3月第3週・金曜日のおやつタイム。
この週は5日連続で、同僚の皆様におすそ分けしていきます。
本日の「美しい日本の橋」カードは・・・
「日本三名橋」ですね、このメガネのような姿の橋は。
14番、眼鏡橋!
眼鏡橋【国指定重要文化財】は、長崎市内を流れる中島川にかかる石造りのアーチ橋です。
長さは22メートル、幅は3.65メートルあり、日本三名橋のひとつとされています。
琉球王国時代に架けられた天女橋【国指定重要文化財】を除くと、日本で最初の石造りアーチ橋です。
寛永11年(1634年)中国から来日した高僧・
慶安元年(1648年)の洪水で損壊するも、その修復後は流失することなく、度重なる水害に耐えてきました。
昭和57年(1982年)の長崎大水害では大きく損壊したものの、流失は免れました。
その後の修復を経て、現在に至っています。
なお「眼鏡橋」という名称は通称ではなく正式名称で、文化財としての名称も「眼鏡橋」です。
また眼鏡橋はこの長崎市のもののほか、隣の諫早市にも存在します。
「眼鏡橋」というと、
皇居にあるこちらの橋を連想してしまいがち。
実際に若かりし頃の私は、この橋が「眼鏡橋」だと思っていました。
この橋は皇居正門石橋で、「眼鏡橋」と呼ばれることもあるようですね。
そうそう、こちらは「二重橋」ではありませんよ~。
ところで、女王様は「あんたと旅行はしたくない!」との仰せ。
私は移動手段に鉄道を多用しますが、女王様は喫煙者なので、長時間の乗車は耐えられないらしいのです。
さらに私はビジネスホテルを宿泊地に指定しますが、女王様は旅館でゆっくりしたいタイプ。
両者の「旅行観」がことごとく対立しているのです。
異国情緒あふれる街を、漢一匹が闊歩・・・まったく画になりませんが、仕方がありませんね。
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