(写真は試合で勝利したヨーッピチャイ・シッサイトーン)
昨日は記者会見とあと夜に某所で行われた興行を見に行った後に空港にテーパリッを見送りにいきました。その某興行とはノンタブリ県のプロモーターであるタオゲーノーイ主催の地域ボクシング興行。こんな場所でも結構有名人が来たりしてます。
タイへの旅のホテルの予約はこちらからどうぞ♪
(愚連隊の一言)ノンタブリはまだ今一土地勘がない…(汗)
今回はノンタブリの市のお祭りの一角で行われた大会ですが、プロモーターのタオゲーノーイ氏は結構頻繁にこのノンタブリの地で興行をやっているそうです。知り合いから「最初の試合は夜7時か7時半くらいから…」とかいわれたので急いで行ってみたら…
<まだリングしかないじゃん…(汗)>
<これがノンタブリの中央公会堂(?)えらい豪勢な建物だす!>
<コンサートもあって多くの人が食事しながら見たりもしてます>
今回の興行はメインはムエタイで全部で16組。そのうち14組がムエタイ。色々なジムから選手を出してきていて「オー・ブンチュワイ」とか「ソムラック・カムシン」、「ルーク・バーンヤイ」そしてあたしの親しい「シッサイトーン」などから参戦。
<元金メダリスト、ソムラック・カムシン本人も登場。彼のジムからは子供ボクサー3人が参戦>
<カムシンジムの控え室(?)>
今回はシッサイトーンジムから中国人とタイ人の2選手が参戦。その写真を撮ってきた次第です。
[[ 2011年12月01日 ]] タオゲーノーイ興行
場所:バンコクの西北、ノンタブリ県中央公会堂?(サラー・クラーン・マイ)特設会場
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量130ポンド
チェン・ユーチエ(中国) VS ティーラサック・ユー・チュンポーン(タイ)
スリヤンVSロハス戦のアンダーカードでナパポンと当たって粘り強いファイトを見せたチェン・ユーチエが登場。ティーラサックの攻撃に受けに回っちゃいます。いい筋肉してるのに…
ところが2Rにチェンの右フックがティーラサックを捕らえていきなりダウンを奪います。ここは立って右ストレート連打で挽回しようとしたティーラサックだったんですが、またしてもチェンのパワーパンチを受けてティーラサックがダウン!ここでレフェリーが試合をストップしました。
良い体つきしてるんだからもっと積極的なファイトを見せて欲しいなあ…
▼第2試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量112ポンド
タミンカオ・ソー・ターンティップ(タイ) VS ヨーッピチャイ・シッサイトーン(タイ)
前月WBC世界ランキングに入っていたタミンカオに、下請けマネージャー(としては結構手広くやってる)のサイトーン氏のボクサーが挑戦しました。タミンカオはランキングではライトフライで入ってたんだけど、上背はあるわ、体はごついわ、で正直バンタム以上の体格だろう、って感じ。
<パンチ一発一発の威力はタミンカオが上>
しかし試合は終始足を使って外を回りながら細かいパンチを浴びせるヨーッピチャイのペース。巧みに体をさばいて捕まらないように回ります。さすがに5Rくらいにロープ際で捕まる場面がありましたがなんとかしのぎきります。
<細かいが確実にポイントを稼いだヨーッピチャイ>
判定はヨーッピチャイの勝利。
タミンカオは10月のWBCランキングに名前が入っていたものの11月のランキングでは名前を消しちゃってるので彼に勝ったからといって世界ランキング入りできるかどうかはわからないんですが(難しそう)、さてさてどうなりますか?
その後ムエタイの試合が続いて夜中の1時2時までやるらしいんですが、あたしはテーパリッの見送りがあったので2試合だけで失礼しました。しかしたまにはこういう興行も面白いですね。こういう興行がタイのムエタイさらにはボクシングの底辺を支えているわけです。
ではまた
皆さん、クリックお願いね♪♪
昨日は記者会見とあと夜に某所で行われた興行を見に行った後に空港にテーパリッを見送りにいきました。その某興行とはノンタブリ県のプロモーターであるタオゲーノーイ主催の地域ボクシング興行。こんな場所でも結構有名人が来たりしてます。
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今回はノンタブリの市のお祭りの一角で行われた大会ですが、プロモーターのタオゲーノーイ氏は結構頻繁にこのノンタブリの地で興行をやっているそうです。知り合いから「最初の試合は夜7時か7時半くらいから…」とかいわれたので急いで行ってみたら…
<まだリングしかないじゃん…(汗)>
<これがノンタブリの中央公会堂(?)えらい豪勢な建物だす!>
<コンサートもあって多くの人が食事しながら見たりもしてます>
今回の興行はメインはムエタイで全部で16組。そのうち14組がムエタイ。色々なジムから選手を出してきていて「オー・ブンチュワイ」とか「ソムラック・カムシン」、「ルーク・バーンヤイ」そしてあたしの親しい「シッサイトーン」などから参戦。
<元金メダリスト、ソムラック・カムシン本人も登場。彼のジムからは子供ボクサー3人が参戦>
<カムシンジムの控え室(?)>
今回はシッサイトーンジムから中国人とタイ人の2選手が参戦。その写真を撮ってきた次第です。
[[ 2011年12月01日 ]] タオゲーノーイ興行
場所:バンコクの西北、ノンタブリ県中央公会堂?(サラー・クラーン・マイ)特設会場
▼第1試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量130ポンド
チェン・ユーチエ(中国) VS ティーラサック・ユー・チュンポーン(タイ)
スリヤンVSロハス戦のアンダーカードでナパポンと当たって粘り強いファイトを見せたチェン・ユーチエが登場。ティーラサックの攻撃に受けに回っちゃいます。いい筋肉してるのに…
ところが2Rにチェンの右フックがティーラサックを捕らえていきなりダウンを奪います。ここは立って右ストレート連打で挽回しようとしたティーラサックだったんですが、またしてもチェンのパワーパンチを受けてティーラサックがダウン!ここでレフェリーが試合をストップしました。
良い体つきしてるんだからもっと積極的なファイトを見せて欲しいなあ…
▼第2試合:ノンタイトル、6回戦、契約重量112ポンド
タミンカオ・ソー・ターンティップ(タイ) VS ヨーッピチャイ・シッサイトーン(タイ)
前月WBC世界ランキングに入っていたタミンカオに、下請けマネージャー(としては結構手広くやってる)のサイトーン氏のボクサーが挑戦しました。タミンカオはランキングではライトフライで入ってたんだけど、上背はあるわ、体はごついわ、で正直バンタム以上の体格だろう、って感じ。
<パンチ一発一発の威力はタミンカオが上>
しかし試合は終始足を使って外を回りながら細かいパンチを浴びせるヨーッピチャイのペース。巧みに体をさばいて捕まらないように回ります。さすがに5Rくらいにロープ際で捕まる場面がありましたがなんとかしのぎきります。
<細かいが確実にポイントを稼いだヨーッピチャイ>
判定はヨーッピチャイの勝利。
タミンカオは10月のWBCランキングに名前が入っていたものの11月のランキングでは名前を消しちゃってるので彼に勝ったからといって世界ランキング入りできるかどうかはわからないんですが(難しそう)、さてさてどうなりますか?
その後ムエタイの試合が続いて夜中の1時2時までやるらしいんですが、あたしはテーパリッの見送りがあったので2試合だけで失礼しました。しかしたまにはこういう興行も面白いですね。こういう興行がタイのムエタイさらにはボクシングの底辺を支えているわけです。
ではまた
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