goo blog サービス終了のお知らせ 

寄り道しながら前へ

 思いつくまま気の向くまま
ゆっくりいろんなことを考えてみよう。

 

持たない暮らしー2

2013-09-04 20:22:03 | シンプルライフ

「持たない暮らし」の著書もある金子由紀子さんの

「40歳からのシンプルな暮らし」を借り出してきた。

近くの図書館ではこれしかなかったので。

40歳からの~? ?

40歳なんてとっくの昔に過ぎてしまっていて老前整理じゃないの

といわれそうだけど。

 

1章  40歳からは、シンプルで自由な生き方をしよう

  自分の中身を「棚卸し」しよう

2章  「身軽」になれた40代は、こんなに楽しい

   本当は好きではないけれどイヤイヤ使っているもの

  壊れているのに面倒で捨てられず、場所ふさぎになっているモノ

  ・・・・・・あるある・・・・・こういうもの

3章  家をすっきり、居心地のよい場所にするために

  子供のモノは「編集」する→

  今まで集めた思い出の品の中から、「これは」と思う優秀作品や、

  子供の幼いころを象徴するほんの数点を

  選抜に選抜を重ねて残す・・・・・

  ・・・・これが私には一番難しい。

4章  モノを削ぎ落としてラクになる

5章  40歳からは「気に入ったモノ」とだけ付き合う

  難易度が高い、想い出のモノ

6章  人間関係を整理してラクになる

7章  40歳からは「時間」が何よりも大切に

 

章のタイトルを見れば、当たり前、なことばかり。

わかっていてもできないから何度もよく似た本を読むんだなあ。

40歳からモノを削ぎ落としていたら、今頃は「すっきりシンプル」できていたのに、と悔やまれる。

 

読み終えてまずしたのは

息子のために録画してあったビデオテープ。

息子の承認を得て処分することにした。

ルパン3世    ジブリの作品たち

うる星やつら

BSマンガ夜話

NBA    などだ。

 

他には昔から持っていた文庫本を廃品回収に出す。

文字が小さくて読む気が起こらなくなってきたのでもう読み返さないだろう。

 

とりあえずはこんなものたちを処分する。

少しずつでも減らしていくのだ。


持たない暮らしー1

2013-08-24 20:23:55 | シンプルライフ

『持たない暮らし』 アズマカナコさん。

実家に来て新聞を見たら、このタイトルの連載があった。

洗剤や化粧水は、あるものを工夫し自分好みで作るそうだ。

エアコンも持たず、涼しく暮らす工夫をしているとか。

驚いたのは冷蔵庫がなくて、食品の保存も漬ける・干す・煮つめる方法で

何とかできてしまうらしい。

 

凄いなあーーーーと思ったが、そこまでする?

というのが本音。

はじめは、そこまでしなくてもいいのに、

節約ばかりして何が面白いんだろう、と思っていた。

だけど、気に入った数少ないものだけに囲まれて暮らすのは、

素敵な事だと気がついた。

今まで、自分で選んだわけでもない、ありあわせのものを使っていたのはやめて、

気に入ったものだけにしたいなあ、と思うようになった。

 

それにしても、「持たない暮らし」で検索したら

やまほどヒットする。

シンプルライフとか整理整頓とか断捨離とか。

それらを読んでいるうちに気が変わってきたのだった。

 

実家の整理をしたときにも思ったが、

今の自分の暮らしも、もっと物を捨てなくてはと思う。

きっかけは新聞記事だったが、

持たない暮らしに向けて少しずつ実践していこうと思う。

 


母を笑えない

2011-05-26 16:26:02 | シンプルライフ

『老前整理』を読んでいたら、いくつもの処分するべき物が頭に浮かんできた。

娘時代に買った、黒エナメルのバッグ。

子どもの入学式や卒業式には使ったが、もう使えないだろう。

既に子供の卒業式の時でさえ、はるかに流行遅れだったのだから。

それなのに、数年前、夫の甥の結婚式にも使ったかもしれない、うわ、恥ずかしい。

何故、もう使えないであろうモノなのに持ち続けていたのか?

それは、壊れていないからなのだ。壊れるまで捨てられない。

でも、使わない物は単に場所ふさぎなのだと考えよう。

 

同じ頃買ったワンピース。

初めて友人の結婚式に出席するため買ったものだ。

もうウエストが入らないのに、タンスに吊るしてあった。

娘が着てくれないかなあ・・・・・・と、ありえないことを考えて処分できなかった。

ちょっと着てみよう・・・・・・・

無謀にも着ようとしたら、太ももでつかえた。

今の私は、そんなに太かったっけ?

 

もう1枚、黒のワンピース。これも、娘が・・・・・・・。

ああ、無駄なことを考えた。

 

何のために置いているのか?

これからも必要なのか?

今の私が使うのか?

 

こんなことを考えてみたら、他にも不必要なものをいろいろ思い出した。

母の物を整理しながら、ぶつぶつ文句ばかり言っていたが、私も同じことをしていた。

自分の物は自分でカタをつけておかないといけない。

 


靴を処分

2010-09-18 13:42:26 | シンプルライフ
先日は実家で母の靴を処分



そして自宅に帰ってきてから私の靴を処分



あまり履いていないので惜しくてなかなか思い切れなかったけど、
足が・・・・・入らない!

ショックだったけど、決断できた。
若いときの靴はもう履けないのね。
足の形が変わってしまって。

若いときの靴を30年も置いておくほうが可笑しいですって?

