「太田楼」で食事をした後、私はひとまずよね先生宅へ戻りました。
休日出勤のよね氏、湯治の旅に出たたか氏の帰りを待つことに。
今回探り当てたくそゲー「かぐや姫伝説」を進めていきました・・・が、理不尽なストーリー展開の前に撃沈。
今大会中でのクリアーは成りませんでした。
はぁ・・・次回の大会もコレをやらねばならんのか・・・。
夜に入りメンツが4人揃ったので、試合再開。
スコアは、たか氏が首位。
私が2位で、優勝が狙える好位置につけています。
たか氏は翌5日の午後には帰らなければならないということで、4日夜の闘いが勝敗の行方を決めそうです。
しかし・・・・・・
お、
しかもドラが2枚もついてるな・・・。
2巡目、おおっ!
『リーチ!』 打・白。
よね「ポン。」 一発消滅・・・まぁよい、立直ドラドラで5,200点、十分じゃないか。
3巡目、打・9索。
よね「ロン。」
『なにぃ? よね先生にも手が入っていたのか!』
白のみ、40符1翻1,300点の手ではありますが、私のアタリ牌が握られています!
私にとっては、不意に満貫を食らったかのような衝撃。
みすみす勝てる戦いが最悪の結果になった・・・そんな印象でした。
この1局が象徴するように、この日は我慢の闘いを強いられ・・・
10試合中4試合で最下位に甘んじ、スコアを落とすことになりました。
この日は10試合で終了とし、翌5日の午前中に2試合行うこととなりました。
連戦の疲れは癒えず、起床もままならず、日輪は明石の天文台より西へと傾いていきました。
ここでご~先生がいらっしゃったら、卓越した差配で我々を雀卓へと着座せしめたでしょう。
しかしご~先生は体調不良のため、今大会は不参加。
横になった我々を雀卓へと向かわせる動機は、完全に失われていたのです。
「まぁ、いいか・・・。」
(最終日の行程)
第86条 最終日に参加できる参加者(以下、「最終参加者」という。)は、あらかじめ、最終日の行程として、競技の回数及びその競技における競技者を定めるものとする。この場合においては、すべての最終参加者にとって平等になるように定めなければならない。
2 最終日の行程は、最終参加者全員の同意がなければ、変更を加え、又は取り消すことができない。
鬼ヅモ同好会麻雀規約第86条第2項を適用し、フレキシブルな対応で今大会は終了。
今大会は、たか先生の優勝と相成りました。
おめでとうございます!
最終日の食事。
「スンガバ」関内店で、チーズナンをはじめとするインド料理に舌鼓を打って、今大会は終了。