初釜 2010-01-27 22:58:46 | 茶道 私の尊敬した茶道の師を喪ってから四年もとうに過ぎ去ってしまいました。季節に合わせた品の良い室礼、道具の組み合わせのセンス、和服の着こなしは憧れでした。それ以来日々の忙しさに感けて茶に接する機会も無いまま時が過ぎた気がいたします。そしてここにも時々登場する茶友が去年茶室を新築いたしました。それ以来何かと声を掛けてくださり先日初釜にご招待を頂ました。茶人にとって初釜の席は一番晴れやかなもの、今は亡き師は「一番派手な着物でお出でなさい」と仰っていたのを懐かしく思い出されます。お手前が進むに連れお香が匂ってきたり、炭がパチパチ鳴ったり、釜の湯が煮えたぎる松風の音が静寂の中を流れる過程がたまらなく好きです♪ « 団子木(だんごぎ) | トップ | 金魚の冬ごもり »
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