春名残。

　本日のメインは～、竹の子っ
　…もう6月になっちゃったんで、なんか今更って感じですけどね
　先週食べようと思って水煮の真空パックを買ったんですけど、作ろうと思った矢先に通いのお手伝いさんが
　「新潟の知り合いから送ってきたんで～」
　って、生の竹の子を炊いたのをごそっと持ってきてくれちゃいまして。なんでこんなにいいタイミングでかぶっちゃうかなぁ…

　そこで、今日は春の終わり(もう終わっちゃってるかもしれないけど)の竹の子料理です。
　炊いたのは先週持ってきてくれたから、今日は炒め物で。
　竹の子と、牛肉の切り落とし、それに…青味が欲しいから、地産地消市であまりの安さについ買っちゃったキヌサヤでも入れよっかな。冷蔵庫の中を見たらピーマンが1個だけ残ってたし、それも使っちゃお～っと


　竹の子は薄いイチョウ切りにして、牛肉は適当に食べやすい大きさに切る。スジを取って半分に切ったキヌサヤと細切りにしたピーマンは、塩水で軽く茹でてから冷水に入れて色止めしときます。
　フライパンにオリーブオイルを熱してから竹の子と牛肉を入れて炒めて、大体火が通ったらキヌサヤとピーマンを投入。塩胡椒で味付けして、最後にポン酢をたら～っとひと回しすれば出来上がり～　お肉が入ってるんで、メインにしても充分なボリュームです　



　お醤油じゃなくてポン酢を使うことで、サッパリとした味に仕上がります。バター醤油でこってりするのもいいけど、こーゆーのも春夏っぽく軽やかな感じでいいですよ　胡椒は、あれば粗挽きの黒胡椒を使うと香ばしくていいかも

　…下茹でして色止めして、他の材料に火が通ってから投入してあんまり加熱しすぎないように注意はしてるんですけど……作りたての時はともかく、ちょっと時間が経つとやっぱり青物の色が悪くなっちゃうんですよね～。なんでかなぁ？　完全に出来上がってから加えたら味が馴染まないんじゃないかと思うし、どーしたもんか。最近の課題です。む～～