【産後２年６か月】 体の変化

出産前は絵に描いたような不摂生な生活を送っていました。

朝食はコーヒーにシリアルのみ、

昼食は会社の定食、

夕食は毎晩晩酌、食べるものはつまみ程度で

深酒、日付が変わるまで飲み歩くこと多々…。

痩せ型で冷え性、しょっちゅう風邪を引いてるような感じでした。


ところがぶぅたを妊娠してからお酒を止め（←当然ですが…）

食事も生活リズムも規則正しくなり

産後は授乳していたせいもあったのか

血行がよくなり冬でも体ポカポカで冷え性も解消。

ありえないほどの食欲で食べまくるものの

授乳のおかげで実にあっさり産前の体重に戻りました。

自分が具合悪くなっていられないっていう気合もあってか

風邪を引くこともめったになくなりました。

その後チビを妊娠、出産で同じ状態の繰り返し。


そのチビも２歳になり食事も同じものを食べるようになり

子供たちの食事の残りをもったいないと食べる日々。

今年の夏前、穿いていたジーンズやらスカートが軒並みキツク感じ

久しぶりに体重計に乗ってみると…

な、なんと！ぶぅた妊娠時の出産直前の体重まで増えていました・・・。

もうビックリ( ﾟДﾟ)

お酒を再開したせいもあるのかもしれないですが

最大の原因は自分の食事も普通にしているのに

子供たちの残り物をもったいないからと食べてしまうためかと・・・。

自分の食事量を少なくして

子供たちの残したモノを食べるようにしたら

自然に３キロほど落ちましたがそれ以上は全然落ちません… ( ﾉД`)


そしてこの初秋くらいから冷えを強く感じるようになり

治ったと思えばまたすぐ風邪を引く・・といった感じで

産前の体調にすっかり戻ってしまいました。


ま、もう４３歳ですし、老化もあるんでしょうけれど

産後マジックも終わったな・・・って感じです。


ウチは新興住宅地なので妊婦さんや赤ちゃんが多いし

最近はぶぅたのお友達のママさんの出産ラッシュで

見ているとホント可愛くてもう一人ほしいなぁとか思ったりするのですが

やっぱり年齢的に色々とリスクも高くなるし

子供たちが大きくなったときの自分たちの年齢やら金銭面を考えると

ちょっともう無理だな・・。

もう５年くらい若かったら３人目も考えたかも・・。（旦那も同意見でした）

旦那も子供たちと遊んでると嫌でも自分の歳を感じる・・と嘆いてました。

ホント、子供のパワーって凄い！


とにかく、子供たちのため、健康で長生きするのが目標。

なので、毎年健診やがん検診は欠かさず受けていて

今のところは特に心配はないようです。

運動も全くしていないのですが、ジムに通うとかは今は出来ないので

テレビのラジオ体操を録画してやってみたりしてます。

ラジオ体操って真面目にやると結構疲れるんですよね～。

やらないよりはマシかな・・・とたまにしてます。

ホントは毎日やればいいんでしょうけど、なかなか・・・。

弟が来春に結婚するので

それまでにもう少しスッキリしたいなぁ・・・。

何がヤバいってお腹回りが悲惨なことになってます( ；∀；)


実は弟のお嫁さん、とても若くて20代前半。
弟は35歳・・。
聞いたら彼女のお母さん、アタシと３つしか歳が変わらない・・・。
ハハハ(￣▽￣;)

　

