バンコクから愛を込めないで (ボクシング奈落編)

ボクシングから離れていたあたしは復活するのか(゜Д゜)!?

(タイのボクシング) 4月16日ホアヒン興業の速報です!(from東京)(Update1)

2009年04月17日 21時00分00秒 | タイのボクシング
(写真はメインで戦ったプラヴェーッ・ゴーキェットジム)


月末まで東京滞在予定のバンコク愚連隊ですが、PHU-PHU様にご教示いただいたサイトでタイの7CHを観戦してます。
今回の興行はM-150(タイの最有力強壮飲料)の地方観光促進シリーズの一環ですね。
ホアヒンはプラチャップキリカン県の県都で、国王陛下の離宮もあり、プミポン現国王陛下も良く避暑や静養でいっています。バンコクから南に向かって車で3時間半くらいのところです。
海岸もあって有名な観光地でもあるんですが、その海岸はどっちかというと岩がでているところが多いので、自分的には北隣の海岸地チャアムの方が好きです。

なおタイ南部は現政権与党民主党の地盤であり、今回の試合の主賓にも民主党から来ていました。


以下、観戦記です。

第1試合(6回戦)
ドゥアンペッ(ドゥアンペット)・ゴーキェットジム(セーンモラコット)
(Duangpetch Kokietgym or Duangpetch Saengmorakot)
(タイ)

      VS
ロミー・ワサー(Rommy Wassar)(インドネシア)
(インドネシア)

サウスポー同士の一戦。
序盤からドゥアンペッの速い左ジャブが決まります。対するワサーは離れているよりも接近戦の方が得意なタイプのようでしたが奈何せん手数が少ない。
タイ人ボクサーには多い戦い方ですがジャブで頭を狙い、ストレートをボディーにぶち込む、ドゥアンペッもこの戦い方がメインで接近戦になると右・左のフック!
ロミーも接近戦ではアッパー、フックを繰り出しますが、3R前に出て行った所を逆襲されて以降ずっとロープ際まで押し込まれて劣勢最後の6R前半は比較的積極的に打ち合いましたが自分の採点フルマークでドゥアンペッの勝ち。
ただ中盤以降、ドゥアンペッの右ジャブが少なくなり頭をつけての打ち合いが多くなったのが気になりますね。ボディーからのダウンを狙っていたんでしょうか?



第2試合:WBCインターナショナルスーパーライト級王者決定戦
プラヴェーッ(プラヴェート)・シンワンチャー(Prawet Singwangcha)(タイ)

      VS
ヘリ・アンドリヤント(Heri Andriyanto)(インドネシア)
インドネシアライト級チャンピオン

うーん、結果としてはほぼ第1試合をなぞったような内容。12Rフルに戦って判定へ。119-109、118-110、118-110でプラヴェーッの勝ち。
でもプラヴェーッのお腹のたるみが気になり、公開判定で見ても9R以降に落としているRあり、完勝ではなかったですね。
タイ人ボクサーのファイトスタイル(ジャブからストレートをボディーへ)を踏襲したこの試合インドネシアンは相変わらず手数少なくお城に下がる展開。途中、プラヴェーッの勢いが落ちたところでフックで逆襲したものの劣勢は跳ね返せず。といってプラヴェーッにもKOで決めきることができない状態で終わりました。
あの1(ジャブを顔へ)→2(突っ込んでストレートをボディーへ)というスタイルはムエタイ系でガードが高いからああいう戦い方になるんでしょうか?先日ソッが変則フィリピンボクサーに苦戦したのもわかるような気がします。


このあとの第3試合以降は放送時間切れで見れませんでした。明日以降結果が分かり次第報告します。


第3試合:WBCインターナショナルフライ級王者決定戦
センムアンルゥーイ・ゴーキェットジム(Seanmuangloei Kokietgym)(タイ)

      VS
バユ・アンゴロ(Bayu Anggoro)(インドネシア)

(追記分)
この試合も判定で終わったそうです。
116-112、116-112、115-112。プラヴェーッの試合より僅差になりましたね。


アンダーカードその2:
ラチャモンコン・ゴーキェットジム(Rachamongkol Kokietgym)(タイ)

      VS
ターレック・クレブ(Tarek Krab)(タイ在住フランス人)

(追記分)
やっぱりこの試合はなかったようですね。ラチャモンコンの次戦に期待です!


アンダーカードその3:
プーパー・ポー・ノップノム(Phupha Por Nobnom)(タイ)
      VS
ウィサンレック・シンマナサック(Wisantlek Sinmanasak)(タイ)
(戦績不明)

(追記分)
この試合はプーパー判定負けです(たぶん6回戦)


(追記分)
今回の興行結果についてゴーキァット氏は「おおむね満足。プラヴェーッも長期休暇明けではよくやったのではないか」「(プラヴェーッとセンムアンルゥーイの)二人には6月くらいに防衛戦を組むことになるだろう。」と話をしていたそうです。

【追記分ネタ元】
ゴーキェットグループのホームページ


ではまた



皆さん、クリックお願いね♪↓
にほんブログ村 格闘技ブログ ボクシングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

タイ・ブログランキング


下のスポンサーサイトもクリッククリック♪♪


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。