鬼ヅモ同好会第3支部・改「竹に雀」

鬼ヅモ同好会会員「めい」が気ままに旅して気ままにボヤきます。

暗黒神話ヤマトタケル伝説攻略記・第4章~第7章

2016-07-05 | 日記


2 0 1 6 年 5 月 6 日 ( 金 )

午 後 7 時 1 5 分

鬼 ヅ モ 同 好 会 麻 雀 大 会 会 場



「そぞろ神の、物に付きて心を狂わせ・・・」ついつい手を付けてしまった「暗黒神話 ヤマトタケル伝説」



これまで順調に第3章までを攻略した私は、さらなるカオスな世界を味わうべく、ゲームを継続します。




※ご注意

ここから先はネタバレの要素を多分に含みます。
このゲームを自力で攻略されたい方は、閲覧されないことをお奨めいたします。























午 後 7 時 1 5 分

第 4 章 開 幕




「これからも、おおくのシレンをうけることじゃろう」
竹内氏の意味深な言の葉から、第4章が開幕します。

さて第3章の邪馬台国で手に入れた金印の半分側。
欠けているもう半分を手に入れるため、



白鳥陵しらとりのみささぎに行くことに。
ここは日本武尊(やまとたけるのみこと)の陵です。

通常「陵」という字は、天皇の墓に対してのみ使われます。
皇子の墓に使われる例は、日本武尊の墓のみなのだそうです。

ともかくも、白鳥陵に入っていきます。



日本武尊の愛妾であった弟橘媛(おとたちばなひめ)の壁画があります。
この絵の内容・・・クシ、カミカザリ、モモのみ・・・はよく憶えておきましょう。



さらに進むと、怪しげな男がいます。
こんなヤツに関わってもロクなことはありません。
さっさとこの場を離れたいのですが・・・ここから離れる選択肢はありません。



キクチヒコと呼んでくれ・・・ですか。
とにかくキクチヒコから離れることはできないので、このままこの部屋でストーリーを進めるしかありません。
前章で手に入れた金印を渡してしまうと・・・



まぁ、こういう野郎だとはわかっていましたがね(^^)v



へ? これって・・・?



討ち取られてしまった!?



第4章の最初に戻ってしまいました。
どうやらキクチヒコに遭遇してしまうとゲームオーバーになってしまうようです。



キクチヒコのいる部屋へは行かないようにして、陵内を捜索していきます。
・・・が、これ以上捜索してもストーリーは進みそうにないので、意を決してキクチヒコに対面。



やはり金印を手渡すしかないようなので金印を渡すと、やはりキクチヒコの態度が豹変。
今回はキッチリフラグを立ててきたので、ゲームオーバーにはならない展開に。
しかし黄泉醜女(よみのしこめ)からの逃走を余儀なくされます。



黄泉醜女からの逃走・・・この元ネタ?は伊弉諾いざなぎ黄泉国よみのくに訪問です。

日本の神々の父である伊弉諾は、死に別れた妻・伊弉冉いざなみに会うため、死者の国である黄泉国を訪れました。
そこで見たものは、腐敗した伊弉冉の姿。
伊弉諾は驚いて黄泉国から逃げ出します。
伊弉冉は恥をかかされたと激怒、黄泉醜女らを向かわせ伊弉諾を追いかけます。

伊弉諾は、頭に着けていた黒い木のつるで作った髪飾りを投げつけると、なんと山ぶどうの木が生えました。
黄泉醜女は山ぶどうを食べるのに夢中になり、伊弉諾はそのすきに逃げましたが、再び黄泉醜女は追いかけてきます。
そこで伊弉諾は、髪に付けていたくしの歯を折り投げつけました。
今度はタケノコが生え、黄泉の醜女はタケノコを食べるのに夢中になってしまいます。
すると伊弉冉は、黄泉国の化け物たちの軍隊を動かして伊弉諾を追わせました。
伊弉諾はなおも逃げ、とうとう地上から黄泉の国の入り口へと降りる坂(黄泉比良坂よみのひらさか)まで着きました。
そしてそこにあった桃の木から実を三つ取り、化け物の軍隊に投げつけてやると、化け物たちはみな逃げていきました。

しかし、とうとう伊弉冉が自ら追いかけてきました。
驚いた伊弉諾は、大きな岩で坂を通れないようにふさいでしまいました。
その岩をはさんで、伊弉諾は伊弉冉に離婚を告げました。
すると伊弉冉は、
「あなたがそのようなことをするなら、わたしはあなたの国の人間を一日1000人殺してやる
とおっしゃると、伊弉諾は、
「あなたがそうするなら、わたしは、一日に1500の産屋を建てるぞ(人間を1500人産ませるぞ)
とおっしゃったそうです。


