重力に挑んでみる?

体力には自信あり。韓国語もぼちぼち勉強中。海外旅行も好き。ホイさん応援中。現役でバレーに燃える体育会系主婦です^^

1508 パリ旅行記-6

2015-12-30 20:00:41 | 旅行

4日目。

今日はルーブル美術館です。



初心者だし、効率良く回るためにみゅうさんのオプショナルツアーで行きました。

女性のガイドさんでしたが、色々とこだわりのある方で、とても面白かったです。

参加者は10名くらいでしたが、子供はうちの子だけだったので、
「彼に分かるように説明します。」
と非常に詳しく説明して頂きました。



団体用の入り口でガイドさんが並んでくれている間に写真撮影です。


中庭のピラミッド近くのルイ14世(?)の騎馬像の頭の方に立ち、像の台を一段上ると、
凱旋門まで、きれいに一直線に見えるそうです。



ルーブル美術館も、他と同じく入場には長蛇の列。
ガイドさんのおかげで、団体用の入り口から一番乗りで入れました。





ガイドさん曰く、ミロのヴィーナスは後姿がとても女性らしくて素敵なんだとか。
実物を見ると、腰に巻かれた布に色がついているのが分かります。




モナリザの前はもはや満員電車並み。
時間が限られているので最前列まで行けず、途中で抜けましたが、抜けるのにも一苦労。


モナリザは横からの鑑賞となりました。





そしてベルサイユ宮殿と同じナポレオンの戴冠式の絵。
数か所の違い分かりますか?


私は教えてもらうまでさっぱりでした。





午前中のツアーでしたが、ずっと歩きっぱなしでとても疲れました。
でもツアーお願いして良かったです。


大人49€。子供は半額でした。




この後、パン屋さんでサンドイッチを食べ、ノートルダム大聖堂へ。




ここも凄い人でした。
炎天下の行列はツラい…。


でも中に入るとひんやりとしていてゆっくりできました。



ステンドグラスが素敵。





何だか落ち着きます。




しばらくまったりとしてきました。

この後お土産を買いに、オペラ座近くまで戻る途中、市庁前の広場でビーチバレーの大会をしてました。



みんながバレーをする我が家は素通りできず、しばし観戦。


息子はちょっとバレーに自信が出てきた時期だったので、出られるなら出たいと言いましたが、
準備もないし、どうしたら出られるのか分かる術もなく、諦めて帰りました。



いつもの事ですが、なぜか歩く事になり、オペラ座近くのモノプリまで徒歩で向かいました。
街がキレイなので歩くのもいいんですが、午前中も歩き回ったしこの炎天下ではさすがにバテます。



途中歩き疲れた子供が、パレロワイヤルで座り込んでしまいました。

気持ちは分かるぞ!!



でもこの後ゲームを始めてしまい、旦那がここに置いて、買い物をしに先に行くと言い出しました。


私は海外だし、子供は通信手段も持たないのでもし何かあったらどうするのかと言いましたが、
旦那がモノポリまでの道順を説明し、もし店まで来なかったら自分が探しに来るからと
言うので、渋々モノポリに向かいました。



しばらくして子供が歩いてモノポリまでやって来ました。

「おぉ~っ、こんなとこまで一人で歩いてきたのか!!」
と子供の成長にちょっと感動でした。


その後、子供が昨日行ったモンマルトルで友達のお土産を買いたいと言うので、
一旦ホテルに戻り、またモンマルトルへ行って来ました。


夕飯はハンバーガー。

ここで旦那を注文に行かせると、あまりの通じなさに店員がキレる始末。
気持ち分かるよ、店員さん。

他のお客さんの後に回されてました(笑)



