買い物ついでにアカデミー有力候補の呼び声高い『イニシェリン島の精霊』を観に、またまたシアタス心斎橋へ。
今回も最前列シートで寝そべりながら(しかも月曜なので1100円)観させて貰いましたよ〜♪
(・∀・)
映像的にも内面的にも良く作り込まれた映画なので下馬評通りアカデミー取るんじゃないかなぁ…とは思いましたが〜…
映画をエンタメとして楽しみたい派の僕としては正直観終わったあとの爽快感の無さに複雑な心境に陥っちゃいましたワw
(・∀・)
(ネタバレになるので気になる方は是非映画館で観るべし♥)
ボークスにも寄ってプラスチックにもレジンにも両方使えるプライマー入りサフもGETしましたよん
(・∀・)b
…てな訳でココからは前回からの続きをば。
(以降プラモネタしか出て来ませんので興味の無い方はスルーするべし)
1発目に造ったヒートロッドがどうにも貧弱極まりなかったのでパイプの径をひと回り(1.5ミリ)大きく造り直す事に致します
手本となるHGUCグフのヒートロッドのしなり具合を参考に針金を曲げていき、パイプを通していきます
最終的には軽量化のため針金を引き抜くのですが針金を抜いた途端、内側からのテンションが掛からなくなったせいでキュッと曲げてた箇所のRが鈍く膨れたりしてきたので
所々パイプの受け側を削ったり微調整を加えながら繋ぎ直し完成させたのがコチラ
1発目(画像上)の4ミリ径から5.5ミリ径(画像下)に太く作り直したおかげでやっとこさ納得のいくボリューム感のヒートロッドが出来上がったという事で
手首からヒートロッドが出て来る造形までをこのパイプ径にて仕上げちゃいました♪
(・∀・)b
右手に持たせるヒートロッドが完成したので今度は左手に保持させるシールド部分の加工に取り掛かりますが
レジンにはシリコン型から抜けを良くする為の離型剤や油分が沁み込んであり、このせいで後々塗装を弾いたりパテや瞬着が剥がれてしまうと加工もままなりませんので
レジンに沁み込んだ油っ気を除去するべく『レジンウォッシュ』なる溶剤を初めて使ってみました
(↑揮発性が高いのでフタは閉めたほうが良いらしい…シランケド)
ただし懸念材料が1つございまして…
レジンパーツ単体ならばレジンウォッシュにドボンと漬け置きしておくだけで内部に染み込んだ油分をしっかり除去できるのでありますけども〜
こうなる事を知らずにシールドの覗き窓をプラとエポパテで先にレジンパーツと同一化させてしまってたんですよね…
(-∀-;)
『レジンウォッシュの溶剤に長く漬け込み過ぎるとプラ材が溶けた』とか『漬けても溶けなかった』などとレビューが真っ二つに分かれているのですが…一か八かチャレンジしてみることに。
(最悪、プラパーツが溶けた場合は脱脂後に覗き窓を再建するだけやし)
マニュアルに指定された漬け込み時間30分のうち半分(15分)が経過した時点で割り箸でシールドを取り出し、プラ材が溶けてフヤケたりしていないかをチェック。
どうやら大丈夫そうなので引き続き残り15分漬け込みまして
マニュアルに沿って中性洗剤、クリームクレンザーで鉛筆の下書きが消えるくらいまで歯ブラシで擦り洗いしました。
その結果シールド表面に水滴を垂らしても玉のように弾いたりしなくなってくれたので油分は除去出来たように思います
( 」゚Д゚)」
複雑な形状のシールド内側に平面な台座を成形する為に先ずシールド内側へセロハンテープを貼りまくってから、その上にプラ板の縦横が合うよう配置しながらエポパテでざっくり盛り付け。
硬化したらシールドからエポパテを外し(←セロテープにはパテは接着しません)、ハミ出たエポパテをプラ板のシルエットに沿うよう整えていき
ボールジョイントを内蔵させた自作アタッチメントをシールドと左肘に開けた穴それぞれにハメ込めば
