重力に挑んでみる?

体力には自信あり。韓国語もぼちぼち勉強中。海外旅行も好き。ホイさん応援中。現役でバレーに燃える体育会系主婦です^^

1911 京都旅行③

2019-12-28 00:26:42 | 旅行

さんざんおしゃべりして、寝たのは1時過ぎくらいだったでょうか。


私は超爆睡でした。
Aさんは明け方まで眠れなかったそうです。


伏見稲荷での、おもかる石が重かったことも含め、夜のおしゃべりの時、
ただでさえ介護で大変なのに、さらに自分で自分の首を絞めてるAさんに、
Iさんと私が意見したのですが、それもあって考え込んでしまったそうです。

そうそう、Aさんってこんな人。
考え過ぎの人です。



ごめんね、私だけ爆睡で。


朝もIさんの手作りサンドイッチとコーヒーを御馳走になりました。



2日目は紅葉を見に東福寺へ行きました。
Iさんの娘さんのイチオシです。



まず、先に京都駅に行って荷物を預けます。

が、ロッカーが空いてない!!
ロッカーの場所と空き状況が分かるパネルがあるのですが、全然空いてない。


駅にあふれる人の数に比べ、ロッカーの数が全然足りてないと思います。
海外からの旅行者は苦労してるんじゃないでしょうかね。


何とかロッカーを見つけて荷物を入れて東福寺に向かいます。
駅北側のエスカレーター下りた正面のロッカー、意外と穴場でしたよ。



電車で1駅です。
ここも小さな駅でした。




駅からちょっと歩きますが、なんて見事。
















私はどこかにわざわざ紅葉を見に行ったことがなく、これが初めてでした。
わざわざ見に行くのがよく分かりました。


東福寺自体は無料で見学できますが、通天橋庭園と普門院庭園というところに入るのに、拝観料\400がかかります。
一番上の写真以外は全てこの中で撮った写真です。


他にも有料のところがありましたが、私たちがお金を払って入ったのはここだけです。



東福寺は外国人は少ないなといった印象です。
クラブ〇ーリズムの団体さんとか多かったです。



帰りの新幹線が15時なので、京都駅に向かいます。



京都駅の構内でお昼を食べることになりましたが、なかなかお店が決まりません。
Iさんに申し訳なかったな。

ようやく入ったお店。

ごま麺。\990。
メニューではもっと胡麻胡麻してるスープだったのにやけに透明。

駅構内だとこんなものなんでしょうかね。




Iさんに教えてもらったパン屋のSHIZUYAさんで、人気№1のカレーパンを旦那と息子のお土産に購入。
私はカレーパン苦手なので食べてませんが、息子が旦那の分まで食べようとしていたので、美味しかったのでしょう。


調べてみたら、ニューバードというウインナー入ったパンでした。
ニューバード

↑これ




お土産を買いIさんとお別れです。
お世話になりました。



Aさんは、新幹線降りても、私と別れる間際までまだおもかる石を引きずっていたようです。

「昨日眠れなくていろいろ調べてたんだけどさ、
 おもかる石ってお賽銭入れた後に願い事して、それから持つんだって。
 私たちってお賽銭入れてすぐ持たなかった?」

と、軽かったと喜ぶ私に言って来ました。


「だから?願い事してないから無効だって?」
「うん、そう思おうかなって。」
「いいんじゃない。私は今願い事は一つしかないし、
 あそこ行ってからお参りでもそのことばかりだったから、分かってもらえてると思うわ。」

気の持ちようだと思うので、自分のいいように思っておけばいいんじゃないですかね。



ぷらっとこだまでもらえるドリンクのチケットでビールをもらい、家に帰ってから飲みました。


京都仕様でした。



息子の受験でストレスいっぱいの私でしたが、よいリフレッシュになりました。
Iさんには感謝しかありません。



受験が終わるまであと少し。
早く終わらないかな。


きっと息子の方がもっと強くそう思ってると思いますが。



おわり。


1911 京都旅行②

2019-12-26 23:50:19 | 旅行

平等院の後、向かった伏見稲荷大社。
既に暗くなりかけていました。




外国人からの人気スポット№1なのでどうなることかと思いましたが、時間の関係なのか割と空いていました。


お参りをしました。
普段なら10円、多くても50円のお賽銭ですが、受験生の母ですから100円と弾んでおきました。

セコイですか?
紙入れろよって話ですが、本人が頑張ってもいないのにお願いだけしてもね


よく写真などで目にする千本鳥居へ。



あれ?よく写真で見るのってこんな大きかったっけ?と思ったら、


その先にありました。

これです、これです。


混んでる時を知りませんが、ここで写真撮ったら人だらけになるんでしょうか?






