明日におあずけ!

一応オヤジ退院できました
ご報告までに。
m(_ _)m

ゆく年くる年

2023年11月20日 | 日記
なんだかんだで本日オヤジが入院しちゃいまして。
両親共にスッ転んでる状態なうえ年末は当然ワンオペで仕事しなければならないので暫くブログ更新できないかも知れません
少し早いですが皆様良いお年を〜
(;´Д`)
ブヒー


(駄文につきコメント不要death)

手作りの蟹とフルスクラッチのピザ

2023年11月16日 | ガンプラ

前回超音波カッターで内部ガイドプラ板を切取ったので、次に行うボディの穴あけ加工に耐えうるべく裏面(内側)の至る所に瞬着を充填しまくりまして
(・∀・)




埋め込む排気口の径よりひと回り大きな穴を開けました
(なんだかダルマさんみたいw)




レジンで複製した排気口の湯口とかを取り除き




均一な深さでボディに埋め込む為の目安となるようガイド線を引いておき




瞬着を点付けして左右対称となるよう調整しながら位置を合わせ
(・∀・)b




スチレンモノマーを混ぜたポリパテ(←流動性が上がります)を排気口と穴との隙間に流し込みヤスリで表面を整えました
(・∀・)




瞬着による補強が思惑通りにいってるみたいなのでボディ側面と底面も超音波カッターで開口




これで腹部パーツも収まりそうです♪
(*^^*)v




次は排気口のダクト造りに取り掛かります
均等の幅にカットした厚さ0.8mmのプラ板をこれまた均等の幅にズラしながら接着していき、
(画像上)

ダクトを埋め込みたい深さの排気口内径と同じ径にカットしたプラ板を
(画像下)



瞬着で貼り合わせ、円形ガイドプラ板に沿って積層したダクトプラ板をカットしていきます
ただし排気口がテーパー状なのでこのままではダクトの収まりが悪いので



テーパー状に内側へ角度をつけて削り込んでやります
(画像左)

裏返す(画像右)とダクトがこんな感じに仕上がりましたので




試しに排気口に仮付けしてみましたが良い感じですね
(*^^*)





んじゃその次は胸の吸気ダクト?本物の蟹でいうところの…エラ?(通称ガニと呼ばれてるらしいですシランケド)みたいな部分の造形に移ります
最初にボディを造形した際、エラの収まる部分が溶剤に引っ張られて変形しないよう予め4ミリプラ角棒を段々に貼り合わせた物を埋め込んでましたが手本となるHGUCズゴックのエラはレイヤー構造になっておりますし、ズゴック胸部の微妙な曲面にインテークのラインを合わせないといけませんので




こんな複雑な造形ができるのか判りませんが1発で完璧を求めず叩き台を作って活路を見出そうと思います
(」³Д³)」


ボディ曲面と同じアールにガイドのプラ板をカットし、そのアールに沿わせながら6mm幅にカットした厚さ0.8mmプラ板を貼り付けていき、それらをレイヤーに重ね合わせていく作戦です
重なる部分を2mmづつにすれば計算上は差し引き4mm幅のレイヤーになる筈ですが…
(何言ってるのか判らんワ!)




ん〜…
とにもかくにもプロトタイプ完成




ボディ内部に埋め込まれているエラの枠に収める事はできましたが…インテークのフィンの幅が4mmよりも狭かったり太かったり…と、なんだか如何にも現場合わせしました感が強いので




プロトタイプの失敗を教訓に修正を加えながら弐号機作成に着手





ボディ曲面と同じアールのプラ板に貼り付けるのは一番上のフィンだけにし、そのフィンのアールに沿うよう一段下のフィンを4ミリの幅が出る位置で順次貼り合わせ、左右それぞれの枠の内寸の誤差分に収める場合にのみ現場合わせしながら成形していきますと
(・∀・)





ボディ曲面に沿いながら枠内に均等幅でレイヤー状にスッキリ収める事ができました♪
(・∀・)
エッヘン!

ただしHGUCはフィンとボディとの接合部が階段状になっている(他のグレードでは階段状でない設定も在ります)のでボディ側にも階段状の接合部を設けなければなりませんので…





後の塗装や、階段状の接合部を形成しやすいようプラ丸棒とパイプ等でダボ穴を作っておきました





胸部排気口のダクトも位置固定をしながら後ハメできるよう裏側に角棒を接着しておき、エポパテが貼り付くと困る各所にシリコンバリアーを塗布し




排気口ダクトとエラのフィンそれぞれとボディ部分との隙間へエポパテをムギュッと押し付け




硬化後形状を整えれば



 

ズゴックの顔周りの造形が一応完了しました〜♪
(ง`▽´)ง
(次はバックパックor腕造り…かな!?)









□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

話はガラッと変わりまして


我が家ではピザを焼く際、生地は業スーの冷凍生地を使いますがソースだけは自家製にこだわり、
トースターだとサーモが働き一気に焼けないので魚焼きグリルを使って焼きたてのピザを楽しんでいたのですが〜
(子供達が帰るとリクエストされるので必ず作ります)




先日、野外でチムニースターターと七輪をドッキングさせた『なんちゃってオーブン』でピザを焼こうと試みた際、業スーの冷凍ピザ生地だとチムニースターターの径に納まらず已む無く市販のミニピザに追いチーズをトッピングして焼く事しか出来なかったのですが
せっかくオーブン的に焼けるのに市販のおやつ的なピザしか焼けないってのは何だか勿体無ぇなぁ〜と感じてたんですよね
( ¯人¯)
(まぁコレ↑はコレでそこそこ美味しかったんですけども)



そもそも僕のピザ作りは既成の生地の径に縛られてるってのが前々から気に入らなかったんですが…
( ¯人¯)


ならばいっその事、生地の段階から自分で作る事が叶えば美味しい上にチムニースターターの径や様々なサイズや食感にも自在に対応できるんじゃないか?と考えた訳でありますが…
そもそも生まれてこのかたパンすら焼いた事の無い僕が生地作りなんて出来るのかしら!?
(?_?)


イースト菌!?
そんなん使った事無いで!?
(?_?)


ネットで調べているとイースト菌発酵を伴わずベーキングパウダーで生地を作る方法なんかもあるみたいやけど…どっちの方が簡単なんやろか!?
(?_?)


…なんて迷っていた、まさにそんな絶妙のタイミングでmatsunoridaさんのブログ(←click)でピザ生地を作ってはる記事に背中を押して頂きまして
(☆Д☆)!
アザース♪




イースト菌を使うかベーキングパウダーを使うか、とりあえずスーパーで実物を見比べてから使い易そうな方をチョイスする事に決めまして
(☆Д☆)




買って来たのがドライイースト菌。ぬるま湯で発酵できるみたいですし、失敗してもそれはそれで経験値を獲得できたという事で次はベーキングパウダーを試すのもヨシと致しましょう!
(ง`▽´)ง




量産型ボウルに強力粉225g、薄力粉75g、塩5gを混ぜておき(砂糖・玉子は入れず)
そこへぬるま湯165ccで溶いたドライイースト液をブチ込み手で捏ねていくのですが指の間に生地がへばり付いて難儀しました
後から気が付いたのですがオリーブオイルを入れ忘れていたのがこの纏まりの無さの原因だったのでしょうか⁉
(;^_^A
シランケド




とは言え15分くらい捏ねてるとエエ感じになってくれたようなので濡らしたキッチンペーパーを被せて1時間ほど1次発酵なるものをさせてみましょうかね




1次発酵の間にピザソースを仕込んでおきます
いつもはカットトマト缶、ニンニク、オリーブオイル、コンソメ、バジル、コショウをテキトーに混ぜ合わせてそのまま使ってますがトマトの水分が結構ベチャベチャ出てくるので




今回はトマトの水分をとばす意味でフライパンで煮詰めてみました
(・∀・)b


(それでも時間が余ったので風呂に入ったりなんかしまして)




風呂から上がりボウルを覗くと…素人目でも判るくらい生地が膨らんでくれてました!
(*゚◇゚)




ビフォーアフターはこんな感じ♪





とりあえず三等分にし、ガスを押し出し丸めてから再び濡らしたキッチンペーパーをかけて今度は30分、二次発酵させてみます




で、コレが一応生地の完成形。
(ノ*°▽°)ノ





夜も遅いですし1枚だけ焼いてみる事にし、残りの生地はオリーブオイルを塗ってラップしてジップロックしてから冷凍庫で保存しました
1ヶ月は保つそうなので解凍後の焼き上がりもまたチェックしたいと思います♥
(余ったソースも冷凍)
(ง`▽´)ง





本日焼いて食べるぶんの生地を魚焼きグリルに合うサイズに延ばしていき、ミミ以外の膨らんでは困る箇所にフォークで穴をあけていき
(ピケって言うんですかねシランケド)



ソースを塗りモッツァレラチーズを乗せ椎茸とピーマンをトッピングし予熱していたグリルにin!
(」³Д³)」




焼き上がったらその上に生ハム、ブロッコリースプラウト(消費期限が今日までだったので)もついでにトッピングし更に追いオリーブオイルを回し掛ければフルスクラッチ生ハムピザの完成です♪
(ノ*°▽°)ノ




間違いの無い美味さヨ♥
(☆Д☆)




今後の為に備忘録として書き留めておきますが〜
○年寄りの僕的には次に生地を作るなら薄力粉の割合をもう少し高めても良いかな?と。(強力粉200gに薄力粉100gとかね)
○今度は生地を捏ねる際にオリーブオイルを忘れずに入れること。
○ピザソースは煮詰めたおかげでベチャベチャにはならずに済みましたがトマト本来のフレッシュな風味まで損なってしまってたのでそこも改善の余地有り…てところでしょうか
まぁ初めて生地からピザ作りに挑戦してみましたが…概ね合格点という事で〜
(*^^*)




乙!
(*´▽`)ノ🥂

(業スーの安ワインで乾杯♥)





PS.

従姉妹のAちゃんが付き添ってくれたお陰で叔母とオカンが数年振りにやっと面会できました〜
(*´□`*)
サンクス!






日本一のビールとカニ 備忘録その5

2023年11月07日 | ガンプラ

今夏完成したザフですが〜…




厳選した3枚の画像とアピールコメント(100文字以内)を添え『模コン2023』にエントリー完了しました♪
(・∀・)


後で気付いたのですがコンデジのファイルサイズ設定をめちゃ軽めにしてしまっていた為に拡大表示には耐えられない画質解像度につき…もう一度撮影ブースを組んで撮り直そうか悩みましたが一昨年のゲルググも同じくらいのサイズでしたし、もう面倒くさいのでそのまま出す事に致しました
エントリー数が年々物凄い量に増え続けオバケイベントみたいになって来てますのでレジェンドモデラーさん達から一言だけでもコメントが戴ければ幸いなくらいに…、お祭りへ参加するようなノリで年明けの生配信を楽しみに待ちたいと思います♥
(・∀・)




で。コレは現在製作中のカニ。
肩の排気口を造りたいと思いますが左右同じテーパー角度の排気口を埋め込まなければならないので先ず原型を造ってから複製していきたいと思います




ざっくりと円型にカットしたプラ板を重ね合わせ中心に穴を開けてから5ミリのプラ丸棒をタミヤの白蓋でしっかりと接着し、ドリルの先に取付けてから簡易旋盤のようにカッターの刃などでテーパー状に切削していきます



上に行くに伴いテーパー状になっていくのを計算に入れずに造ったら出来上がりの排気口の直径がひと回り小さくなる事が判明し(←バカ)、もうワンサイズ大きめに原型を造り直しまして



この夏の酷暑を越してるだけに気泡が入る懸念を持ちながらも勿体無いのでダメ元で古いシリコンで型を取り同じく古いレジンを流し複製してみる事に。




湯口が狭くレジンがしっかり入ってくれなかったのでデザインナイフで湯口部分を広めに開口




2回目に流したレジンはテーパー先端で気泡が入り、やり直しましたが3・4回目に流したレジンは何とか思うようにいってくれたのでコレで良しとします
(・∀・)b




問題はこのテーパー状の排気口を肩(胸?)の内側から埋め込まなければならないのですが…開口時に下手に負荷をかけると思わぬ箇所に割れが生じたり取り返しのつかない事態にもなりかねないので
内側で保持しているプラ板を超音波カッターで恐る恐る切り取っていき、ポリパテのボディ表面の裏側(つまり内側)に瞬間パテなどを盛って補強していく作戦です
(・∀・)




緻密なカットには不向きですが負荷をかけずにざっくりとプラ板を切っていくような作業には超音波カッターが大活躍してくれますね♪
(・∀・)b



ここまで削るともはや後戻りなんてできませんが(汗)
空いたスペースから順次パテを充填していきたいと思います〜
(・∀・)


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


で。



阪神タイガースが日本一になった明くる日の朝





席をリザーブしておいたシアタス心斎橋へ『ゴジラ -1.0』を観にいきましたよ〜
(*^^*)



ゴジラ映画に関しては『シン・ゴジラ』にてエヴァの庵野監督が過去作へのオマージュを盛り込みながらも独特かつ緻密に設定を仕上げたお陰で良い意味で古き良きゴジラ映画のお約束のハードルを上げちゃった感があったので…(次にゴジラを撮る監督さんは作り辛いやろなぁ…)と、ゴジラの次作には大して期待も抱いてなかったのですが〜…


『ALWAYS三丁目の夕日』や『永遠の0』の山崎貴監督が撮ったとあっちゃあ…絶対観に行かねばなるまい!
(☆Д☆)

(MAX真吉様のレビューも高評価だし!)