手本のHGUCグフをそのまま拡大したかのように1/60サイズのザフの左手にも良い塩梅でシールドを装着させる事ができました♪
(人゚∀゚*)
ボールジョイント内蔵なのでアタッチメントは様々な角度に曲げる事が可能。
難儀してシールドを軽量化させたおかげでどんなポージングでも支障なく保持できるようになりました♪
(人゚∀゚*)
ヤッタネ♥
(人゚∀゚*)
(人゚∀゚*)
…てな感じで全ての造形が完了したように思ったのでありますけどもぉぉぉ〜…
(人゚∀゚*)
ザフの口のダクト造るの忘れてました(汗)
(;°;∀;°;;)
ザフの口の内側の形状にカットしたベースに加え、高さを変えた2種類のプラ板を各8枚づつ用意し
ベースの上に高さの異なるプラ板を垂直かつ交互に列べていきながら接着
接着が完了したら裏返して、良く切れるデザインナイフでモールドを潰さないようベースの形状に沿って慎重に余分なプラ板をカットしていき
ザフの口にジャストフィットするよう慎重に成形していきまして
(思う所あり)ダクトを口に入れる前にもう一枚、0.8ミリ厚のプラ板ベースをかまし底を上げておきながら
口の先端に合わせて面(ツラ)を整えた後、ダクト及び底にかましていた0.8ミリプラ板を抜き、ダクトの隙間の削りカスを除去後再びダクトパーツのみを口にハメ込んであげれば…
ザフの口先に0.8ミリ段落ちした均一幅なダクトが出来上がりました〜♥
(人゚∀゚*)
ステキング♥
いよいよ次の工程であるサフを吹けば統一感が一気に増してテンション爆上がりになる♥…反面、そこから始まる途方も無い表面処理地獄の扉を開ける事にもなるのでしょうね…(汗)
兎にも角にも15ヶ月に渡る造形作業が一区切りついたという事で〜♪
乙!
(人゚∀゚*)
PS.そうそう…プチ情報
自宅から歩いて行ける場所(中環沿い・昔熊吉ラーメンがあったビル)に模型店『ヨルイチホビーベース』さんがオープンしました♪
人気キットのラインナップ(しかも適正価格!)もさることながら店員さんの接客も誠実につき…これから末永く地域モデラー憩いの場として根付いていかれる事を切に願います
( 」゚Д゚)」
(皆様も是非〜♥)
ご無沙汰致しております
業界の年度末にさしかかり、毎日(毎夜) 決算の計算に追われ
チョイと死にかけておりましたww
今日、ほぼ仕上がり安堵しておりますが
まだ、一番恐ろしい監査が控えてますので
枕を高くして寝れません
さて、これはもう「プラモデル」の領域を遥かに超越していますよね
敢えて言うなら『プロモデル』とでも申しましょうか
落着きなく集中力もない僕には
絶対に真似出来ないことですので、尊敬に値します
熊吉、ありましたよね~
あそこの塩ラーメンが好きでした
今夜は久しぶりに歩きに行こう と思いますが
帰りにフラッとラーメン屋さんに寄ってしまいそうです(笑)
寒い日々が続いておりますので
お身体、くれぐれもご自愛下さいませペコリ
熊吉ラーメンさん覚えてらっしゃるんですね。塩ラーメンとは…当時からすると流行の最先端をいくお店だったのでしょうかね
潰れて廃墟みたいに放置されたままで前を通る度に心痛めておりましたがまさか模型店がオープンするなんて夢にも思いませんでしたw
(^m^ )
今週の連休も寒くて家にこもって模型ばかりイジってたせいで身体がなまりかけてたので僕もプチウォーキングに出ていったのですが…ごんさんには遭遇しませんでしたねぇ
バッタリお逢いしたらラーメン奢って貰おうと期待してましたのにぃぃぃ♥
Ψ(^m^ )
コメント有り難うございます
寒い冬もあともう少し。
ごんさんも体調崩されませんようにご自愛くださいませ〜!
(人´∀`*)