりはビデオが入手できなかったので見ていません」というテーントンでしたが、長身でリーチがめっちゃ長いシンヤブの攻略方法は考えていたようで、1Rいきなりシンヤブの踏み出しに合わせて顔面にカウンターを炸裂させます。背の高いシンヤブに対して体と頭はさげて攻撃を避けつつ、パンチは正確に顔面狙ってきます。
シンヤブのアフリカ人独特のバネからの強烈なパンチに期待したんですが、メインの攻めはオーソドックスの構えからの大振りのフックでスピードも今一。これがテーントンのツボにはまってしまってテーントンは頭を下げてフックをかわしながらそのまままっすぐボディーを突き、顔面も突きまくります。
2Rにこのカウンター気味の左ストレートがシンヤブの顔面をクリーンヒットしてシンヤブ堪らずダウン!!その後も低い体勢からカウンターを狙うテーントンを攻める糸口が見つけられないまま被弾を重ねます。テーントンは打ち込んだ後もすぐにスウェーして避けるんですが、ガードのお手本みたいな感じ。その後もテーントンの左ストレートをくってぐらつくシンヤビが長身を折り曲げてクリンチする場面も。
その後6Rにテーントンがこれまたカウンターで2度目のダウンを奪います。ここはそのまま一気呵成に攻めて欲しかったんだけどテーントンは慎重。ただ4,5Rくらいから徐々にシンヤブがテーントンの飛び込みにパンチを合わせるようになってきました。
7R、8Rと序盤に突っ込んでインファイトに持ち込んだシンヤビでしたが攻めきれず、ラウンド後半はテーントンの左ストレートを食います。
疲れからか両者手数が減った9R、しかし後半はまたまたテーントンのパンチを食ったシンヤビが完全にグロッキー状態。しかしここもテーントン深追いはせず。
10Rで出しはシンヤビが足を使って外を回り展開を変えようとしたけれどパンチが交錯し始めるとシンヤビ後退。最後はロープ際テーントンのワンツーが入ってシンヤビ3度目のダウン。ここでレフェリーがすぐに試合を止めました。3度目のダウンだし、9R危なかったから妥当なストップでしょう。
テーントンが10R2分32秒TKO勝利
彼是3年近くテーントンの試合をみてきたんですが、スピード、当て勘、パンチの威力といい
今回の試合は今までで最高の出来でした。
ただシンヤビが思ってたほど強くなかった、特にフックが大振りでスピードもなかったのが致命傷になりました。試合後テーントン本人も「シンヤビのパンチは全部見えてました。」って言ってたしね。
これで指名挑戦権を得た(はず)テーントンはIBFの指名挑戦権の取り扱いが厳格なことを考えれば
世界挑戦確定、ということになります。
相手の現王者ジェフリー・マテブラは戦績を見る限り苦労した末にやっとタイトルを獲った感じの選手なのでテーントンにもチャンスはありそうです。テーントンのプロモーター、ジミーことエカラット・チャイチョーッチュアン氏は「タイでIBF世界戦が開催できるように頑張ります。」と話をしています。
なおタイからIBF世界王者(男子)挑戦はラタナチャイ・ソー・ウォラピン以来となるそうなので10年以上なかった話ですね。(女子のIBF世界戦は今年あたしもメキシコで試合させてまふ。まあ女子は歴史も浅いしね)
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