【２人育児】 「お風呂で号泣の日々」のその後

以前ＵＰした「お風呂で号泣の日々」にはアドバイスいただいてありがとうございました。


あの後色々と考えたのですが

チビのあのイヤイヤはアタシのせいだったのでは…と思い当たりました。

というのもちょうどあの頃、

アタシのぎっくり腰がまだまだ良くならず

思うように動けなかったりイライラしたりで

何をするにも急かしていたんですよね・・。

朝から晩まで。

きっとそれが嫌だったんだと思います。

お風呂でもアタシが早く出たくて仕方なくて

「早く早く！」と急かしていたので。

アタシの腰が徐々に癒えて心にも余裕が出来るようになると

チビのイヤイヤも減ってきたように思えました。


ただお風呂ではまだまだ体を洗ったりシャンプーするのを嫌がったりしたので

ウチの子たちの「何でも自分でやりたがる」性格をちょっと利用して

「自分で上手に洗えるかな？」という課題（といっては大げさですが）を

子供たちに与えてみました。


これがハマりまして・・

「洗うよ～」と声をかけても最初は遊んでいてなかなか動かないんですが

「自分で洗える人は誰かな～？？」と一声かけると

２人で競い合って洗い場に出てくるという・・・。

自分たちで洗えるところは見様見真似で上手に洗うし

シャンプーも自分でするようになりました、２人とも。

最近はアタシが自分の体を洗ってたりすると

何も言わなくても自ら体を洗い始めたりしてくれることも。

自分である程度やってくれるので

アタシもかなり楽になりました。


お風呂上りの着替えもね・・・。

チャチャっと着替えてくれたらものの５分もかからないと思うんですが

２人で遊びながらズボンを頭にかぶってみたり

上着の袖に足を突っ込んでボケあって笑ってみたり・・・。

寒い時期なので湯冷めして風邪を引いても困ると思い

前は「早くしなさーい！」と怒ったりもしてましたが

最近はとりあえずシャツとスパッツだけ着たら

「ま、いいか・・」と好きなように遊ばせてます。

着終わるまでに最低２０分はかかりますけどね…　　


寝る前に寝室に行くのに階段上るのも

一段上っては変な恰好して笑ってみたり

２人で腰かけて話し始めたり・・・。

ものの数秒で上れる階段も子供たちにかかれば

メッチャ時間かかります。

もう牛歩

目の前には２人が寝た後のアタシの時間がぶら下がってるのに

そこへなかなかたどり着けないっていう・・・。


子供って何でも面白く遊びに変えちゃうんですよね。

きっとそれが楽しくて楽しくて仕方ない。

そうやって遊ぶことで得ていくものも多いのかな・・と。


考えてみればアタシは自分が何でもチャッチャと片づけるタイプで

子供たちにも知らず知らずにそういう要求をし過ぎているように思います。

なんでも早く早くと急かし過ぎず

見守ることも時には必要ですね。

こちらにはかなりの忍耐が必要ですが・・・