【産後７９日目】 ２人育児、楽しんでます♪

出産してから２人育児への不安や大変さ、

特にぶぅたの赤ちゃん返り、イヤイヤ期の行動への対応などで

ずーっと精神的に不安定で

ひどく落ち込んだり、復活したりを繰り返していました。


ある日、実家で昼食を食べていた時、

ぶぅたが何か可愛い事（よく覚えていない…）をしたので

「ぶぅたってカワイイなぁ…」

と何気なくつぶやくと実母が

「今の時期が本当に一番可愛いのよ。

この可愛い時期なんてあっという間に過ぎてくよ。

この時期があるからこれから先の育児も頑張れるの。」

と言いました。


この言葉で憑き物が落ちたような気持ちになりました。

毎日思い通りにならなくてイライラしてたり

落ち込んで楽しくないと感じていることが

とてもモッタイナイような気がして…。


そんな時、

「布おもちゃ作家＆保育士「ゆっこせんせい」の「のほほん子育て」できちゃう話」

というブログに出会いました。

その中で

「子育てに追われている時、１００歳の祖母に言われた言葉 」

という記事がとてもタイムリーな記事で涙しました。


そして尚更、今、この一瞬一瞬を大切に楽しく過ごして

しっかりと覚えておこうと思いました。
是非この記事、読んでいただきたいと思い
了承を得てリンクさせていただいています。


今はぶぅたがグズってもイライラすることが少なくなり

ご機嫌が復活するまで気長に付き合えたり

何かワガママを言っても「ハイハイ」と応じることができたり

泣きわめくぶぅたを目の前にそのグズり方を観察する余裕まで出てきました。　


今までも十分可愛いと思っていたけれど

よくよく観察してると子供ってホント面白いし本当に可愛い。

今までぶぅたが泣きわめき始めると

イライラして側にいるのが嫌になってサッと離れてしまっていたのですが

目の前でジーッと見ていると

泣きながら薄目を開けてアタシの様子を観察したりするんですよね～。

その様子がまたなんとも言えなく可愛い。

大粒の涙を流して泣くぶぅたもこれまた可愛い。

今までイライラしたり、落ち込んだりして

しっかり向き合えなかった時間がすごくモッタイナイです。


とは言え、やっぱり今もイラっとすることも

怒ってしまうことも結構あるけれど

実母の言葉、ゆっこせんせいのブログ記事を思い出し

毎日一緒にいっぱい遊んでいっぱい抱きしめて

笑いながら楽しくたくさんの楽しい思い出を作って

日々過ごしていきたいなと思っています。


　　

