先週から熱中症気味で。さらに携帯電話のパケットが足りなくなりましたので、ブログ投稿をサボっていました
さて、植え替えもまだしていませんので、鉢シリーズでいきましょう
愛楽園製の楽鉢です。ものすごくきれいです
加茂黒釉で焼かれているからか、漆黒に輝いています
イッチン絵付けは、細密でずっと見ていて飽きません
この鉢を入手したときに、「一個ぐらい加茂黒の鉢を持ってにゃ」、「時代が乗って、だんだん良くなるよ」と松浦和美さんに薦められて購入したのでした
亡くなってから、もう１年。日が経つのは早いですね
この鉢は3.0号ですので、うちにあるフウランにはちょうど良い大きさです
いつかは全国大会の「小株の部」で一席を受賞して、天国の松浦さんに報告したいと思っています
鉢合わせも
ます。
鴨川（京都、下鴨神社から下流を加茂川と呼ぶという）で採取された真黒で美しい石を砕いて粉にした釉薬で作られた楽鉢。太鼓型でイッチンという手法で細密に絵付けされている。その加茂川石（貴船石）は現在採集禁止で貴重な釉薬。2018（平成30）年７月13日、第14回彩と香の富貴蘭展示即売会、愛楽園。3.0号。