(感想)


めちゃ良かったッス!
(☆Д☆)
↑語彙が薄いナw



ていうか戦中・戦後という時代設定がなんとも絶妙でしたね!
シン・ゴジラが現代での設定だったので逆に同じ日本という舞台でもあの戦後復興期における容赦無いゴジラ襲来の絶望感には見事にしてヤラレちゃいました
(;°;∀;°;;)
(ここらへんの時代感をVFXを駆使して撮るのは山崎監督の真骨頂ですもんね)

ノスタルジーばかりに技術を偏重している訳でもなく、主役のゴジラの圧倒的畏怖感も文句無しで凄かったです!
家庭用のテレビ画面で観るには勿体無い!これぞ映画館のスクリーンで観るべき映画ですゼ♥
(☆Д☆)
↑オマエ…毎回ソレ言うてないかいw

(ネタバレにあたるかは判りませんが…随所に判りやすいフラグが立てられていたので色々と予想通りの展開ではありましたがそこら辺はゴジラというエンタメを万人が楽しめる為のお約束という事でw)




という訳で映画館を出たあとはすぐ裏にありますジャンカラへ〜
(ง`▽´)ง




(大人の事情で阪神タイガースとは一言も書いておりませんが)
日本一になったという事で11/7まで生ビール飲み放題がタダ!という大盤振る舞いしてくれてるとあっては…コレは行かねばなるまい♥
(☆Д☆)




昼のフリータイム890円で利用しましたがドリンクメニューでは確かに生ビールが0円になってますね♪
(☆Д☆)




期間中は皆が生ビールをオーダーしまくりスタッフさんがてんてこ舞いになってるでしょうから少しでも手間を減らすべくピッチャーにしました♪
(*´▽`)ノ🍺




それでは…僭越ではございますが乾杯に先立ち『六甲おろし』の斉唱から参りたいと思います♥
(今ごろ関西中のジャンカラで生ビール飲みながら皆が唄ってるんやろなぁw)



さぁ!
さぁさぁ!
全国の虎党の皆様も是非ビールを片手にご唱和くださいまっしぃ〜!
(*´▽`)ノ🍺



チャーンチャーカチャーンチャーカチャッカチャッカチャーン♪
チャーンチャーカチャーンチャーカチャッカチャッカチャー♪
チャーンチャカチャーン♪
チャーンチャカチャーン♪
チャーンチャッカチャカチャンチャーン♪
(イントロ)
(*´▽`)ノ🍺




ろぉ〜っこぉお〜おろぉ〜しにぃ〜さぁあっそぉ〜おぉとぉ〜♪
そぉ〜てぇ〜んかぁ〜けるぅ〜にぃ〜ちぃ〜りぃ〜んのぉお〜♪
(*´▽`)ノ🍺



せぇえ〜いしゅぅ〜んのぉはぁきぃ〜うぅ〜るぅ〜わぁあしぃくぅう〜♪
かぁあ〜がやぁくわがぁなぁぞ〜はんしぃぃ〜んタァイガァァ〜ス♪
(*´▽`)ノ🍺



オォ〜ゥ♪オォ〜ゥオゥオォ〜ゥ♪はんしぃぃ〜んタァイガァァ〜ス♪
(*´▽`)ノ🍺



フレー!
フレー!フレー!フレー!
(*´▽`)ノ🍺






…て
なんで画面が『燃えよドラゴンズ!』やねん💢
ヽ( ゚Д゚)ノ┌┛Σ(*´▽`)ノ🍺





(お後が宜しいようで)
(*´▽`)ノ🍺
プッハー!





PS.


(実は『それ行けカープ』ver.なんてのもあったりするw)
ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(*´▽`)ノ🍺





後編・エソ

2023年10月20日 | オムニバス

昼飯喰ってダラダラ昼寝しているうちに日が暮れて来たので地元食材が買えそうな近所のスーパーへ
(・∀・)
(閉店時間が早いw)




とはいえ昨晩買った食材もありますし飯ごうで炊いた御飯も残ってますからね…
唯一ビビッときた地元農家さん委託販売のスダチだけを購入♪





ビーチの定位置に戻って来ますとゴリゴリのソロキャンパーさんが波打ち際で焚き火しながら本格的にキャンプしてはりましたよ〜♥
(・∀・)
カッチョエエ



映えとかそんなのと無縁の僕はあくまでも実用性重視なので東屋をお借りする事にw
(・∀・)


今朝釣った2匹目の小さいほうのアオリイカを今夜の酒の肴に致します♥
(☆Д☆)
(1匹目のレギュラーサイズはお持ち帰り決定ですので)



ダイソーのマナ板と刺し身包丁…どちらも100円なのに充分使えますね
イカも難なく捌けました♪
(人´∀`)




夜中にエサ屋さんへ活き鯵を買いに行くので焼酎は薄めにしましたが生搾りスダチ酎…美味し♥
(☆Д☆)




熱したフライパンにバターを投入し




ニンニクとバジルを加え
(正直バジルは要らんかったかもw)




仕上げに醤油を垂らし…初めて自分で釣ったアオリイカをその日の夜にキャンプで喰らう…

サイコーですね♥
(☆Д☆)

(法○華三方行ではございませんw)



〆に鍋敷きうどんを食べてから〜♪




車内で銀英伝のシーズン4を視ながら再び寝落ちしてからの〜…




目覚ましで真夜中に起きてから往復1時間かけて活き鯵10匹買って波止場へと戻って参りましたw
昨夜はスカリから脱走されたので今夜はエアーポンプを弱モードにしてエネループ充電池を長持ちさせながら活かしバケツだけでこの活き鯵10匹をキープし続けてやろうと思います




イカは夜行性と聞いたので真夜中からスタートすれば昨夜以上にバンバンあたってくれるだろうな♪…と期待してましたが思惑とは裏腹に開始から1時間経っても投入した鯵に全然イカが喰らいついてくれず…
流石に泳がせてた鯵も弱って来たので泣く泣く交換する事に
(;´Д`)




それでも…開始から1時間半ほど経ってようやく本日初めてのアタリが到来しました♪
しっかりと10分喰わせ続けたのち、いざヤエンを投入しようとするのですが…真っ暗ななかイカがどの位置で、どの距離まで寄せて来れてるのかサッパリ判りません
(?_?)



状況は把握できてませんがとにかくヤエンを投入…
ヤエンがイカまで辿り着いてるのかも全く判らないまま(←明るくても判ってませんけどw)、なんとなく勘を頼りにアワセを入れてテンションかけながら引っ張ってくると


フッとテンションが抜け…バラシてしまった事に気付かされました
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)





む…難しい…
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)





そこから次のアタリ到来まで更に1時間かかり(汗)
10分喰わせてからヤエンを投入し、テンションかけながら巻き上げてくると




エソでした
(゚д゚;)
チッ
(目視できましたが屁こいて逃げていきよりました)




時合いが到来したのか次のアタリは直ぐにやって来たのですが…竿先のしなり具合からしてかなりの大物が喰らいついてる模様で(ドラグの出方も怖いくらい(汗))
(゚д゚;)

こりゃ…たとえ寄せて来れても抜き上げられる重量じゃねぇな…という事で10分喰わせている間に車までタモを取りにいき、心の準備を調えいざヤエン投入!


よう判らんけどヤエンが届いたようなので(シランケド)アワセを入れてリールを巻いて寄せてくるとめっちゃでけぇイカが!
( ° ω ° ; )



くぬぉぉぉ〜!こんなデカイカ、絶対にバラしたくない!
( ° ω ° ; )
(心臓バクバク)




バラしたくなひ!
( ° ω ° ; )
バクバク…





バラしました…
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)

ウゾーン(泣)



バラす…って事はやっぱりヤエンが掛かってなかったんよなぁ(号泣)
㌆㌆㌆。゚(゚´Д`゚)゚。㌆㌆㌆




それでも…経験値の分母を増やす意味でも挑み続けるしか無い…と
更にアタリが到来した時には残機が2匹だけという悲壮な状況でした




次…こそ…は…




ふぬぅぉぉぉぉぉぉ…
またバレた(脱糞)
(°∀。)





それから1時間…
活き鯵がラストとなり最後の最後にドラマがやって来る事を信じ祈り続けていると




ジ…ジジジィィィ〜!
とドラグが鳴り響きました!
(゚д゚;)




泳がせてる鯵のトルクでは絶対ない強烈な引きでラインが張られています!
(゚д゚;)




しっかり10分喰わせ…大逆転ホームランを夢見て祈りを込めた最後のヤエンを投入します!
(゚д゚;)



ど…どうや!?
ヤエンはどうやらフッキングしてるみたいで…
ズッシリ重みを感じながら海中からイカが上がって…
(゚д゚;)




て…またエソやがな
( °۳゜;)





人生2日目のヤエンは全バラしという散々な結果で納竿…
( °۳゜;)
ツ…ツライワ…





昼前ではありますが帰りも下道130kmにつきボッチラ出発する事に致します
いや〜それでも何だかんだ楽しかったですね♪
(๑´∀`๑)





お。今年9月にオーブンしたばかりの道の駅(海南)とな!?
せっかくなので寄ってみましょう
(・∀・)



地元産のスダチとかが格安でGETできますた♥
(ง`▽´)ง



それから紀の川を越えて岬町の道の駅にも立ち寄り




毎度おなじみ、がっちょの唐揚げもGETしてやりました〜♥
(人´∀`)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□(帰宅後)


大量の荷物を片付け風呂に入ってから、




面会時間に間に合いそうだったので顔剃り道具を携えオカンの待つ特養へ。
数年の寝たきり状態でせん妄のような言動が出て来だしたオカンですが…この度の釣りキャンプの楽しい土産話を聞かせながら数年ぶりに顔を剃ってあげました♪
(๑´∀`๑)






面会より帰宅後、疲労度MAXではありましたが最後にイカだけは捌いてから翌朝まで泥のように眠りましたとさ〜




乙!
(人´∀`)

(刺し身用のボディはアニサキス対策で冷凍、ゲソとエンペラは翌日バター醤油で炒めてオトンに振る舞いました♪)





PS.ヤエンって…竿を下げてアワセないと掛からないんですね(滝汗)
ずっとチヌみたいに竿を立ててアワセ入れてましたワw
(;°;∀;°;;)ゞ
(↑後日調べて衝撃の事実を知った(恥))

















中編・イカ

2023年10月20日 | オムニバス

日曜から月曜へ日付をまたぎつつ下道を130km近く走り(独り遊びに高速代は勿体無いので)
途中湯浅にある24時間営業の釣具店にて活きアジを7匹買い(←中途半端ですが適量が判らないものでw)
釣具店向かいのスーパーで人用の食材も調達し



深夜2時
釣りキャンプのできる目的地に到着するも…現地では車が揺れる程の爆風が吹き荒れており竿を出す気になれず



なんだかんだで昨日の昼以降何も食べてなかったのと夜通し運転して来て疲れがピークだった事もあり先程のスーパーで買った弁当と酒を喰らって一先ず仮眠を取る事に。




夜が明けて来たのでいいかげん竿を出さねば何しに遠路はるばるこんな所までやって来たのか意味が無くなるので荷物担いで波止場の先端へ向かうも…竿を出そうと想定していた外海側が完全なる向かい風の爆風につき…
ちょうどエギングをされていたナイスガイなお兄さんにアドバイスをこうむり、風裏となる一段下がった所で釣り座を構える事に致しました
見様見真似のヤエン釣り初心者にとって爆風の向かい風ってのはテクニカル過ぎますからねぇ〜
(´∀`;)ゞ




