北海道一周ランの再開2012in中標津

先月２６日、昨年走った最終日の到達点「厚床駅」から北海道一周ランを再開してきました。
　4月２５日の夜にバスセンターから夜間バス根室行きに乗ります。乗客は１５名程度。久しぶりの夜間バスです。今、世間を騒わしているツアーの都市間バスと異なり、２名の運転手で出発。さらに途中の中継点でその２名が交替（出発前に事前説明があり、安心できました）し、翌２６日６時に無事厚床駅前に到着しました。
　しかし天気は残念ながら雨。天気予報どおりです。しかも風もあり、気温も低く寒さが厳しい。走るのを止めるか、それともラン強行か一時悩んだが、まぁ行けるところまで走ろうと７時３０分にランを開始します。
　ランスタート時からビニール雨カッパを着込んでのランです。こんなランは初めて。しかも内部は汗で濡れ、外部は風で寒さが厳しく、身体は暖まりません。雨は途中で止みますが、風は強くなる一方。今年初めてのバックバックを背負ってのランは厳しい走りが続きます。しかも、道々８号線は思った以上の交通量があり、狭い道路をビュンビュン飛ばしてきます。交通量が多いためか、向かってくる車は私を避ける動きをせず、まっすぐ飛ばしてきます。大型車が来たときは路側帯からさらに脇へ身体を寄せなければ危険を感じるほどでした。
　午後３時近くに無事に中標津へ到着します。バスセンターで中標津空港までのバス時刻を確認し、街中の温泉へ向かいます。この温泉の湯船は一つですが、これが「つるつる」で素晴らしい湯でした。冷えきった身体をゆったり暖め、定刻にバスセンターから空港へ向かいます。そして、久しぶりの双発プロペラ機で新千歳空港へ向かいました。
　今年初めての道内ラン。寒さと雨で厳しいランでしたが、今年で一周を達成したいとの気持ちでなんとか走れたランでした。
今回の走行距離は44km。累計距離は1,416kmになりました。

写真は、久しぶりの双発機。中標津空港の搭乗直前の写真です。
しかし、ゆれにゆれたな～ぁ。