ママへの道

38歳結婚&妊娠、39歳で息子、40歳で2人目妊娠、41歳で娘を出産し現在49歳。
1歳11か月差の兄妹育児中。

【出産レポ】 入院生活。

2012-07-14 21:32:10 | 出産&産後のこと
2012.6.16 入院1日目 

アタシの産んだ病院は産んだ直後から母子同室だったので、

分娩室から自分でぶぅたの寝ているコットを押して移動。

この日のぶぅたは病室に戻ってからはほとんど寝ていて、

出産で疲れたアタシも爆睡状態

初めてのおっぱいはカンガルーケアの時。

アタシの母乳の出もかなりよく、

最初からとっても上手におっぱいを飲んでくれました。

誰が教えた訳でもないのにスゴイですよね。
感動しました

オムツ替えもおっかなびっくりでぎこちなかったかも…


会陰切開の傷が痛くて、円座を借りました。

適度な硬さでちょうど良かった~

でも座るのも、歩くのも、寝るのも何するにも股が痛くてマイッタ


2012.6.17 入院2日目

夜中の4時にゴボゴボっと吐くような音で目が覚めて

ぶぅたを見ると何か水のようなモノを口から出している

驚いてナースコールして見てもらうと

お腹の中で飲んだ羊水を吐いたらしい。

しばらく背中を撫でて挙げてると落ち着いてひと安心

日中はとにかく1時間に1回のペースで授乳。

ぶぅたの飲み方が新生児とは思えないくらい上手 

と看護師さんから絶賛される

ただアタシの体勢がなかなか上手く取れず、
 
授乳まくらと大きな枕を借りて

ぶぅたが飲みやすい体勢を試行錯誤してみた。

授乳まくらは自分で持ち込んでる人もいたけれど、

荷物になるし病院で借りられるなら借りた方がいいと思います。

この日、出産後初めてのシャワーを浴びる。

お股を洗おうと触った瞬間、ものすごく腫れてるのが分かり、

「こんなんじゃ痛いに決まってる この腫れって本当に引くの?」

と思い、看護師さんに思わず聞くと、

「1日、1日良くなるから大丈夫よ 」と言われるが半信半疑。


2012.6.18 入院3日目

沐浴指導と栄養指導とアタシの骨粗鬆症の検査と盛りだくさん。

沐浴指導ではいつもイイ子に入ってくれるからという理由で

ぶぅたがモデルに大抜擢されるが、

こんな日に限って大量ウンチをしており

皆の前で恥ずかしかったのかギャン泣き

でも、その後はイイ子で気持ちよさそうに沐浴しました。

骨粗鬆症の検査も年齢の平均値以上の数値で問題なし

この日から前職場の仲間たちや友人たちが

次々にお見舞いにきてくれる

お股の痛さはほんの少し軽くなったけど、まだ痛かった


2012.6.19 入院4日目

この日は午後からの退院家族計画指導のみで他に予定なし。

会陰切開の痛みも昨日までの辛さがウソのように軽くなった

だけど妊娠してから箸より重いモノをもたなかったアタシの肩は

毎日のぶぅたの授乳抱っこでガチガチ  
 
助産師さんから「レンジでゆたぽん」を借りて肩に乗せる

コレは凝り固まった肩が少しほぐれてとっても良かったです

この日から看護学生さんを受け入れしました。

初めて新生児に触れるそうで、「カワイイ 」を連発してくれて、

アタシも嬉しかった

「肩が凝って大変」ともらしたアタシの為に

先生にマッサージの仕方を習ってやってくれました。

超気持ちよかったです


2012.6.20 入院5日目

退院前日なので、アタシの退院診察。

悪露も落ち着いてきていて、会陰切開の傷も回復傾向、

子宮の戻りも良く、特に問題なし。

この日の予定はコレだけだったので、

ぶぅたを新生児室で預かってもらい

午後から病院の美容室へ行ってフェイシャルエステ

サービスで肩もみや耳かきまでしてもらって

たっぷり1時間贅沢させてもらいました

退院してもしばらくは行けないだろうし、

頑張った自分へのご褒美です


2012.6.21 入院6日目

いよいよ退院。

ぶぅたのお臍の消毒の仕方を教わって、

退院後の授乳方法を確認。

ぶぅたは沐浴してもらって、

先天代謝異常検査と黄疸検査の採血。

13時半頃、実母に迎えにきてもらい無事退院しました。


アタシは4名定員の大部屋だったのですが、

夜中にぶぅたが泣いたりすると

ウチばかり泣いてるような気がして最初はすごく神経使って…。

でも実際は自分も疲れてるし、ホント自分のことに精一杯で、

他の赤ちゃんが泣いていても気づかないで寝てたり…

同室のママたちもほとんどそう言ってましたが、

中には申し訳ないから…と個室に移った方もいらっしゃいました。

アタシは短い期間でも

他のママさんたちと色々お話できたので

大部屋で良かったなと思いました。


また主治医も助産師さんもいい方たちばかりで

アタシの質問攻撃にも親身に対応していただいて

快適な入院生活を送ることができました


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