そして少し上ったところに


おもかる石。

行く前にIさんに教えてもらって楽しみにしてました。
結構隅っこにあったのですが、混んでる時だとここにも行列ができるとか。




今の私の願いはただ一つ。
受験生の息子のことだけです。



いざ。




軽いじゃないの


Iさんは以前持った時持ち上がらなかったそうです。

そして介護の悩みを抱えるAさんは、とても重かったそうです。



もしかして…ただの腕力の差か?




この先もずっと上まで続くのですが、一番上まで行くには2時間ほどかかるとか。
時間もないので、ここで引き返します。

おもかる石が軽かったので、足取りも軽く下ります。
Aさんはどんよりしてました。


下に戻り、合格祈願の御守りを買いました。



帰って息子に渡し、古い御守りを返してくるから持っておいでと言いました。

「めんどくせー」
とか言うのかなと思っていましたが、
素直に出してきました。


なんだよ、お前も実は神頼みしたかったのか。







JRの駅、意外に小さくてびっくり。
建物はそれっぽいですね。



電車で二条城へ。
ちょうど、プロジェクションマッピングをやっている時で、それに合わせて夜に行きました。



入場料は\1,400でした。




歩きながら、城壁に映し出されるのを見て回ります。


綺麗なんですが写真では伝わり難いですね。


ライトアップされた池も綺麗でした。



この赤はライトの赤です。





最後におばちゃん3人で記念撮影。

しっかり防寒して行ったおかげで、寒さは感じませんでした。





夜はIさんが用意してくださったので、Iさんのお宅で御馳走になりました。

前日22時に、「ゆばが食べたい」と私が言ったせいで、その後わざわざ生湯葉を買いに行ってくれたそうです。
ランチもゆばのお店探してもらったのに。

すみません。

至れり尽くせりで申し訳ないほどでした。
とても美味しくて、とても満腹でした。


遅くまであれこれおしゃべりしてとても楽しかったです。





つづく。


1911 京都旅行①

2019-12-20 20:58:34 | 旅行

11月末に京都に行って来ました。




元同僚のIさんが、数年前に京都に引っ越しました。

同じく元同僚のAさんと、以前から京都へ遊びに行く話は何度も出ていたのですが、
全然予定が決まらず、何年か越しの計画でした。


Iさんからお誘いがあって、パパッと1日で日程決まりました。
決まる時はこんなもんですね。


受験生の息子のことでストレスてんこ盛りの私の、京都への現実逃避旅行です^^




Iさんは宇治にお住まいなので、とりあえずIさんのお宅に向かい、荷物を置かせてもらいます。



私たちが行った前の週が、紅葉目当ての観光客のピークだったそうで、
タクシーの運転手さん曰く「ア〇ホテルも料金が倍だった」とのことです。
いつも均一料金かと思ってました。




最初に向かったのは平等院。
拝観料は\600でした。


11月末だったのに、今年は暖かかくまだ紅葉には早かったかも、とのことです。

10円玉と比べてみよう。
思ってたより小さな建物だなと感じました。
テレビや写真で見てもっと大きな建物のイメージでした。



しっかり色付いてるところも。
きれいですねぇ。





平等院の表参道。
抹茶だらけです。




ソフトクリームはよくありますが、餃子やたこ焼きも気になる。


しかし、ゆばが食べたいと前日の夜に言い出した私のために、Iさんが調べてくれたお店に行くので、ここは我慢。





表参道から2本ほど西の通りのお店に行きました。


ゆばのあんかけ丼。

こんなにたくさんのゆばを一度に食べたのは初めてかも。
\1,100でした。

かなりの満腹感です。ゆばたくさん食べられて幸せ。
生姜もう少し少なくてもよかったかも。(←食べる前に自分で調整すればよかったのに)



食べ終わってお店を出ると、


売り切れとのこと。
食べられてよかった。




そして表参道に戻り、デザートです。


中村藤吉。


名前を書いて待ちます。
30分待ちくらいとのこと。
待っている間にお土産買いに行きました。




スタバもちょっと雰囲気違う気がする。


聞いたところによると、看板のこの印が地図記号の茶畑の記号の由来だとか。
なるほど。


そして30分少し前に中村藤吉に戻りました。
戻ってからまた30分ほど待ち、結局1時間くらい待ちました。

この日は金曜日でしたが、休日などは2時間待ちの時もあるそうです。



Aさんと私は生茶ゼリー。


Iさんは栗善哉でした。
全部沈んでる…




メニューはこんな感じです。
大体\900~くらいだったと思います。



最初はこの値段でどうしてこんなに人気があるんだろうと思ってましたが、
食べてみると、写真では伝わり難いですが、結構大きくて、かなりボリュームがあります。
お茶もお店のオリジナルブレンドらしいです。
納得。




この後伏見稲荷に向かいます。


つづく。