2月18日に銭函の地ビール工場で造ったマイ・ビールの大試飲会が、昨日4月8日に同工場で開催されました。
午前11時30分に開場のハズが、11時に行くと、既に大勢の人がビールを飲んでいた。廊下に並んだケギー樽は43個。
なんとか4人分の席をキープしてさっそく自分のビール(28番)を試飲する。
美味い!!これは今までに造った4回のビールの中で最高の味だ。「今回は優勝か!」と思ったほどのレベル。
1月の末に大腸の腫瘍を手術した小樽のMさんも到着。やはり今回のビールの味に感動している。奥様は都合により2時を過ぎてからの到着。
他の樽で、アルコール分が比較的高い濃度のものを選んで試飲するが、我ら「病上り麦酒工房」のビールの方が美味く感じるのはひいき目だけではなさそう。樽がどんどん軽くなってきている。(多く飲まれている!)
そしてビールコンテストの表彰式。いつもは煮沸釜等が静かに並んでいる部屋に大勢の人が集まっている。ビール造りの最高責任者ドイツ人のヨハネス・ブラウンさんによる判定結果の発表だ。
最初のブラウン賞には呼ばれない。やはり優勝かと思ったが、次の「がんばったで賞」で28番が呼ばれてしまう。残念・・・優勝ではなかった・・・。しかし、最初に獲ったブラウン賞よりは一歩前進、と前向きに捉える。
次回こそは、きっと優勝するぞ!とドンケルビールをぐいぐいと飲み干した。
そして最後はいつものように・・・ヘベレケ状態。
今日は、当然・・・休肝日・・・でした。
ビンに詰めた自分のビール(いつもは10本採れたが、今回は6本のみで樽が空になってしまった)をそれぞれ3本づつ小樽のMさんと分けて持って帰ってきた。明日、どんな感動を与えてくれるのか、楽しみなビールです。
写真は、ブラウンさんと小樽のM夫妻と私です。賞品はもちろんビールでした。