…て事でこの時間から活き鯵にオトリフックを取付け風裏方向へキャストし、人生初のヤエン釣りをスタートさせました♪
(」³Д³)」


これまで一度たりともヤエン釣り師さんに帯同させて貰った事がありませんのでイカが抱きついたりした時のアタリの見分け方とか全く判っておりませんが…失敗を繰り返しながら経験値を獲得する事が大事ですのでとにかくチャレンジあるのみッスね〜
(」³Д³)」


活き鯵が元気に泳いでる程度の挙動はビクビクッと竿先に伝わって来る(←それくらいの見分けはつきます)のでドラグをユルユルにしながらイカが抱きついて来るのを待ちます



すると…活き鯵投入から数分後、あきらかに泳がせてる鯵のトルクではないアタリが竿先に現れドラグがジジジィィィ〜!と鳴り続けるではありませんか!
(*゚◇゚)


もしかして…コレがイカが乗ってる状態!?
人生初の活き鯵投入からいきなりイカが乗って来たってのか!?
スゲぇ!なんなんだコレは!
(*゚◇゚)
(ドキドキ♥)



自分なりに予習していたヤエン釣りの知識としては…『イカが鯵に抱き付いてから5〜10分程喰わせておき、イカが夢中になったら少しづつ寄せて来れるのでそこから45°の角度でヤエンを投入し、ゆっくり大らかなアワセを入れてからテンションをかけた状態で寄せてタモかギャフで獲ってください』…みたいな感じだったように思うのですが〜…
5〜10分喰わせる…ていう加減が感覚的に判っておりませんし、あまりマゴマゴしてイカが鯵を食べ終えて逃げられるのだけは避けたいので
とりあえず5分程様子を見てから、45°の角度でヤエンを投入してみる事に
( ° ω ° ; )ドキドキ




すると…リールを巻いて寄せて来ると海面上に鯵へ抱きついてるイカの姿まで目視できたのですが未だ鯵の頭を横からカジッてるような状態で…勿論投入したヤエンもイカには引っ掛かってくれておらず僕を小馬鹿にするかの如く目の前でイカが『サイナラ〜』…と手を振り屁をこきながら海中へと逃げていきよりまして…
゚(゚`ω´ ゚)゚



ぐ…ぐやじぃ…
゚(゚`ω´ ゚)゚



でも…イカとの駆け引きがスリリングで楽し過ぎるゾ!
゚(゚`ω´ ゚)゚



…て事で2投目の鯵を活かしバケツから取り出そうとするとエアーポンプのエネループ充電池が切れている事に気付きまして。
( ゚Д゚)
強モードで使ってたせいで5時間で力尽きたんですねぇ…
エネループ充電池はもう1組持って来てますが明くる晩もエサ屋さんへ活き鯵を買いに走ってイカ釣りをするのであれば、その時用にとっておかなければなりませんので、こんな事もあろうかとフロート付のスカリに活き鯵を移し変え、海中で活かしておく事にしました
(ついでに風が若干マシになったので波止場上段に上がり風裏側へと釣り座を変更)


で。
最初のバラシから10分程の2投目にもさっそくアタリが!
(*゚◇゚)




ドラグがジジジィィィ〜!と強烈になってます!
コレは明らかに泳がせてる鯵の引きなんかじゃありま温泉!
(*゚◇゚)




最初のバラシが鯵の頭をカジッた程度で逃げられてますので今度はスマホのタイマーを10分にセットして、イカが夢中になるまで放置してやります
( •̀ - •́;)ドキドキ



10分経過のタイマーが鳴ったのでラインを手繰り寄せヤエンをセットし、海中へと送り込んでいきます
( •̀ - •́;)ドキドキ



ヤエンがイカへ到達したらコツッていう手応えが判るらしいのですが…経験値が無いので何がコツッやらヤエンが届いてるのか『???』な状態が続きまして…
(?_?)


どれだけ送り込みに時間を割いたら良いのか判りませんがとりあえずそろそろアワセを入れてみようかと思い無我夢中でアワセてみたら鯵のものではないズッシリとした重みを感じたのでテンションを緩めないようリールを巻き続けるとヤエンの掛かったアオリイカが海面に現れたではありませんか♥
(☆Д☆)


幸い潮位的に波止の下段側へ引いていけばそのまま抜き上げられそうだったので一か八か強引に引き揚げてみることに。
そして〜…




2投目で人生初のアオリイカ釣れました〜!
ヽ(*´∀`)ノ♪




すぐさま眉間にナイフを突き刺しイカを締めまして、車内に置いてる氷いっぱいのクーラーボックスへと入れに走りました♪
頭でしっかり理解できた実感が無いまま釣らせて貰ったラッキーなイカですが…もっともっと釣り上げていって経験値を増やしていきたいぞヨ〜♪
ヽ(*´∀`)ノ♪



3投目の鯵は根掛りで失い(オトリフックもろともロスト)


4投目の鯵を使おうとスカリを引き上げると…計算上スカリには残り4匹居てたはずが隙間から2匹脱走されてましたわクソが💢
(#`皿´) 
ムキー!




スカリに残ってたうちの1匹を使い、残機が残すところ1匹しかありませんので長時間泳がせて弱ってきたこの活き鯵をみだりに交換するのも勿体無いので(←本当は元気な鯵に替えたほうがアピールが強いらしい)
あまり期待もせず風の弱まった外海側で泳がせていると…
たまぁ〜にジッ、ジジッ…と…弱まった鯵には似つかわしく無いドラグ音がしだしたのですが竿先できいてみてもハッキリとしたイカの重みが感じられないんですよね
(?_?)



ん〜
とりあえずユックリ巻いてきてみようか
(?_?)



と、カリカリとリールを巻いていたら
(?_?)




小さなイカが乗ってるではありませぬかw





ここまで目視できる海面まで引き上げても逃げる素振りも感じなかったのでテンパってた僕はすぐさまヤエンを投入しちゃいまして
( ° ω ° ; )





鯵の頭をほんの少しカジッていた状態にも関わらず取り込む事ができました
ヽ(*´∀`)ノ♪
(冷静に考えるとこれでよく取り込めたな…と反省)





早速締めてまたまた車のクーラーボックスまで走って入れに行きました
(クーラーボックスが氷や食材パンパンで重かったので釣り場まで担いで来たくなかったんスよw)




その後
ラス1の鯵を泳がせましたがドラグが鳴るでもなく根掛りしてしまいまたまたオトリフックごとロストし




活き鯵を使い果たしたということでヤエン釣りデビュー戦は目出度く2匹GETという形で終了となりまして
(*´▽`)ノ





対岸のキャンプ可能なビーチの日陰のエリアへと車を移動させ、腹ぺこにつき遅い目の朝飯か早い目の昼飯か判りませんがとにかくキャンプ飯を喰らうことに♪




先ずは米を炊こうと、夕食の分を考慮して3合の米を火にかけ




米が炊けるまで腹ぺこで死にそうなので昨晩立ち寄ったスーパーで思いつきで買ったピザでも焼くことに♪
本来ならピザソースから何から生地以外は全部自家製で作るのですが如何せんダッチオーブンが届かなかった(コロス)のでちょっと実験的な事を試みてみようと市販のピザを買った理由が〜…




このピザ、チムニースターターの直径にジャストサイズだったんですよね
(☆Д☆)





ということでチムニースターターと七輪両方に熾火となった炭をバランスよく配置し
(上火が欲しいのでチムニースターター側の炭を多目に)




市販のピザの上に持参したとろけるチーズとバジルをトッピングしてから




七輪の網に置いたピザの上から炭火内蔵のチムニースターターを被せ…なんちゃって自家製オーブンで焼いていきます♥
(ง`▽´)ง
チムニースターター下部の空気穴から内部のピザの焼け具合も確認できるので失敗する事もございませんネ♥
(ง`▽´)ง


が!
(ง`▽´)ง



空気穴で美味しそうに焼けてる状態のピザを撮ろうとスマホのカメラを立ち上げようとするも何故かフリーズしてしまい…やむなくスマホを再起動させてるうちに



ちょっと焼け過ぎちゃいました(泣)
でも分かってください…コレは僕のせいではなくスマホが悪いんですからネ…
( TДT)
グスン…




いやはぁ〜!でも追いチーズのおかげで味はバッチリでしたよ!
(☆Д☆)ウマー




飯ごうの御飯も美味しく炊き上がったので





これまた昨晩のスーパーで買ったお肉を焼いていきましょう♥




ジュッワー♪
(・∀・)




焼肉のタレが無かったので付属の塩コショウと持参した醤油で頂きます♪
(*´▽`)ノ🍺
ウンマー!





サイコーにキレイな海景色を見ながらサイコーに美味しいキャンプ飯を堪能し
(*´▽`)ノ🍺




その後
車のドアを全開にしてシート倒して夕方まで爆睡しましたとさ〜
(*´▽`)ノ🍺



(後編へとつづく)











前編・カニ

2023年10月19日 | オムニバス

大雨の明けた先週の10日(火)
休みの合ったN田氏と以前よりこの日に釣りに行く約束をしていたので彼が密かに見つけた和歌山の穴場的ポイントへ。
(N田氏の職場の後輩さん達2人も現地で合流)



現地は落とし込みが出来そうな護岸だったのでフカセ釣りの前にシジミを落としてみましたが連日の大雨の影響でスッケスケにつきヘチにチヌの姿は無く空振りに終わり…敢え無くこの時間からフカセ釣りをスタートするも…




全くアタリが無いので夕方の時合いまで周辺の散策やフテ寝ばかりしてました。
ちなみに何故画像にモザイクをかけているのかと申しますと…
(勿論釣り禁ポイントでもございませんが)


ココ…真っ昼間にも拘わらず太刀魚がめっちゃ釣れたんですよネw
(;°;∀;°;;)
N田氏の後輩さんが昼間からルアーで8匹釣ってはったり…




極めつけは紀州釣りをしていたN田氏の仕掛けにも…



太刀魚が掛かる(スレじゃありません)という異常事態にw
太刀魚って…確か上を向いて泳いでるイメージだったような…
刺し餌を確実に底へ送り届ける紀州釣りで太刀魚が釣れるなんて…よほどこのエリアには太刀魚がワンサカ湧いてるのではなかろうかと(汗)
(;°;∀;°;;)

太刀魚釣りに関してはここ2年程ハズレ年が続いていた反動で今年は爆釣の予感がしなくも無いですが…マナー知らずのニワカ釣りDQN達が殺到してもアレなので地元アングラーさんに配慮する意味でもこのポイントは晒さないようにしておきます
(;°;∀;°;;)ゞ





肝心の僕のフカセ釣りはデカフグが掛かったのみでN田氏ともう一人の後輩さんの紀州釣りにもチヌは微笑んでくれませんでした
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)




ん〜…
12月は仕事がバタつきますし、これからは寒くなっていく上に北西風も強まっていきますので、誘われれば釣りに行くかも知れませんが1人単独だったらもう…年内は釣りに行かないかも。
( ¯꒳¯ )



ということでN田氏にも『もしかすると今日が今年最後の釣行という事になるんかもね』と帰りの車中で話しておりました
( ¯꒳¯ )
(…がw)




箸休めにカニの進捗報告をば。
前回ポリパテで盛ったこの得体の知れない生物でありますが〜…




リューターやサンダーでガイドのプラ板に合わせて削り出して行きますと段々とズゴックの頭部らしきフォルムが露出して参りました♪
(・∀・)




前後の頭部パーツ同士を接着し、合わせ目や気泡のある箇所なんかにも再度ポリパテを盛っては削り…を繰り返し



どうにかズゴック頭部の複雑な三次曲面に、6連ミサイルポッドを垂直に埋め込む事が出来ました♪
(ง`▽´)ง


しかしながらココから更にズゴックのモノアイレールの高さぶんの柱を間に立てなければなりませんので
(ง`▽´)ง
(解らない人は置いていきますw)




