「孫が読む漱石」 夏目房之介 実業之日本社
著者 夏目房之介 さんは、夏目漱石の孫だそうである。
房之介とつけたのはお父さんで、漱石の本名が金之助だから、かと思いきや、
お父さんは純一というので、「ずるい」と房之介さんは言う。
房之介さんは、NHKBSでマンガ夜話という番組に出ていたので知った。
文豪、漱石の孫がマンガ評論家?と思いながら見ていたが、
この人の軽さに親しみを感じ、同い年ということもあって、
同じ時代を共有しているような錯覚を持ち、
新聞のコラムも読んだり、時々本も読み、ブログものぞいたりしている。
ホントにかる~い感じの人なんだから。
まだ読み始めたばかりだが、文学論を書くはずの房之介さんは、
どうやら身内にしか書けない内容に傾いていくようだ。
著者 夏目房之介 さんは、夏目漱石の孫だそうである。
房之介とつけたのはお父さんで、漱石の本名が金之助だから、かと思いきや、
お父さんは純一というので、「ずるい」と房之介さんは言う。
房之介さんは、NHKBSでマンガ夜話という番組に出ていたので知った。
文豪、漱石の孫がマンガ評論家?と思いながら見ていたが、
この人の軽さに親しみを感じ、同い年ということもあって、
同じ時代を共有しているような錯覚を持ち、
新聞のコラムも読んだり、時々本も読み、ブログものぞいたりしている。
ホントにかる~い感じの人なんだから。
まだ読み始めたばかりだが、文学論を書くはずの房之介さんは、
どうやら身内にしか書けない内容に傾いていくようだ。