「持たない暮らし」の著書もある金子由紀子さんの
「40歳からのシンプルな暮らし」を借り出してきた。
近くの図書館ではこれしかなかったので。
40歳からの~? ?
40歳なんてとっくの昔に過ぎてしまっていて老前整理じゃないの
といわれそうだけど。
1章 40歳からは、シンプルで自由な生き方をしよう
自分の中身を「棚卸し」しよう
2章 「身軽」になれた40代は、こんなに楽しい
本当は好きではないけれどイヤイヤ使っているもの
壊れているのに面倒で捨てられず、場所ふさぎになっているモノ
・・・・・・あるある・・・・・こういうもの
3章 家をすっきり、居心地のよい場所にするために
子供のモノは「編集」する→
今まで集めた思い出の品の中から、「これは」と思う優秀作品や、
子供の幼いころを象徴するほんの数点を
選抜に選抜を重ねて残す・・・・・
・・・・これが私には一番難しい。
4章 モノを削ぎ落としてラクになる
5章 40歳からは「気に入ったモノ」とだけ付き合う
難易度が高い、想い出のモノ
6章 人間関係を整理してラクになる
7章 40歳からは「時間」が何よりも大切に
章のタイトルを見れば、当たり前、なことばかり。
わかっていてもできないから何度もよく似た本を読むんだなあ。
40歳からモノを削ぎ落としていたら、今頃は「すっきりシンプル」できていたのに、と悔やまれる。
読み終えてまずしたのは
息子のために録画してあったビデオテープ。
息子の承認を得て処分することにした。
ルパン3世 ジブリの作品たち
うる星やつら
BSマンガ夜話
NBA などだ。
他には昔から持っていた文庫本を廃品回収に出す。
文字が小さくて読む気が起こらなくなってきたのでもう読み返さないだろう。
とりあえずはこんなものたちを処分する。
少しずつでも減らしていくのだ。