正中線のガイドにそれぞれモノアイレールの嵩増しぶんのプラ板をそれぞれ微調整しながら工作し




ボディと頭部の正中線及び前後の合わせ位置を保った状態でモノアイレールの隙間を設ける事ができました
(ง`▽´)ง




そこから更にモノアイレールの柱を作らなければなりませんので45°間隔で埋め込んでいたプラ板と同じ向きに5ミリのプラ角棒を接着




裏返して頭部を乗っけてみるとこんな感じ。
ただしボディ部分との接合部に必ず微妙な隙間ができる計算なので…




間に埋めるエポパテがボディと固着してしまわないようボディ側にシリコンバリアーを塗布し




プラ角棒がボディと接する面に高密度のエポパテを盛り付けて



ボディに頭部をムギュッと押し付ければ各エポパテがボディの各接合部の形状に追従してくれますので、硬化を待ってから今後はモノアイレールの柱のフォルムへと加工していくつもりで〜す♪
(ง`▽´)ง




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(翌週へと話は変わりまして)



16&17日の連休の天気予報がすこぶる良好だったんですよね
(・∀・)



だったら…先月ソロキャンした渓流園地へ鰻の蒲焼きのリベンジをしに行っても良いかなぁ〜…なんておぼろげに考えたりしてたのですが〜…
(・∀・)


そういえばビギナーでもイカが狙えるこの秋シーズンに未だに本腰入れてイカを釣りに行った事が無ぇんだよなぁ〜…なんてフと思いだしたんですよね
( ¯꒳¯ )
  


ならばいっそ…絶好の行楽日和を満喫すべく火気が使用できて(勿論キャンプ泊もOKで)尚且つイカが狙えそうなポイントに赴く…ってのもエエんでないかい!?
(☆Д☆)



…て事で目的地をその両方が叶う場所へと設定し、出発日の日曜夜までに配送可能な(←ココ重要)、鰻の蒲焼きアイテムやついでにダッチオーブンなんかもアマゾネスでポチりまくりまして♥
(☆Д☆)




急遽決まった釣り&キャンプの為に慌てて用意した大量の荷物を車へ運び入れる事となりまして。
(日曜の夜9時過ぎ)



あとは本日到着予定のキャンプギアを積み込んで出発するのみ…とまでスタンバイしておりました。
アマゾネスで注文したのはLEDながら光量調節可能なランタン(←本物のオイルランタンはあくまでも雰囲気要員につきイザというとき全体を明るく照らす事ができませんので)と
鰻の身を崩さずに裏表焼ける挟み焼き網、食材を美味しく焼く事ができるとお客さんに教えて貰ったオガ炭、そして蓋に炭を載せて上火からも高温調理できるダッチオーブン(既に我が家にあるルクルーゼのダッチオーブンは取手部分が樹脂製につき蓋に炭が置けませんので)…コレを使ってアウトドアでも本格的な自家製ピザを焼いてみたかったんですよね♪
(ง`▽´)ง





ンが
(ง`▽´)ง















このタイミングでアマゾネスが週末にセールを開催していたという事もあり…今日に限っては日本中の宅配ドライバーさん達がセール商品の配達に追われまくっているんでは無かろうか?…というイヤ〜な予感が見事に的中し…
(||゚Д゚)





15日(日曜)夜10時ギリギリまで望みを捨てず自宅に待機して商品到着を待ち続けるも…結局期日通りの配送が間に合わず夜10時をまわった途端、配送状況画面が翌日以降のお届けに切り替わってしまい…
(||゚Д゚)ヒィィィ!



翌日とか翌々日に持って来られても自宅には居てませんし商品を受け取る為だけに絶好の行楽日和の連休の予定をフイになんてしたくもありませんので…泣く泣く注文をキャンセルする事に
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)
(…ていうか期日までに配送できないのならわざわざ夜10時まで期待を持たせずに、もっと早く連絡くれといたらキャンプへの出発時刻も早められたのに(怒))



なぁ〜んだか楽しみにしていた計画に初っ端からケチがついちゃった感じなので…いっそイカ釣りとの両立は諦めて近場の渓流園地でダラダラしようか…と予定を変更しそうになりましたがせっかくイカ釣りの為にヤエンとかを用意しちゃってたので
兎にも角にもグダグダながら現状有るだけの装備で釣りキャンへ出発する運びと相成りました〜
(;´Д`)
(中編へとつづく)













残酷なアビスのファルコン 1/60カニ 備忘録その3

2023年10月06日 | ガンプラ
※今回は超絶マニアック過ぎる内容につき興味の無い方は全スルーでw




さてさてズゴックの頭部の製作に取り掛かります
手本とするHGUCズゴックの頭部をジックリ観察していると複雑な三次曲面ではあるもののデザインにおける規則性みたいなヒントが見えてくるのでそこら辺を糸口にコツコツ造りあげていきたいと思います
( ゚Д゚)y─┛~~



前後で分けて骨組みを造り一体化の後ポリパテで造形した頭部を、
最終的にはモノアイレールの柱の幅だけ上部に浮かせる作戦です
(・∀・)b
(既に何を言ってるのか解りませんよね(汗))




真上から見るとこんな感じ。
45°毎に組んだ頭部曲面のガイドプラ板の各下部を目安にモノアイレールの柱が立つ事になります




三次曲面の頭部造形後に目見当でミサイルポッドの穴を等間隔かつ垂直に開けるのは難易度が高過ぎるのでポリパテを充填する前の骨組みの段階でミサイルポッドの穴を埋め込んでおきます
ミサイルポッドは全部で6つなので60°の間隔となりますね




1/60に拡大すると計算上ミサイル本体の直径は約8mmとなるので
アチコチ捜しまくって入手した外径8mmのWAVE製プラパイプ(グレー)をミサイル本体用に、内径8.3mmのエバーグリーン製プラパイプ(ホワイト)を頭部埋め込み用に使います



プラ角棒の直角を活かして埋め込み用プラパイプを60°ピッチで垂直に接着していきます
なんだかエヴァの弐号機みたいですね
( ゚Д゚)



で、ここに来て少し難題が。
前頭部正面および後頭部のミサイル埋め込み位置が正中線上に重なっちゃうんですよね…
( ¯人¯)




しかしながら頭部曲面のガイドとなる正中線のプラ板を完全に分断してしまうと模型の肝とも言うべきズゴックの顔のフォルムに影響が生じてしまうので…
(´-ω-`)
(ココだけは妥協したく無い…)




曲線のプラ板に中心から任意の位置に垂直のガイドを引くための治具を製作する事にしました
( ¯人¯)
(書いてる本人しか理解できてないw)



このガイドに沿って埋め込みパイプの外径分のスペースを切り取りますが〜…




なんか…龍の顔みたいですね
( ゚Д゚)
(もしくは牙狼かw)




治具で垂直にガイド線を引いてから、パイプ幅分を切り取っても正中線の曲線を保持できるよう前と後ろに分断される予定の各部分を予め5ミリプラ棒で固定
(切り取りやすいよう今だけ片持ち)





これにより正中線の曲線を維持したままパイプを垂直に埋め込むだけのスペースがカットできましたので




正中線の1mmプラ板+両側からの保持用5mmプラ棒2本=11mmのスペースに外径9.5mmのパイプを埋め込むために1.5mmのクリアランスができるので2で割って0.7mmとなるよう数枚のプラペーパーを重ね合わせ、スペースの両内側に貼り付けてから(←余りの0.1mmは遊びと言うことで)プラパイプを接着固定
(イイんです、僕さえ解ってりゃw)





遠回りしましたがコレにて頭部曲面のガイドとなる正中線上に埋め込み用パイプを上下左右ブレる事なく垂直に立てることができました
(ง`▽´)ง



後頭部にも正中線上に垂直にパイプを埋め込みましたが前頭部ほどの奥行きが無かった為切断された正中線ガイドプラ板の先端は泣く泣く目見当で接着と相成りました
やっとこさ骨格が出来上がったのでこれからはポリパテで埋めていくのですが…いつものように嵩増しの為にプラ板を貼る作戦だと中空部分が増えてしまい後のリューターやサンダーでの研磨時に強度的な不安が生じるため




勿体無いですがプラ角棒を隙間という隙間に埋め込んでやりましたが…
なんだかミレニアム・ファルコン号みたいですね
( ゚Д゚)



ポリパテ充填の際埋め込みパイプの内側までパテが入っていかないようにするのと、歪み防止の意味でミサイル本体となるプラパイプ(グレー)にシリコンバリアーを塗布して挿入、反対側を瞬着で点付けしておきました




流動性向上と硬化時間に猶予を保たせるためポリパテにスチレンモノマーを混ぜてから塗布





なんだか…深界6層で成れ果てた住人のようになっちゃってますが…
今のところカニ造りの進捗状況はこんな感じですかねぇ〜



以上、覚えてるうちに備忘録としてアップさせて頂きました〜
(・∀・)
乙!



PS.駄文につきコメント不要death!
  ∧_∧
 ( ´∀` )
  (⊃⌒*⌒⊂)
  /_ノωヽ_)










復活! 2023 大正区エイサー祭り

2023年10月02日 | 日記

お客さんにワガママ聞いて貰いお店を早終いした僕は
日曜日の夕方5時半だというのにあべの橋で大正区行きのバスを待っておりますw



バスに揺られ着いた先は…久方ぶりとなる千島グラウンド



コロ助のせいで開催中止だったエイサー祭り(←概要は過去記事にて)が4年ぶりに帰って参りました!
(*^^*)
(運営費の足しにとパンフ購入)




前回より陽が落ちるのは早くなりましたが開催日を後ろ倒しにしてくれたおかげで汗ばむような蒸し暑さが随分マシになってくれましたね〜
(*^^*)
カイテキ♥




普段から朝食は食べておりませんが今日はお店を早終いさせて貰うべく昼休憩抜きで仕事をしてたこともあり結局昨夜から丸1日なにも食べられて無かったので(←腹ぺこでフラフラ)とにもかくにも屋台の列に並び〜



オリオンビール・泡盛のソーダ割り・沖縄そば・もずくの天ぷら
…と、『THE 沖縄』な料理をGET!
(・∀・)
(前回ホルモン焼きが買えた『おーちゃん』さんは結局見当たらず残念ながらホルモンは買えずじまいトホホ…)



昔ロックで呑んだものの僕にはキツ過ぎて…以来ずっと敬遠してた泡盛なんですけど(ソーダ割りだったらイケるんじゃね?)って事で試してみたら全然イケちゃいましたネ〜♥
(*^^*)



クゥゥゥゥ〜!
もずくの天ぷら美味ぇぇぇぇ〜♥
(*^^*)






モチロン、沖縄そばも美味ぇぇぇぇ〜♥
(*^^*)



そんなこんなで沖縄ソウルフードを堪能しているとハッチャンさんから『泡盛ご用意してお待ちしてますよ〜♪』と、座席の位置のメッセージを頂いたのですが〜
(*^^*)






場所を勘違いした僕はメインステージ周辺でハッチャンさんを捜し続けてしまい…ちょうどそのタイミングで踊り対決『ガーエー』が始まり出しました




双方から別々のエイサー隊が踊りながらグラウンド中央で交差し、





リズムや踊りの勢いで相手エイサー隊をひるませたら勝ち…というとても平和的な対決です♪
♪₍₍ (ว*ˊᗜˋ)ง ⁾⁾♪
ガンバエエエエー!





なんとも微笑ましい…
(๑´∀`๑)




運営資金の足しにと名護・名桜大学ブースにてイカシたTシャツもGET!
(ง`▽´)ง






で…やっとこさハッチャンさんと合流できました〜♪
(ハッチャンさんのブログ『ハッチャンの「大阪大正区で沖縄三昧」』←はコチラをclick)



いやはやコロ助のせいで実に4年ぶりですかぁ〜…待ちに待った再会でしたね!
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)
ナガカッタ…




て事でコチラでもハッチャンさん特製の泡盛ソーダ割り戴いちゃいました♪
(* ´ ∀`)-o█☆█o-(´∀`* )
めちゃウマー!




再会の余韻に浸るなかメインステージでは閉会の挨拶が行われ規制のロープが解かれるや…待ってましたとばかりに見物客も皆ステージ前へと集まって行きます



ハッチャンさん『写真映えする幟(のぼり)旗の近くへ行きましょう♪』





いよいよ祭りのグランドフィナーレ、




参加者全員で踊りまくる…




『カチャーシー』の始まりです!
♪₍₍ (ว☆Д☆)ง ⁾⁾♪







熱狂!