この神話にならい、またどこからともなく聞こえる弟橘媛おとたちばなのひめの助言に従い、逃げ道に都合よく落ちている髪飾り、くし、桃の実を拾っては使うと、黄泉醜女から逃げおおせることができます。



無事に逃げおおせると、どこからか弟橘媛の声が。
「ここまでくれば、もうだいじょうぶです。戦って、聖痕を手に入れてください

・・・あ、戦わなきゃダメなのね・・・。



うげ~、気持ちわりぃ~よぉぉぉ!
あんなのに追いかけられては、伊弉諾も作中の主人公・武も逃げたくなる気持ちはよくわかります。

さてさて黄泉醜女は、眼球の飛び出た右目(気持ち悪い・・・)から、左斜め下より真下までのゾーンの4方向に弾を放ってきます。
というわけでここでは、反対側に回り込んでしまえばOK




午 後 7 時 5 2 分

第 5 章 へ


キクチヒコによる強制ゲームオーバーのため、やや攻略に手こずってしまいました。
ようやく第5章へ。



金印を奪われた!?
でもまぁいいや、という楽観的な竹内氏に導かれ、



今回は奈良の興福寺へ。
興福寺の宝物殿に入り、中を進んでいくと、



闘いの神・阿修羅が襲いかかってきます。



この阿修羅こそ、1年半前にほろ酔い気分の私を叩きのめした相手です!

阿修羅は両手の剣をかざし、それぞれ2方向ずつ弾を放ってきます。
そしてゆっくりと武のいる方向に近づいてきます。
反対側に回り込んでも、しっかり武のいる側に弾を放ち、ゆっくりと近づいてきます。
いままでの敵はなにかしらの弱点がありましたが、この阿修羅に対しては弱点を看破することはできず、ガチンコの勝負となります。

しかしこの日はまったくのシラフ、そしてこの日はゲームをクリアする気満々です。
阿修羅との死闘を制し、1年半前の雪辱を晴らしました。




午 後 8 時 0 6 分

未 知 の 領 域 ・ 第 6 章 へ


攻略開始から1時間半が経過し、ついに第6章へ。



今回は京都が舞台。
怪しげな占い師の翁と話をして、



妙見山に着きました・・・が、ここでなんとキクチヒコの一味に襲われてしまいます。



キクチヒコは素戔男(すさのお)を味方に付けたようで、この素戔男が襲いかかってきます。
日本神話では天照大御神あまてらすおおみかみの弟で、出雲国に下り立って八岐大蛇やまたのおろちを退治し、その地を統治しました。

・・・そのはずなのですが、ここでは暗黒神のしもべに成り下がってしまったようです。しかも馬面


なぜか都合よく落っこちている剣を手に取り、戦闘開始。



素戔男本体と、その周りをとりまく岩?から弾を飛ばしてくる難敵です。



しかししかし、この敵も後ろに回り込んでしまえばただのザコ。
素戔男は転回ができず、右側に弾を飛ばしてくることもないからです。
弱点を看破し、あっさりと第6章をクリア。




午 後 8 時 1 4 分

第 7 章 突 入


聖痕が6つになった主人公の武。



竹内老人に連れられて、今度は静岡県の焼津へ。
日本神話によると、日本武尊が姦計にかかって火攻めを受けた地です。



焼津の神社に祀られている丸い岩。



ここで驚愕の事実!
竹内老人はなんと古代の出雲で出会った武内宿禰たけうちのすくねだったのです!
この岩のカプセルに自らを封印し、現代まで生き延びたというのです。

そして中央のカプセル。
ここには弟橘媛が封印されていたのですが・・・
カプセルによる封印は失敗し、あわれロウ人形のように溶けてしまうのです。

弟橘媛のカプセルに入っていた鏡・・・3種の神器のひとつのようですが・・・これをもらい受け、焼津を去ります。



今度は比叡山延暦寺



竹内老人が突然「暗黒神の正体を見せる」と言い出しました。



暗黒神の正体は、オリオン座の暗黒星雲なのだとか。



こやつ??!!
とにかく襲ってきたこやつを討ち取らねばなりません。



こやつは前進してきますが、ここでもひるまずふところに潜り込み、しゃがんで剣を振る戦法で楽勝です。



いよいよ終章・第8章に入ります。



第67回鬼ヅモ同好会麻雀大会顛末記・第3話に戻る。


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