【２人目出産】 入院生活。

２０１４．５．１４　入院１日目

出産後、本来なら病室へ移動するのですが満床だったため

お部屋が空くまで結局お昼頃まで陣痛室で過ごす。

この日も陣痛室は貸切だったのでラッキーでした。

チビちゃんへの授乳の合間に細切れに寝ましたが

とにかく眠くて授乳しながら寝落ちしそうになってました。

会陰切開の傷がとても痛くて

授乳の時に座るのも辛かった…

チビちゃん　　

体重３０２８グラム

１７時頃初めてのおしっことウンチ。

緑色の胎便を見て「おぉ～！そうだった、緑色なんだった。」と思う。

授乳→寝る→コットに置く→泣く→抱くの繰り返し。


２０１４．５．１５　入院２日目

チビちゃんが診察に行っている間に病棟内のオリエンテーション。

１１時から退院指導。

チビちゃんが授乳後寝てくれるようになったので

チビちゃんが寝たら一緒に寝て体が楽になる。

産後初シャワー！スッキリした。

２人目で勝手が分かるので

授乳やおむつ替えもナースさんたちに頼ることもないので

定期的な見回りの時以外はほぼ放置状態。

スマホで姓名判断を見たりして

ひたすら名前を考える。

チビちゃん

体重　２９０８グラム

おっぱいはとても上手に飲んでくれる。

１回授乳すると４時間くらい寝っぱなし。

少しオシッコの回数が少ないのが心配。


５月１６日　入院３日目

１１時から沐浴指導。

ぶぅたの時は小さくて怖くて実母にお願いしていたので

今回は自分で沐浴させようと思う。

この日から足のムクミがひどくて辛くなる。

後陣痛もだんだんひどくなり、

授乳時には体が前かがみになるくらい痛むので

痛み止めを処方してもらった。

オッパイは良く出てくれて張りもあまりなく順調。

チビちゃん

体重　２８３８グラム

この日の生理的体重減少は６．３％くらい。

このまま減るようだと心配なので

４時間経っても起きないようなら

起こして飲ませるようにと言われる。


５月１７日　入院４日目

土曜日なので面会多数。

面会以外はひたすらスマホで名付け検索。

全身がむくんでいる感じがしてツライ。

会陰切開の傷は少し良くなった感じ。

座るのが苦痛じゃなくなってきたけど、腫れはスゴイ。

チビちゃん

体重　２８４８グラム

前日より１０グラム増。

午後、哺乳量を測ってもらうと２０グラムも飲めてた！

これなら除々に体重増えそうだと言われてホッとする。

聴覚検査も異常なし！


５月１８日　入院５日目

退院診察。

子宮の戻りもいいし、子宮内もキレイになってるとのことで

予定通り翌日退院許可。

足のむくみは相変わらず。

オッパイがやや張り気味なのでマッサージをしてもらった。

チビちゃん

体重　２８８４グラム

体重増加も順調。

チビちゃんの顔のムクミも取れてきた感じ。

相変わらず授乳すると４時間ほどぶっ通しで寝る。

オシッコの回数は増えてきてひと安心。


５月１９日　入院６日目

退院前の検査（体重測定、血圧測定、尿検査）も異常なし。

ただ体重が５７キロくらいで

産む前から４キロしか減っていなくてちょっとショック。

夜中の空腹に耐えかねて毎夜間食してたのが悪かったかな…。

１０時頃に実母が来るので着替えて待つ。

退院する時は看護師さんや助産師さんに声をかけていただいて

何故だか泣きそうになっちゃいました。　

チビちゃん

体重　２９２０グラム

チビちゃんの退院診察も問題なしで

無事に一緒に退院。

先天性代謝異常検査を受ける。

朝の沐浴後からずーっと寝ていて

退院のバタバタにも動じず。



入院中はこの２年間縁のなかったノンビリした日々。

ぶぅたとの毎日は楽しいけれど

１人になりたいな～なんて思うこともあって。

でも実際そういう毎日を送っていると

なんだか物足りないような、淋しいような…。

でもこの先数年はああいう時間は持てないだろうと

とにかくボーっとノンビリした入院生活を送りました。


　　