熱狂!





熱狂!




熱狂!



4年ぶりのエイサー祭りは…
やっぱ底抜けに楽しかったです!
(Ꭲ▽Ꭲ)w

アリガトー!



(ステージ演奏が終わってもグラウンドのアチコチでアンコールの踊りがw)





興奮冷めやらぬままハッチャンさんのエスコートでグラウンド近所の酒処『四万十』さんへ〜!




四万十の屋号からもお判りのようにお店には看板犬でもあり歴戦を重ねてきた猛々しき土佐犬『16代・電光石火マルチーズ号』ちゃんが♥
(ง`▽´)ง
(↑ウソウソwめっちゃ人懐っこいです)




ハッチャンさんがキープされてます泡盛『残波』にて



改めましてカンパァァァイ!
(* ´ ∀`)-o█☆█o-(´∀`* )




今回祭りの屋台で食べられなかった僕の為にとハッチャンさんの機転で豚ホルモンの食べられるお店をエスコートしてくださったんですよね♥
(人´∀`)ス・テ・キ♪




そんな美味しい肴をつつきながら4年間の募る話で盛り上がってるとアッという間にお店の閉店時間にw
翌日は朝からオカンの施設移動に立ち合わなければならず深酒できないため後ろ髪引かれる思いで二次会はお開きとなりました




ハッチャンさん
今宵も素晴らしい時間を有難うございました!
次回は是非ともカラオケまでお付き合いくださいまっせぇぇ〜♪
(人´∀`)♪





…その後メトロ終点の八尾南まで寝過ごしちゃいましたとさw
(´∀`;)ゞ
(自宅まで歩く距離は変わりませんけどネ)


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


翌朝。
永らくお世話になった老健から終の棲家となりし特養へと寝たきり状態のオカンを移送
2時間ほどかかって手続きを済ませ



早速昼からの面会可能時間に帰省中の娘Kを久しぶりに対面で会わせてあげまして





試聴してイヤホンを買いたいというKを連れてそのまま日本橋へ。
(ついでにJoshinでパテやら買ったらタイガース優勝セールで10%引いてくれましたラッキー♥)






帰ってから近所のお店にてジーちゃんのオゴリで焼肉食べましたとさ〜♪





乙!
(人´∀`)

ゴッツァン♪


PS.

1週間の帰省でしたが実写版キングダム観に行ったりバーキン食べたり大阪王の唐揚げ食べたり…と
色々堪能して娘Kは函館へと戻っていきましたわ〜ん♥
(*´▽`)ノ
マタネ~♪

諸々の近況報告と1/60 カニ 備忘録その2

2023年09月21日 | オムニバス
永らくお世話になった施設からオカンがいよいよ別の施設へと移らなければならなくなり
次の施設の見学や手続きに奔走したり、他にも身内事で何やかんやと心落ち着かない日々を過ごしておりますが…
一応近況報告させて頂きまっさる〜
(・∀・)ゞ



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

世間はタイガースやバファローズのリーグ優勝で盛り上がっておりますが今更ながらこの時点↑ではタイガースがマジック4だった頃のハナシ。
やれインターンシップだの友達とグランピングだので2回目の帰省をしている息子Rと共に、タイガース戦のチケットを持つ(←嫁さんがファンクラブに入ってシーズン始めにGETしてくれてた)両家のジーちゃんを甲子園まで送ってやろうという事で甲子園前でパチリ



送るだけでも良かったのですが帰りも車で自宅まで車で送り届けてあげたら年寄り2人は喜ぶだろうと試合終了まで息子と時間を潰す事に。
予定としては近所の西宮ケーソンで夕暮れまでカニを使って戯れたあと試合終了の9時頃まで西宮市内の飯屋さんで時間調整するつもりdeath
(・∀・)



雰囲気的にチヌは底に居てるだろうなと思い息子には重めのガン玉でカニを沈めてのミャク釣りで挑ませ




午後五時にスタートしてからの夕暮れまでにつき目印が目視できる時間は僅かではございますが僕は浅ダナばかりを狙う作戦にしました
(昨年息子は目印のアタリに合わせるのに苦労したので親子で攻め方を変えております)




ソッコーで目印が見えなくなり残るは息子のミャク釣りに託しますがカニを噛じられる事もなく納竿
( ꒦ິ꒳꒦ີ)
(実釣2時間とはいえ今季初のボウズ喰らいますた)




という事で時間調整の為に次に我々2人が向かったのがデカ盛りで有名なイタメシ屋さん『ベビーフェイスプラネッツ』(通称ベビフェ)



ていうかお店に着いた時点で試合展開がまさかの7回裏(汗)
でもせっかくベビフェに来たのだからデカ盛りメニューをオーダーせねばなるまい!
( ゚д゚)




試合展開の早さに料理の到着の遅さも相まって焦る我々の前にやっとこさ現れたのはトリプルサイズのオムライス
( ゚д゚)



その時点で試合は9回に突入…
よりによって何でこんな時に限って今季最速の展開で進行するかね(泣)
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)





そこへ追い打ちをかけるかの如くトリプルサイズのパスタ着弾
( ゚Д゚)…





そんな我々をあざ笑うかの如く当の甲子園では無情にもタイガースの勝利で試合が終了…
( ゚Д゚)



イ…イヤ待て…、試合が終わったとしてもその後のヒーローインタビューや六甲おろしの大合唱、数万人規模の退場渋滞までを加味すれば20分くらいのアディショナルタイムが残されているのではあるまいか…!?
( ゚Д゚)




…なんて希望的観測を立てていたのも束の間、試合終了からものの5分後にオヤジ達からTEL
(イヤな予感…)



オヤジ『うぉお〜い♪混むん嫌やからヒーローインタビュー聞かんとサッサと球場の外まで出て来たでへぇ〜♪待ち合わせのローソン前で待ってるからお迎えヨロシクゥ〜』
(³Д³)b
ゲッフーイ♥

(↑酔っ払ってやがる)




せっかく勝ったんやからヒーローインタビューくらいユックリ聞いてから出て来いやオノレら💢
(#゚Д゚)

(↑そんな御無体なw)



大食いチャレンジからまさかの早食いチャレンジへと様相が変わり…もはや料理を味わう余裕すら無くひたすらマシーンの如く無表情で食べ続ける我々2人…





何だかんだと30分程で6人前のメニューを2人協力しながら無事に完食
(」³Д³)」


道中カックンブレーキなんざ踏もうものなら車内でRがゲロぶちまけてしまうかも知れないので細心の注意を払いながらジサマ2人を拾いにいき無事に帰路へとつきましたとさ
( ̄Д ̄)=3 ゲフッ



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



そして今週月曜(祝日)
北見へと戻るRを関空まで送ったついでに
( ´Д`)ノ
タッシャデナ~




せっかく泉佐野くんだりまで来たからには一度は訪れてみたかった泉州名物『ガッチョの唐揚げ』の直販店であるタケダフーズさんに立ち寄りアルミパックされていない揚げたてのガッチョの唐揚げをGET♥
(↑しかもパックされてるやつよりも量が多め♪)



そこからスーパーを2軒ハシゴして酒や食材を買い込み





貝塚市の山奥にありますワイルドなキャンプ場『渓流園地』へと初めてやって参りました
大阪府内にありながら直火OK、トイレ以外の設備はおろか外灯すら無い事から夜は漆黒の森に囲まれ夏の暑さからも逃れられるとあって一部のDEEPなキャンパーさん達から絶大な人気を誇るキャンプ場であります♪
(・∀・)b



初めてにつき受付のオジサンにざっくりとサイトの説明をして貰い今回は河原には降りず車を横付けできる比較的フラットな所でキャンプする事に致します
(ちなみにタバコの吸い殻入りの焚き火跡がそのまんま放置されてるのには面食らいました)



今夜の寝床の設営完了。
これらの大荷物をわざわざ河原まで持って降りる気概なぞ微塵も僕にはございませんw
そのうえ夏場にわざわざ暑くなる焚き火までするつもりもございませんが…せっかくのアウトドアなので炭と七輪だけは持って来ました
( ゚Д゚)y─┛~~




ちう事でカンペ〜イ♪
ヽ(*´∀`)ノ




てかやっぱガッチョの唐揚げ美味すぎ♥
(///∇///)

(生協のスチロール箱がテーブル代わりって…映えの対極を逝ってやがるw)



下界は35℃くらいありましたけどココは森の木々が陽射しを遮ってくれてるので地面も焼かれず快適な気温ですね
もっと虫だらけなのかと心配してましたが今日はそんなに居てませんねぇ♥
(*^^*)




でも…言い換えれば木々に囲まれてるぶん暗くなるのも早くなるでしょうから晩飯の支度も前倒ししなければなりませんね。
(暗いなか灯りを点けて飯喰ってる時に虫が寄ってくるのとかマジで嫌なものですから(汗))




とはいえガッチョの唐揚げ喰ってケミカルビール呑んだばっかりなのでお腹を空かせる為に少しばかり散策してみようぞ
(」³Д³)」
ゲッフー



ん…
このくらいの流れの落込みがあれば魚釣れるんじゃね?
(・∀・)





…て事で一応車に積んで来たタックルを出しましたが…先週西宮ケーソンで落とし込みをした時の仕様のままなんですよネ
( ¯人¯)
ホントは今朝高速に乗る前にエイトで川魚用の細い針や糸、あとミミズとかも買おうと思ってたのですがタイガース優勝でポイントUPやセール中とかでエイトの遥か手前から大渋滞していたので立ち寄れなかったんですよね(汗)
結局関空からココまでの道中でも釣具屋は見つからず…




微細なアタリをとるのに目印仕掛けは有効かも知れませんが如何せん針がデカい…(←チヌ針2号)
ハリスも3号と極太なうえ唯一のエサが数年振りに収納ケースから引っ張り出したガルプ漬けのワームのみとは…さすがにコレじゃあ無理ゲーざんしょ(汗)
(;°;∀;°;;)
(ガルプ汁が揮発してなかったのには驚き)



まぁエエまぁエエ、
別にガッツリと釣りをしに来た訳でも無いし…今日のはあくまでもお遊びなんだから




釣れたら儲けモンということで〜…♪
(・∀・)




ダメ!
アタリもクソも無し!
(;°;∀;°;;)
シューリョー



さほどお腹は減っておりませんが日が落ちる前に夕飯の準備に取り掛かることに致します
ヒロシさんのキャンプ動画の影響で昨今はファイヤースターターやフェザースティック、火吹き棒での火熾しが大流行りのようですが…車で来てるんだから僕は積んで来たガスバーナーで火熾ししちゃいます♪
(・∀・)
(野営の為にUL装備にする制約なぞ今回は一切ございませんので圧倒的合理主義でキャンプしてやりますw)



米は無洗米につき普通米より水加減は多めが良しとされてますが…少し硬めに炊いてしまえば明日の朝に釣りエサに流用できるんじゃネ?と閃いたのでそんなに水は多めにはしておりません
(・∀・)




ん…それにしてもこの飯盒…僕が小学生の頃から使ってたのでザッと40年以上の年季が入ってるんですねぇ
(・∀・)b




扇いだり火吹き棒で吹いたりせずとも放ったらかしで炭が熾ってくれました
(*^^*)



で。
今回わざわざ米を炊き…アウトドアでしか出来ない調理方法(炭火焼き)を選び…それの為に道中のスーパーで調達してきた食材ってのが〜
(*^^*)




ウ・ナ・ギ♪
(*^^*)

(業スーで1100円くらいやったかな)




以前台所で換気扇の下に七輪を置いて焼き鳥をしたところ数日間自宅が火災現場みたいな臭いにみまわれたトラウマから永らく七輪での調理方法を封印していたのですが…
鰻に関しては家でトースターや魚焼きグリル、ガスバーナーで炙ったりした事はありましたが一度くらい本物の炭火で鰻を焼いて食べてみたかったんですよね♪
(*^^*)



ただし既にタレがかかった状態の蒲焼きを再度炭火で焼くとソッコーで焦げるかも知れないのでパックの上を切って水を注ぎ入れ、何度か水洗いしてみました




キッチンペーパーで水気をとり、後にひっくり返したりできるよう身と皮の間あたりギリギリに串を打ってみましたが…なんだか水洗いで身がふやけたのか既に崩れかけちゃってますね…
( ゚д゚)…
(イヤな予感…)





飯盒が吹き出し始めたので火を弱めながら更に加熱し続けます





酒をふったら良いらしいので紙皿に注いで鰻を浸し、皮面を下にしていよいよ七輪の上に鰻をセットしようと試みますが…





円型の七輪の直径に串の長さが届かないうえ、1匹丸ごとの自重に鰻自身の身が保たず崩れ落ちそうになったので…
(゚д゚;)
ヤベー




急遽焼肉用に持って来ておいた網の上に串打ちした鰻ごと置いて焼く事に。
(゚д゚;)



ん…何だか予定していた手順通りに行かなくなりましたけど…
でも皮の部分がしっかり焼ければ身の硬さも復活してきて軌道修正できるんじゃないでしょうか…
(;°;∀;°;;)
タブン…シランケド




立ち寄った業スーで紀の川市の農家さん産直の美味しそうなレモンが買えたので




生搾りレモン酎ハイを戴くとしようゾ
(///∇///)
(ちなみに画像真ん中のデカい酒瓶は義父から戴いた愛媛土産の栗焼酎)





さぁ〜て…美味い酒も揃ったし、そろそろ米も炊き上がりそうなので鰻をひっくり返して身の側も香ばしく焼き上げちゃいましょうかね♥
(///∇///)





(///∇///)…





て…
(///∇///)
アレ!?