4泊6日なので、これでパリの旅も終わりです。


翌日朝の便で帰国となりました。

ホテルまで初日と同じくボヤージュ・アラカルトの方が迎えに来てくれました。

シャルルドゴール空港ではオートチェックインです。
送迎のスタッフさんが詳しく教えてくれました。

聞いてなかったら相当パニクったかも知れません。






パリからアムステルダム乗り換えです。

アムステルダムの空港は男性トイレの便器の位置が高いらしく
長身でない旦那と息子が
「届いた?」
と会話しておりました。



もういつの何のメニューかも思いだせないので、機内食を一気に。



これはね、おそらく子供が食べたカツ丼です。
「マズくはないけど、カツ丼ではない。」
とのことです。




ご馳走様でした。





何とか年内に終わりました。
最後はちょっと端折ってしまったかも。


お付き合い頂きありがとうございました。



来年もどうぞ宜しくお願いします。


1508 パリ旅行記-5

2015-12-29 13:48:57 | 旅行

年内には完了したかったんですが、随分空いてしまいましたねぇ。





私たちが旅行してわずか2ヶ月でパリであのような惨事があり、とても胸が痛みます。
とても美しい街でどうして…。




気を取り直して、旅の続きを書こうと思います。





3日目午後、まずはパリ初心者には外せないエッフェル塔へ。

駅からぶらぶら歩いていると、セグウェイで街を回るツアーですかね?
セグウェイに乗る人たちに遭遇。



いいなぁ、セグウェイ。
楽しそう
乗ってみたい。

昨日モンサンミッシェルでご一緒したジャッキーさんは、自転車で街を巡るツアーに参加されたそうです。
うちも自転車のツアー考えたんですけどね、コースがちょっと希望のコースと違って諦めました。



マルシェでもらったフルーツを食べながら公園をぶらぶら。




二人でジャンプするけど、まるで息の合わない親子。





エッフェル塔でリンゴ飴!
懐かしい~。

リンゴ飴、地元のお祭りでは毎年買って食べてました。





下から。
美しいですね~。






次は凱旋門

凱旋門は階段で上ります。


らせん階段。
一人10€くらいでしたっけ。
子供は無料でした。



凱旋門の上からの景色をパノラマで撮ってみました。
お天気良かったら、もっとキレイだったのに。残念。


この日の最後はモンマルトル


ここでアクシデント。

モンマルトルの坂を歩いていると突然消えた息子。
どこに行ったのか探していると、
地元の兄ちゃんに無理矢理ミサンガを巻かれてお金を請求されていました


「My friend~」と言って近付いて来て、あっという間にミサンガをつけられたそうです
息子はお金持っていなくて幸いでした。

私が見つけて近付くと、私にお金を請求してきました。
「No!」と言って断固拒否。


それでも食い下がるので、思い切り日本語で
「要らないから! 取れっ!!」
と怒るとしぶしぶ外していました。


ちょうど行く前に、何かで、
現地の言葉が分からなくても、怒っているのは伝わる
というのを見たので、日本語で激怒してみました。

母は強し




息子に「馬鹿だね~」と言うと、
「そばにいないから悪いんじゃん」と拗ねモード。

母より大きな図体して、海外だからと母ちゃんにぴったりでなくてもいいでしょ。



拗ねモードのおさまらない息子は、僕はここにいるからと(笑)。
しばらく一人で拗ねてました。



駅に向かう通りにあったチョコレートのお店。




お見事。


チョコ好きの旦那が大喜びで、お菓子買ってました。







夕飯はホテル近くのパン屋さんで。
もう疲れてご飯はどうでも良くなった結果です。


さてマルシェで買った蜂蜜。
どう持ち帰るか、それが問題です。



なぜなら


こんな容器。

カフェの珈琲みたい。
フタがいつ取れるか不安で仕方ない



まずは帰りにスーパーで買って来たフリーザーパックに入れてみる。
さてここからどうしようか…。



そうだっ!!


このために用意されたようなコスメポーチ。

2個分、ぴったり収まりました。
そして無事漏れることなく持ち帰れました。





つづく。