【２人目出産】 産後の体アレコレ。

　体重

分娩室で出産直前に測った体重は

なんと！６１キロ！！

妊娠前から１１キロも増えてました

早産気味で安静と言われたし、

股下痛がとにかく痛くて動かなかったからかな～。

産後４日目に測った時は５７キロで４キロ減。

思いのほか減っていなかったのですが

退院後はあれよあれよと体重が減り

産後３週間でトータルマイナス９キロ。

その後は減ったり増えたりしていて安定せず。

だいたい産前の体重まであと２キロになりました。

母乳パワー、恐るべし 　


　お腹回り

産後２週間くらいの時に

手もちのジーンズを穿いてみたのですが

ウエストが全く入らず…。

ぶぅたの時同様、骨盤がかなり広がってる状態。

今は普段穿けるボトムスがないので

マタニティー用のスカートにベルトをして穿いています。

現在産後１か月半、

産前からのジーンズが穿けるようにはなりましたが

長時間座ったりしているとちょっとまだ苦しい感じです。

早く妊娠前のボトムスが普通に入る体になりたい～


　食欲

出産直後から母乳がピューピュー出まくったせいか

入院中からとにかくお腹が空いて仕方なく

夜中に差しいれのパンとか食べてました。

退院後もご飯は２膳飯、パンなら３枚は軽く入ります。

間食もし放題。

これだけ食べても痩せていくんだからスゴイ


抜け毛

本格的な抜け毛はまだですが

ドライヤー後にふと下を見ると

産毛のような細い毛が結構抜けてる…。

またゴッソリ抜ける日が来ると思うと憂鬱です。


　腰痛

元々の腰痛持ちではなかったので

産前の腰痛は産後にはなくなると思っていましたが

全くなくなる気配はなくヒドクなる一方。

沐浴するのに屈むと元に戻れなくなるくらい痛いし

床に座ると立てなくなるくらい痛いし

寝返りしたり起き上がるのも痛いので

実母が通うカイロプラクティックへ。

かなり腰痛が緩和されて楽になりましたが

日に日に重くなるチビちゃんを抱いたり

ぶぅたもまだまだ抱っこをせがむことがあるので

痛みは完全にはなくなりません。


　正中線と妊娠線

妊娠線は今回の妊娠でも出来ずひと安心。

正中線はぶぅたの時のものが完全に消えておらず

今回の妊娠でまた濃くなりました。

お腹の中心にクッキリ残ってます。


　寝不足

これが本当にツライ。

ぶぅたの時はぶぅたが寝たら

アタシも寝ることが出来たので良かったけれど

今はチビちゃんが寝てもぶぅたが起きてるので

どんなに眠くても寝られず…。

唯一のチャンスはお昼寝タイムなのですが

２人同時に寝てくれたら奇跡

ぶぅたが寝てもチビちゃんに授乳したり

逆に寝てたのに起きちゃったりで

眠れても平均３０分くらいです。

夜中の授乳の頻度はぶぅたに比べると少ないけれど

無いわけではないので慢性的に寝不足です。



　　

【２人目出産】 今回のお産で感じたこと、思ったこと。

　本当に２人目は早い！

あまりの陣痛の進みの早さに軽くパニックになりました。

少しでもオカシイなと思ったら早めに病院へ行くべし！


　１人目より痛みを感じた。

１人目の時も７時間と短めの出産でしたが

夜中の陣痛から一睡もせずの出産。

最後は意識も朦朧として痛みに関してあまり記憶がなかったのですが

今回、体力的にもまだ余裕があり

意識もハッキリしている中での出産だったせいか

とにかく痛かった！

ぶぅたの時もこんなに痛かったっけ？と思うほどで

旦那に「ぶぅたの時もアタシこんなに叫んだ？」と聞いたら

「同じだよ」と言っていたので

痛みの強さは一緒なのだろうと思いますが

とにかく痛みはぶぅたの時よりも数倍強く感じました。

陣痛の波にあんなに恐怖を感じるなんて思いもしませんでした。


　生まれる直前の何かが下りてくる痛み、感覚のこと。

何かってチビちゃんなんですけど。

あの時は本当に痛くてもうイヤ～って思ったけれど

今思い返すとあの痛みって

生まれてこようとするチビちゃんの力強さ、

生命力の強さだったのかな…と思います。

そう思うとあの痛みや感覚も愛おしく感じ、

今はいつまでも覚えていたいなぁと思っています。


　今回も立ち会い出産できました。

ぶぅたの時は運よく土曜日だったので立ち会い出産ができましたが

今回はなんとなく無理かな…と思っていました。

が、真夜中に陣痛が来てくれたので

旦那に立ちあってもらうことが出来て本当に良かったです。

あの陣痛や出産時の痛みに耐えるのは

１人だったらとても不安だったと思います。

チビちゃんに「立ち会えるように出てきてね」

とお願いしてたおかげかなと思いました。


　旦那は泣きそうになったそうです。

ぶぅたの時は出産の場がかなり衝撃的だったようで

とにかくただただ驚いて感動とかなかったという旦那ですが

今回は２回目ということで落ち着いていられたようです。

分娩室内にオルゴールの曲がかかっていて

チビちゃんが生まれる時は

平井堅さんの「瞳をとじて」が流れていたそうで
（アタシは全く覚えていませんが…）

曲の盛り上がりとチビちゃんの誕生が被って

涙が出そうだったと言っていました。


もう２度と経験することのないマタニティ生活。

妊娠中は苦しいことが多くて

早く産んでしまいたいと思うことが多かったのですが

今は道行く妊婦さんを見かけては

幸せそうな大きなお腹が羨ましく見えたりして

もう一度あの大きなお腹を体験したい…なんて

思ったりもしますが、まぁないですね


結婚もせずに遊び呆けていた４年前。

アタシたちが２児の親になるなんて誰が想像したでしょう。

アタシたちの元にやってきてくれた

両隣で眠る可愛い２人の天使たち。

２人がやってきてくれたこと、

２人に出会えたことに感謝。