か…皮が焼きついて網から鰻が剥がせないんですけど…(汗)
(;°;∀;°;;)





何だか…無理矢理網から剥がそうとすると身が崩れてしまいそう…(汗汗)
(゚д゚;)




も…もはや串打ちした鰻が皮を介して網と一体化している模様…(滝汗)
(゚д゚;)



ん!?待てよ!?
て事は…この網と一体化している串打ちされた鰻をこのままの状態でひっくり返して身の部分までこんがり焼いてしまえば…最悪鰻のフォルムを保ったままで蒲焼きの完成までは持っていける…よな!?
(゚д゚;)



皮が網にこびり付いてしまってる以上、身を崩さずに身を焼くには選択肢はこの方法しか残ってない…か
何だかグダグダになりつつありますがイッチョこのままひっくり返してみるとするか…
(゚д゚;)






エイっ!
(゚д゚;)
(網ごとひっくり返してみる)






ドサッ













(||゚Д゚)



み…身だけが剥がれて炭火の中にダイブしやがった!
(||゚Д゚)ヒィィィ!





おおお落ち着け!
取り敢えず生搾りレモン酎ハイを呑んでみようゾ
(||゚Д゚)
(↑そんな事より先に鰻を拾えヨw)




皮肉にも飯盒のゴハンがパーペキに炊き上がったのに…メインの鰻は炭まみれになってしまい(泣)
( ;∀;)


七輪から救出した炭まみれの鰻の肉片をアルミ皿に注いだ酒で洗い流し、嗚咽号泣しながら網の上で焼き直しまして…
(もはやカオスな状態)




炊きたてご飯に蒲焼きのタレをかけ





生き残った鰻の肉片にもタレをかけると見た目とは裏腹に香ばしく美味しそうな薫りが…
(☆Д☆)





チクショー!
めっちゃウメーじゃねーか♥
(///∇///)






こんだけグダグダになってもコレだけウメ〜んだから…
次こそは完璧な作戦を練って絶対にリベンジしてやるゼ!
(///∇///)b
(取り敢えず鰻は半分に切りましょうネ)





〆は焼肉とシシトウ♪




食べ終える頃にはみるみる辺りが暗くなりかけて来たので




夜露で濡らしたくないのでテント以外の荷物は車に撤収
横付けサイトなのでめっちゃ楽チン♪



タブレットにDLしといた銀英伝(←最近ハマってる)をテント内で視ながら寝落ちしましたとさ〜
(・∀・)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




翌朝はテントをひっくり返して乾かしてる間に




コーヒーを点て




朝の清々しい空気に包まれながら暫しまどろみ
(4年前から1日2食生活につき朝食は食べませぬ)




テントを撤収。
ただし、まだチェックアウトは致しませんヨ!




昨日炊いた米を使って昨日のポイントでリベンジしてやるつもりなのdeath!
(」³Д³)」
(↑諦めの悪ぃ奴っちゃなw)




ん…
それにしてもやっぱ針がデカいなぁ(汗)
昨日はワームの切れ端につき魚信が感じられませんでしたけど今朝はこの御飯粒作戦で何らかの手応えだけでも味わって帰りたいぞよ
(」³Д³)」




昨日と同じ落込みにソロ〜っとエサを投入。
すると昨日は一切無かったアタリが目印にバンバン現れるではありませんか!
(」³Д³)」


ただし…米を突付く魚に対してやはり針のサイズが多き過ぎるのかエサは盗られるのですがなかなかフッキングまでには至らず嬉しいやらイーっとなるやらで早朝からオッサンが1人で夢中になっておりますが…
(」³Д³)」




釣れた!
(☆Д☆)





こんなフザケたタックルですがそれでも目印でアタリを捉え見事に釣り上げる事ができました!
(☆Д☆)
(↑子供みたいに喜んでるw)





粘ってマグレ逃れの2匹目もGET♥
(ง`▽´)ง




サイズアップを狙って深いポイントへ移動。
竿先を叩くほどの魚を掛けるも痛恨のバラし
でも楽しぃぃぃ〜!
(*^^*)
(↑指先が米粒だらけやがなw)




更に水深のある、いかにも魚が居てそうなポイントまで来ました
ココで満足のいくサイズが釣れたら納竿と致しましょうけ
(」³Д³)」




3匹目GET〜♪
でももう少し粘ってみよう
(ง`▽´)ง




すると4匹目にして今日イチのサイズが釣れました♥
(名前判らんけどw)




うむ…

余は満足じゃ♪
(///∇///)





…てな訳で息子を送るだけのつもりが期せずしてソロキャンと釣りまで楽しんで来たというお話でした〜




乙!
(///∇///)





PS.



そうそうデカいカニの進捗報告もねw
ポリパテ埋めるのにプラ板貼り付けたり
(矢印は後に円形ダクトを付ける為の中心の目安として垂直に立てたプラ角棒)




ウエストや



腰から下部分を組み上げてから



それぞれにポリパテを盛っていき




各部アウトラインをリューターやサンダーで削り出したりしながら




今のところこんな感じまで進んでおりま〜す♪
(・∀・)ゞ



(相変わらずの長文ゴメリンコ)




YOU、ズゴッちゃいなよ

2023年08月30日 | オムニバス

タイトルのとおり今度はデッカいズゴック創りに挑戦する事に決めました
過去のゲルググで20%、
ザフ(グフ)で言えば90%くらいスクラッチ(自作)して自信がついたので今回は流用パーツを一切使わない100%フルスクラッチに拘(こだわ)ってみたいと思います
(」³Д³)」



いや…むしろ前回のグフは元キットのザクからプロポーションを変更するのにかなり難儀したので1/144 ズゴックのプロポーションをそのまま1/60に拡大するほうがラクなんじゃネ?と気付いたからなんですよね
( ¯人¯)b




という訳で1/144 HGUCズゴックから図面を引きたいと思います
断面図も欲しいので惜しげも無く正中線で真っ二つにカット




図面取りに用いるHGUCズゴックは以前ズゴックを用いてジオラマを作ろうとした際(←モチベーションが湧かず挫折)に量産型とシャア専用あわせて3体のストックがあるので切り刻んでも無問題なのであります
( ¯人¯)人




とりあえず胴体の図面が引けたので




コピー機で2.4倍に拡大しました
これにより理論上は図面が1/144 →1/60になってる筈…シランケド




そんなこんなしてる頃に夏休みで息子Rが帰って来まして。




帰って来たとはいうものの…やれ友達と旅行だの、インターンシップだのと不在にしてる事が多かったのでなんとか家に居てるタイミングを見計らってオヤジが焼肉を御馳走してくれました♪
(人´∀`)




息子とは対照的に夏の連休も暑すぎて外に出る気を無くし巣ごもりを決め込んだ僕は



何処にも出掛けない自分へのご褒美としてプレ値につき購入をためらっていたスクラッチビルドマニュアル2(画像右側)をGET。
ビルドマニュアル1は既に持ってましたがマニュアル2は更に内容が濃くなっており模型をスクラッチしたいと考えてる人々にとっては素晴しいバイブルに間違いありませんので興味のある方はチャンスがあれば読んでみてくださいネ
(ง`▽´)ง




あ、それから
恥ずかしながら世代的に宇宙戦艦ヤマトを視た事が全く無かったのでお客さんに薦めて頂いたリメイク版から観始めたところどハマりしてしまい現在は旧シリーズまで追いかけて視ているところでございます
色々な違いや特色がありますがそれもまた趣きと捉えて楽しませて貰ってます
(๑´∀`๑)




話をカニに戻しましょう
1/60に拡大した図面通りにプラ板をカット
後々複製したり中空化するかも知れないので前後で分割できるようにしておきます




瞬着を点付けして2枚のプラ板を仮止めしてから3ミリの穴を開け




ダボになるようプラ棒を接着しておきました
それから正中線に横向きのシルエットのガイドとなるようカットしたプラ板を垂直に接着




これらを基準として図面の縦横の高さや奥行きに繋がる曲線にカットしたプラ板を組み合わせて立体物にしていきます
アナログなやり方しか出来ないので0.数mm単位の誤差が出てきたりしますがソコは現場合わせで対処しちゃってます(汗)
(´∀`;)ユルセ




Rが北見に戻る前夜に少し早目ではありますが誕生日(21歳)を嫁さんが買って来たアイスケーキでお祝いしました



大阪のソウルフード、大阪王の唐揚げと炒飯でカンパ〜イ♪
( ´꒳`*)/□□\(*´꒳` )
(翌日元気に帰っていきました)




ほいで今週。
先月大分上陸直後にコケて脱臼したとされる兄貴の親指が実は骨折していたという事で西区の病院で手術した経緯で朝からレントゲンを撮りに行くという事らしいので
ならば夜明けからチョロっと釣りしてそのまま病院に送ってあげようかとなりまして




3時間ちょいくらいしか時間がありませんので先月同様今回もシジミの貝殻で戯れてみる事に。



兄貴はサビキやぶっこみ釣りをしてますが、もし兄貴でもイージーに落とし込みで釣れそうな雰囲気だったら僕のタックルとチェンジしてチヌを釣らせてあげようかと思っておりましたがぁ〜…




ダメ…
(;°;∀;°;;)


潮位的に仕掛けがコントロールしにくい上に掛けた時にはスリットに潜られ制御不能となりハリス斬られたり目印ごとブチ斬られたり…なかなかテクニカル過ぎる状況につき兄貴と交代できるタイミングが全くございませんでした
(ていうか僕自身がボウズ逃れに必死で余裕がありませんでしたワ(汗))
(;°;∀;°;;)




それでも何とか開始から2時間以上かかってボウズ逃れの1枚をGET!
(;°;∀;°;;)




イガイじゃなくても…シジミで釣れます!




ギリ年無し(50cm)…てところでしょうか
それまでバラしまくってたのと、なかなかな重量感も相まって脳汁が出まくりました♥
(///∇///)




8時過ぎ
そろそろ納竿というタイミングで岸壁に沢山のカメラ持った人達が現れたので何事かと洋上を見るや巨大なイージス艦が。




プロモデラーのチョートクさんの雑談配信によると…週末に大阪湾にイージス艦『こんごう』が来ていたらしいので多分コレは『こんごう』なのでしょうかね
(*゚◇゚)
シランケド




4掛け3バラシ1キャッチで釣りを終えてから
そのまま西区の病院へ兄貴を送って行き




車内でコーヒー飲んだり仮眠したりして待ってましたが案の定兄貴から『どうやらこれから点滴を打つみたい』と時間延長のメールを食らったので
それならばと九条駅の方へと歩いて向かい以前から行ってみたかった『キララ九条』商店街にあります『今井商店』さんへホルモンを買いに行きまして
車に戻って来たタイミングで会計を終えた兄貴と合流。



帰りしな日本橋のジョーシンに立ち寄り補充用の目盛付きプラ板を買って帰り




近所の和さとで兄貴の奢りで打ち上げ♥
( ´꒳`*)/□□\(*´꒳` )





…てな感じで夏なのに夏らしい事を何もせず暑さから逃げまくったという…そんな近況報告でしたとさ〜♪




乙!
(・∀・)




PS.