もったいないけど

2010-08-30 23:13:24 | シンプルライフ
亡き母の靴。
23センチ。





買っただけで一度も履いていないのでもったいないけど、私には入らないので処分する。
私より小柄で足もシンデレラサイズの妹に、どお?
と言ってみたけど、足に合わないそうだから。
デザインも若い人向きじゃないし。

捨てるのって、もったいないよね。
貧乏性の私には、なかなか思い切りがつかなかったけど・・・・・・・。

釣竿

2010-08-02 22:52:37 | シンプルライフ

今までは母の物ばかりを処分してきた。
亡くなったのが母なのだから当たり前だが。

父のものにもとりかかった。
座敷の一部が物置状態なのを解消したいためだ。

父のものは、釣り道具と本しかない。
奥から出してきて並べてみた。



どれを残し、どれを処分するか・・・・・
父は、だれも貰ってくれないし、全部処分してくれと言う。
私の息子が使うかもしれないから、選んでほしいのに、見るのがもう面倒なようだ。
時間をかけて、思い出話を聞きながら一緒に選別するしかないかな。

          *   *   *

ハナ太のマイブームは今度はこんな所。
エアコンの効いた部屋から出て下駄箱の上で寝ていた。


よくわからんネコだ。


いつの裁縫箱だか

2010-07-31 23:20:04 | シンプルライフ
母の日常使いの針箱は、かごに入っている。

写真のこれは2階にあった。
たぶん、家を建てたとき2階を作業場にしたが、
階下のリビングで針仕事をする方が便利で、これとは別の物を用意してしまい、
この裁縫箱は放置されたのだろう。



古い針や糸やチャコが使いかけになっていた。
小さな缶に使えそうな物を残し、中身をほとんど処分した。
母が大ファンだった仲原淳一の絵の針セットは、まだ捨てていない。


他の場所のプラスチック3段引き出しに、まだまだ大量のミシン糸、
インサイドベルト、トリミングテープ、ファスナーなどが残っている。
古くなった糸って、未使用のままでも、もう使えないのかしら。

まだまだ、選別と処分が続く。

置くべき場所は

2010-07-27 00:08:57 | シンプルライフ
実家での片付けを続けている。

2階の物置部屋に置いてあった座布団一式を階下の座敷に移した。
今までは、法事のたびに2階から運んでいた。

物の収納は、使う場所に置くのが原則。

それがわかっていながら、今まで置けなかったので、押入れの中身を出して収納することにした。
その代わり、そこから出てきた物たちが、今度は収まるところにおさまっていない。
収納するなり処分するなりしないと私の寝場所がアブナイ。

必要な物ではないが、捨てかねているモノたち。
古い食器
子供の成長を報告した私から両親に出した手紙
ヤマほどある写真(子供が小さかった頃の)

同じく妹から両親への手紙や写真もある。


どこへ置こう 




老いに備える

2010-07-11 16:06:14 | シンプルライフ
雑誌を処分する時には、役立ちそうな部分を切り取っている。
今まであまり役に立ったことはないけど。
先日、スクラップを処分しようとしていて見つけたのが、
「老いに備えるシンプルライフ」
のタイトルで、物の整理や整頓について書かれた文章だった。
消費生活アドバイザーの阿部絢子さんは、50代後半から身の回りのモノの「始末」について取り組み始めたそうである。

「元気なうちからシンプルな暮らしを手に入れなければ」と考えた。
年をとったときのモノの始末や、気持ちの整理といったことについては親からも先輩達からもあまり教えられてこなかった。
 準備をしていないから、急に問題がふりかかってくると大変なことになる。
このくらいの年齢になると、身体だって衰える。
だから、モノの始末や気持ちの整理をしておいたほうがいいのでは、ということだ。


図書館に行ったついでに阿部さんの本を借りてくる。



体力、気力の衰えをカバーする家事の整理・整頓術、
自立して生きるための心構えやテクニック
最終章に備える大始末など



具体的に物を減らしてシンプルになるための方法の伝授
ある程度は今まで実践している内容だった。

でも、手紙や写真については、始末することができない私。
私なりの、処分の仕方を模索していかねば、後悔がつきまとい、豊かな気持ちからは遠ざかる。

今ごろ年賀状の始末を

2010-07-08 19:17:48 | シンプルライフ
最近は、断捨離という言葉が流行っている。
処分の行為を「断捨離する」というのだそうだ。

今までにも「捨てる技術」のベストセラーがあったり、
処分することや物を持たない暮しについてはいろいろ言われてきた。

はやりの「ダンシャリ」に乗ったわけでもないが、
いや、乗ったのか?

年賀状の処分を始めた。
あきれたことに、昭和58年からの物がとってあった。
まずは、夫の会社関係と友人の束と親戚の束を10年分くらい処分。
夫に、目を通してみるか聞いたところ、見ないと言うのでそのまま処分に。

私の分はまだだ。
親、姉妹、友人の物が捨てられない。   うへ
だから、家の中がいつまでもすっきりしないのだなあ・・・・・・。


私は昔から年賀状を趣味にしていて、
毛筆書きに凝った事もあれば、木版画にしたり、芋版にしたりも。
プリントごっこは、なぜかやらずに、葉書きサイズの謄写版(マイプリンター)を使っていたこともあった。
自分が好きなものだから人の年賀状にも関心があって、戴いたものを捨てがたかったのだ。

だけどやっぱり、いらないものよねえ。
夫関係は処分するけど、私に来たのを処分するのは何時になるか・・・・。


ガスコンロも処分だ。
娘が大学時代に使っていたのを送ってきて、それを私が使って6年たった。
それを処分して、今度も、娘が父と同居するので要らなくなったガスコンロを保管していたのだが、愛知に送り使うことにしたのだ。

私の台所は、娘の使ったお古のガスコンロばかりだ。
私ってケチ?



 今度は何を捨てよう・・・・・・。