数年振りとなりました『K2』探しの旅でありますが今回の今井商店さんのかどや指数は8.45でしょうか
(同じ牛ホルモンでパーツ的に多彩だった『かごもと』さんが8.5だったので。でもかどや基準(豚ホルモン)に拘らなければ牛ホルモンのポテンシャルは相当高いゾ)
(๑´∀`๑)














完成♪ 1/60 ザフ (旧キット1/60ザク→グフ)

2023年08月07日 | ガンプラ

報告が遅れましたがミッションインポッシブルの最新作(2部作)デッドレコニングのPart-one、公開初週に観てきましたよ〜
(ง`▽´)ง



もちろんハッピーマンデーで最前列を1,100円でGETォォォ!
(ง`▽´)ง




ネタバレになるので内容は控えますが…スタントがエゲツない!
(;°;∀;°;;)

実を申しますと映画本編の途中で恥ずかしながらトイレ(小)に行きたくなり中座してしまった為にスパイ映画では最も大切な伏線シーンなんかを見逃したりしたため
トイレから戻って以降『???』…と脳内補整を繰り返しながら観続けるという致命的なヘマをやらかしてしまったというものの…帰ってから考察動画を視まくり、やっとストーリーの辻褄が合った次第でありますが〜…
(;°;∀;°;;)

大事なので敢えてもう一度書きますがホンマにトムのスタントアクションがエゲつないw
(*゚◇゚)


従来の映画作りってのが脚本家や監督が予め考えた構成やストーリーに沿って俳優さんにアクションしてもらう…という流れなのに対しトム・クルーズの場合は彼本人から『こんなスタントアクションをやってみたい』という提案から始まり、じゃあそこからそのスタントシーンを生かせるようヒネりにヒネった極上な脚本を構築していこうじゃないか…という真逆の発想で製作されているそうで…
誰かにやらされるとかではなくトム本人が『こんなスタント映像だったらお客さんは腰を抜かすだろう!』とノリノリで限界超えの撮影に取り組んでいるとあらば…そりゃ〜観客もド肝を抜かれちゃう訳ですよね〜!
(*゚◇゚)
映画館の巨大スクリーン&ド迫力の音響で楽しめるのは今のうちだけですので興味のある方は是非〜♥
(人´∀`)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




お待たせしましたザフです!
(・∀・)

(前振り長くてゴメリンコ)


これだけ外が暑けりゃアウトドアなんて洒落こむ気になんざ全然なれませんが…ソレならばソレで徹底的にザフの仕上げに没入出来るってなもので組み上げから撮影まで一気に駆け抜けましたので感動のフィナーレまでどうぞお付き合いくださいまっしぃぃ〜
(人´∀`)




前回のゲルググはポーズ固定の最終段階でまさかの自立不能という憂き目を経験したので今回は予めザフの足裏に5ミリの穴を開けておき、膝と太腿の角度を固定した時点で台座の木材にも足裏と同じ位置に5ミリ穴を開けまして




台座にフェルトを被せてから5ミリプラ棒を差し込み接着させれば




プラ棒が支柱となり少々バランスが不安定でも倒れることなく自立させる事ができました
ジャイケルマクソン(←マイケルジャクソンな)の『スムースクリミナル』MVの斜め立ちシーンの原理ですね♥
(」³Д³)」



下半身→上半身→両腕の順に瞬着でポーズ固定していき最後は頭部の組み付け。
ゲルググ用に買って余っていたレッドを仮付けしてましたがグフのモノアイはピンクのイメージが強かったのでココはこだわってピンクに変更




撮影はもう少し落ち着いてからでも良いかなぁ〜…なんてノンビリ構えてたのですが息子Rが盆に、その翌月には娘Kも帰って来るらしく、どっちみち子供部屋(兼・僕の模型製作スペース)を片付けておかなければならないので



それまでに場所をとる巨大撮影ブースを組み立てて撮影&撤収まで一気にやっちまっておこう!となりまして連日ヒーコラ言いながら作業してました
(´∀`;)
(腰が痛い)




ブログ用は勿論のこと、秋に出品する(であろう)模コン2023を想定しながら様々な構図で数百枚の画像を撮りまくり…改めてその中から使えそうなカットを厳選いたしました
(・∀・)




でぇ〜わぁぁ〜…
(・∀・)




僭越ながら旧キット1/60ザク↑をベースに、2年近くの歳月をかけて創り上げたザフ…お披露目と参りましょぉぉ〜♪
(・∀・)




(・∀・)




(・∀・)




(・∀・)






ドン!
(✪▽✪)







(*゚◇゚)
オオオ…






カカカカカッコ良すぐる♥
(///∇///)

(自画自賛)




判りやすく比較できるよう(それだけの為に)もう一体1/60ザクをチャチャッと作って隣りに置いてみました
う〜む…原形を留めているのはもはや足首と肩(スパイク内部)のみですね
頭・腰スカート・右拳は元パーツを流用しつつも形状は変更、それ以外はご存知の通り全てゼロからのスクラッチです♥
(ง`▽´)ง
ヨウヤッタ!




それでは細部を見て参りましょう
まずは脚部分から。



ギャンの顔のような太腿は試作1号の原型が何となく貧相だったので一度作り直しシリコン&レジンで両脚分を複製




旧キットザクのウエストが細く、腰スカートを延長したとはいえ腰周りに収まる範囲内で太腿をギリギリ太く作り直し、尚且つ足首とのバランスも考慮しながら膝下スネ部分(←コレも両脚分複製)も出来るだけボリューミーにスクラッチしたつもりでしたが…個人的にはやはり上半身の迫力に下半身がついてきていないように感じました。
お金と時間の都合上泣く泣く今回はこのまま完成とさせて頂きましたがこれらの経験を今後の糧にしていきたいものです
( ¯人¯)
(撮影時の構図の工夫により、ある程度ウィークポイントが目立ちにくいよう誤魔化せてはおりますがw)



続きましては胴体部分。これがぁ〜…




こないなりましたぁぁぁ〜♥
(人´∀`)




何度か作り直した股間部分は0.8mmプラ板でスクラッチした為にスジ彫りなんかしようものなら穴が開きそうで怖かったので代わりに異型のプラ板を重ね貼ったりして何とかディティールアップに成功。
腰スカートは超音波カッターで分割後、5ミリプラ角棒で幅増ししてからC面処理などを施しました




お忘れの方もいらっしゃると思いますが胴体のサイズ感を摑むために1/60ザクの胴体パーツを前後ろ逆にしてから胸部の装甲やコクピットなどをスクラッチ。
ここらへんを造形していた頃は確か嫁さんがコロ助に罹った為に僕は濃厚接触者扱いとなり泣く泣くお店を閉めてる期間中に電話番しながら朝から晩まで製作に没入していましたっけ…
( ¯人¯)人
ナムー



お次は頭部および肩スパイクアーマー




頭部は前回のゲルググ同様幅を詰めて口を延長し、眉間や目尻をイカツイ感じに造形。
腰と頭部の動力パイプ、あとヒートロッドも納得がいくまで一つ一つ何度も作り直しました
(お陰で指にタコが出来ましたとさ)
( ¯人¯)人
ナムナムー


グフの特徴である肩アーマーは釣り用の玉ウキにプラ角棒&パテで造形。スパイク部分は電動ドリルを簡易旋盤にして造ったものを複製


右肩にシールド、左肩にスパイクアーマーというザクの形状に対しグフは両肩をスパイクアーマーにしなければなりません。
旧キットのアーマー内部肩パーツは左肩がダサいアーマーと一体になって使えないので分離してる右肩を複製して左肩へ流用しようかと思いましたが手間暇を考えた結果買ったほうが早いとなり肩パーツ取りの為だけに旧キット1/60量産型ザクをもう一体購入(なので我がには旧キット1/60ザクの箱が3つ(シャア専用2、量産型1)あるというw)

左腕につけたシールドは重量を抑える為にスクラッチした原型からとったシリコン型と複製したレジン型との間に2ミリプラ角棒をスペーサーにして手探りながらも厚みの均一化にトライしたところ奇跡的に1発で成功しました♥
(ง`▽´)ง




最後に背面




元キットの腰回りの兼ね合いから真横から見るとバランス的に薄っぺらくなっちゃってたのをなるべく感じさせないようにとった苦肉の構図がコレw
(´∀`;)


(1回目の撮影後、画像をチェックしてたらランドセルのディティールアップ用プラ板チップが2ヶ所剝がれているのを発見してしまい改修してから明くる日にバックショットだけ撮り直したのはご愛嬌ってことで♪)
(´∀`;)ゞ





…という訳で一昨年からスタートしたザクからグフに造り変えるという途方も無いチャレンジはこれにてフィナーレとなりました
今年も模コンが開催されるならば今回アップした中から更に画像を厳選してエントリーするつもりですが…ゲルググよりもスクラッチ部分が膨大に増えたぶん造り手のみが判るアラも多くなりましたのでコンテストの評価に関しては全く自信がございません
(;´Д`)

でもまぁ…吉本プラモデル部の模コンはオラザクやGBWCのようなガチ勢ではなく参加する事に意義のあるお祭り的要素が強いので審査員のレジェンドプロモデラー様達から1言だけでも温かいコメントが戴けることだけを願ってエントリーしてみようかなと思っております
(๑´∀`๑)

とりあえず子供部屋(模型製作スペース)は片付けますがこうも暑いと釣りやキャンプに出て行こうという気にもなりませんのでなし崩し的に模型造りに舞い戻って来るだろうと思いますが〜…
それまでは次作に取り掛かるまでのモチベーションを養っておこうかなと思いま〜す
(๑´∀`๑)






乙!
(๑´∀`๑)






PS.落ち着いたら今度は…

戦艦三笠とか…ロボダッチとか…積んだままの1/60ドムとか…
デッカいズゴックのスクラッチとか…
何しよっかな…
(☆Д☆)キラーン♪















海の日は浜辺でギャル達とパーリィ三昧♥ &ザフ備忘録その22

2023年07月20日 | オムニバス

ゥ暑ッッチぃなぁオイ💢
(# ゚Д゚)



もう…ネ
これだけ暑くなった日にゃ〜…アウトドアなんて自殺行為ってなモンdeathヨ!
(# ゚Д゚)




という訳で海の日はクーラーの効いた快適な室内で模型三昧しまくりましたYO!
( ゚Д゚)

(↑胡散臭いタイトルだったけど…安定のデタラメか)




(説明の為に画像をもう一度)
画像右のプライマーサフの状態から黒(画像左)を噴き、そこから調色したブルーで立ち上げていきます。勿論左右のアーマー及び他のパーツにも黒を噴いていきまして




調色したブルーをエッジやスジ彫りを避けながらグラデーション気味に立ち上げ塗装してったのですが〜…




撮影の際に台座ごと倒してしまいアーマーの先っぽを折っちゃいました
(;´Д`)




瞬着を盛ってヤスって適当にリカバリー
(黒サフからやり直し)
(;´Д`)
メンドクセェ




シールドの外枠に薄いブルーを噴き、次に内側へ濃いブルーを噴くためマスキングを施したのですが〜…




濃いブルーを噴いたあとマスキングテープを剥がす際にマステの粘着力が強かったのか塗膜が弱かったのか判りませんが薄いブルーまで剥がれるトラブルが発生
(;´Д`)





なので今度は逆に内側にマスキングを施し外枠の黒サフから立ち上げまで部分的にやり直しました
(;´Д`)
アーメンドクセェw




コックピット部分のマスキングはどうやら大丈夫だったようですね
(;´Д`)
ホッ




紆余曲折ありながらも全てのカラーリングが終了したので




後のデカール貼りやスミ入れが行ないやすいよう表面をツルツルにするべくツヤ出しのトップコートを噴きまして




蛍光に塗装したプラ板チップを



瞬着で貼り付けていきますた
(・∀・)




お次はペトロールで溶いたアクリルガッシュ(ランプブラック)によるスミ入れ。
ハミ出た部分は半乾きの状態でペトロールを染み込ませたフィニッシュマスターで拭き取ればOK




ん〜
良い感じ♪
(・∀・)b



最後はデカール貼り。
バランス的にやり過ぎてたり、シックリこない場合は面倒くさがらず納得がいくまで何度もやり直したりしまして〜…




プラ板チップ、スミ入れ、デカール貼り…と、長きにわたるディティールアップ工程が全て終了!
(」³Д³)」



さぁ〜残すところあとはツヤ消しのトップコートを噴くところまで来ましたでぇ〜!
(」³Д³)」





思っていましたところ
(」³Д³)」













↓大分の元同僚の所へ旅行に行ってるアニキから突然のメールが。


もう…何やってんだか
(;´Д`)
ンモー…



気を遣いながらもアニキ的には本音として南港のフェリー乗り場まで車で迎えに来て欲しいんだろうなと察した僕は火曜日は連休なので車で拾いに行ってあげる事になったのですが〜…
(;´Д`)
シャーネーナー




大分発のフェリーが南港のターミナルに着くのが6:35頃。
ん?…て事は夜明けからフェリーが着くまでの2時間くらいは近所で落し込み(釣り)が出来るん…じゃね⁉
( ゚Д゚)



タイドグラフを見ると潮位的には期待が持てそうな感じだし…
単にアニキを迎えに行く為だけに南港まで行くのは凄く損した気分だけど久しぶりにチョロッとでも竿出せたら気分転換にならぁ〜な♪
( ゚Д゚)


…て事で急遽釣り道具をひっぱり出し始めたのですが〜…



エサ…どうしよう?
(;゚∀゚)




昨今のイガイ採取の事情なんて全然判れへんし…なんならカニでも買って行こうかしら?
(;゚∀゚)


い…いや待て落ち着け。
そもそもガチに釣りしに行く訳では無く、アニキを迎えに行くついでにチョロッと竿を出すだけなんやから何もそこまで気合いを入れんでも…
(;゚∀゚)




(;゚∀゚)



(;゚∀゚)





…という訳でチョー久しぶりにオルニチンコ(シジミの殻)を持って来ましたw
(;゚∀゚)
(↑判らない人は過去記事検索してください)





だぁぁってぇぇぇ〜
たったの2時間しか釣り出来ないのに本物のイガイを捜すなんて割に合いませんし…ましてやゼニを払ってまでカニを買ったにも関わらずボウズなんか喰らった日にゃ精神的ショックがデカ過ぎるじゃないッスか〜

その点オルニチンコならば例えスカ喰らったとしても『所詮アニキを迎えに行くついでに遊んだ程度』で自分を納得させられますからねぇ〜
(;゚∀゚)
(↑いつからそんなに傷付くことを恐れるようになったんやw)




現地到着時は暗くて目印が視えないので30分くらいボーッとしてましたが
(面倒くさいのでヨルニチンコスゴイナーも作ってませんし)
そろそろ空が白んで目視でも目印が視えそうになって来たので




作ってから数年以上放置していたオルニチンコを久しぶりに実戦投入!
(」³Д³)」
(活きた貝にはこのように針を掛けられないw)






(」³Д³)」





(」³Д³)」







1投目でキタw
(;゚∀゚)




こ…こんなフザけた貝殻で…
(;゚∀゚)
(ちなみにココに来たのも数年振りw)



こ、
(;゚∀゚)




こりゃ…
(;゚∀゚)





今日はウハウハdayかも♥
(;゚∀゚)





ところがドッコイ



良かったのは最初の1投目だけだったようで…潮位的には全然釣れてもおかしくない状況にもかかわらず目印に反応も無ければ貝グシャもありません…
(;゚∀゚)



開始から1時間経過。残り1時間となってもウンともスンともシグナルが返って来ず…
『最初に釣れたあの魚だけがマグレであって…やはりシジミでなんて釣れへんねやろか』
(;´Д`)



…なんて弱気になってる所へゴリゴリ手練(てだれ)な感じの同業者(落し込み及びヘチ釣り師)さんたち数人が本物のイガイを持ってフィールドへ参戦して来られ
『ヤバい…この状況では本物には勝てんゾ』
(;´Д`)



と焦り出すも誰も竿を曲げていらっしゃらないようで…
端から折り返して来られたヘチ釣り師さんも『アタリ無いわぁ〜今日はキビしいなぁ』と仰っしゃられたのでお互い傷を舐め合うような会話になっちゃってたのですが…
(僕が朝イチに1枚釣ったと言っても他の方々はソレを現認してませんので僕がホラ吹いてると思われても仕方が無いですし(泣))
そうなってくるとますます朝イチの釣果が『やはりマグレだった』感が強まってくるわけで…
(;´Д`)



と、とにかく…マグレ逃れとなる2匹目を何としてでもGETしようと落としまくったのですが…無情にも時間は過ぎて行き残り時間あと45分…30分…15分となった辺りでアニキより『もうじき港に到着しそうです』とのメールが。
まぁでも歩行困難なアニキの事なのでフェリーが接岸してから陸に出てくるまでもう少しだけアディショナルタイムが残ってるはず…と、未練がましくギリギリまで粘り続けるも





6:25
さすがにギブアップ。
( ꒦ິ꒳꒦ີ)



嗚呼…1投目で釣れた時は『今日はどんだけ釣れんねやろ♪』とヨユーぶっコイてたのに…終わってみればスミイチとは(泣)
まぁ…マグレとは言えこれだけキビしい状況のなかボウズを逃れられただけでもヨシとするべき…か
( ꒦ິ꒳꒦ີ)



さぁ…涙を拭き竿を畳んで駐車場へ戻ろう…
( ꒦ິ꒳꒦ີ)



いや…駐車場へ戻る前にせめてもう1投…
( ꒦ິ꒳꒦ີ)
(↑ドしつけぇな!未練タラタラやないかw)




( ꒦ິ꒳꒦ີ)




( ꒦ິ꒳꒦ີ)






ラス1で釣れた
( д) ゚ ゚




先頭打者ホームランとサヨナラホームラン打ったようなw(驚)
( д) ゚ ゚



(余韻に浸る時間も無く写真撮ってソッコーでリリースしてからダッシュで駐車場へw)




待ち合わせのATC前に到着〜!
ギリギリ間に合いました♪
(ง`▽´)ง




無事にアニキを回収して一旦帰宅
改めて近所の外科病院が開院時刻になってからアニキを送っていき




アニキが診察して貰ってる間にデカールのシルバリングを防ぐべくマークセッターを塗布しまくり
診察が終わったとのメールを受けて再び外科病院までアニキを拾いに行きまして




そのまま近所のインド料理屋さんにアニキを降ろし、僕は自宅に車を置いてから出直し合流。
診察の結果…骨折ではなく脱臼だったようで麻酔後、元の位置へハメ治してから固定して貰ったとのこと。
┐(´д`)┌ヤレヤレ




つ〜事で勿論アニキのオゴリでカンパ〜イ♥
(人´∀`)





ナンの生地で作られたモッチモチ食感なピザがお気に入りです♥
(人´∀`)
(だからカレーを喰えってばよw)




ハイ。なんだか予定もクソも無くなった休日のシメもやはりザフで。
静電気を除いてくれるブラシでホコリを祓ってから



前回のゲルググの時には発売されてなかったプレミアムトップコート(ツヤ消し)の瓶入りを水性塗料専用の溶剤で希釈し、噴きまくりました〜




プレミアムな仕上がりは相変わらずバッチリなうえに
今まではスプレー缶しか無かったのでエア圧の調整や最後の『ブシュッ』とかが恐かったりしましたけど
瓶入り版が出たお陰でエアブラシで噴けるようになり思いどおりに使いこなせるので(しかも経済的)良い時代になりましたわぁ〜ん♥
(人´∀`)





乙!
(人´∀`)





(9/2(グフの日)までには何とか完成できそう♪)

























この支配からの卒業

2023年07月08日 | 日記
(お客さんであります高校三年生のi君との会話)

i君『実は僕…5月のGW明け頃にコロ助に罹ったんですよね。先ずお母さんが職場から持ち帰って来たみたいで…そこからお父さんと僕にも感染しちゃったみたいです』
( ’ω’ )



僕『GW明けだったらちょうど2類から5類に切り換わった辺りやんねぇ。熱とか結構出たの?』
( ゚Д゚)


i君『40℃の熱が3〜4日続いて結構キツかったです』
( ’ω’ )



僕『ホェェェェ。重症化し難くなったとは言え…やっぱ罹ったらシンドいもんなんやねぇ』(怖)
(;´Д`)
クワバラ…クワバラ
(↑バカなので僕は一度もコロ助には罹った事が無い)


i君『ただ…残念だったのが僕が自宅療養してる期間中に卒業アルバムのクラス写真を撮っていたみたいなんですよね。そういえば中学卒業の時に卒業アルバムで別枠に写ってた友達をイジったりしてた事があるんですけど…まさか今度は自分が卒業アルバムにワイプで載る羽目になろうとは(汗)
やっぱその時のバチが当たったんでしょうかねぇ…』
( ’ω’ )




(アレ…!?

…そういえば僕にも昔、似たようなエピソードがあったよう…な…)
( ¯人¯).。oO



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(遡ること40年近く前のハナシ)


その日
小学六年生だった僕はバカなのに珍しく風邪をひき高熱に冒され数日前から学校を休んでいたんですよね。
(〃-Д-)ノ
(仮病なんかでは無くガチなやつです)


僕の体調を心配した担任のT先生は僕のオカンに連日電話をくださってたのですが、どうやら次の日は卒業アルバムに使う学級写真を撮影する予定だったようで…
先生曰く『一生の思い出に残るアルバムですし…授業は受けなくても構いませんのでとにかく学級写真を撮る時だけでもお母さん、○○君(←おあずけ)を学校に連れて来てあげられませんでしょうかねぇ』
(」³Д³)」

…という温情ある提案を戴いたようなのです


今の時代でしたら発熱してる生徒を学校に呼び寄せるなんざ疫学的に絶対アウトなのでしょうけど…おおらかだった昭和の時代の話ですので当時はソレを咎めるような空気感なんて無かったですよネェ。(まぁイロイロ時効ってコトで)
( ゚Д゚)y─┛~~


T先生の温情に甚(いた)く感激したオカンは次の日の朝、未だ熱でグッタリしている僕を起こしにかかります。
そして…昭和の男子小学生の正装である黒の半ズボンを僕に履かせようとするのですが…その頃は既に僕もお年頃だったのか半ズボンが恥ずかしくなってきて小学五年生くらいからは長ズボンを履き続けており(学校自体は特別な式典時を除いて普段は私服でもOKでしたので)、唐突に半ズボンを履かされる事に不快感をあらわにしたのを憶えています…


オカン『いーやいやいやいや!、卒業アルバムに載せる写真を撮るんやから今日だけは他の子も絶対に半ズボン履いてきてる筈やで?そこへアンタだけが長ズボンで写ってもうてたら逆にオカシなるがな。ブツクサ言わんとサッサと半ズボン履きィな!』
(・д・)



と諭された挙げ句…
熱でシンドかった事もあり大した反論もできぬまま半ズボンを履かされた僕はオカンのチャリンコの後ろに乗せられズボンの隙間からオイナリサンをポロリとさせながら学校へ向かうことになりまして。
(↑コラコラ待て待て!w)



一方その頃、学校では学び舎をバックに撮影するべく写真屋さんが雛壇を組み上げ準備万端、クラスメイトも整列し最後の1ピースとなる僕の到着を今か今かと皆が待っている状態でありました。
さぁ…そんなシチュエーションのなか校庭の向こう側より真打ち登場よろしくオカンのチャリンコの後ろにサーカスの小熊の如く乗せられた僕(半ズボン)はグッタリしたまま皆の待つ雛壇会場へと到着したのでありますが〜…
(どんな羞恥プレイやねん)



久しぶりに顔をみせた僕を気遣ってくれてる同級生の服装を見みるや…

殆っとんどが長ズボンやないかい!
(@□@;)

ホレ💢ミテミィ!



同級生『え…いっつも長ズボンやのに…何で今日だけ半ズボンなんw』
(;゚∀゚)(;゚∀゚)(;゚∀゚)
ダッサダサヤン



僕『イ、イヤ…オカンが『今日だけは皆半ズボンで来てるで』って言うたから…さぁ…ァァ‥💢』
(@△@;)
恥ッッズゥゥゥ…








かくして
そんなこんな有りながらもクラス写真の撮影は滞り無く終わり再びサーカスの小熊よろしくオカンのチャリンコの後ろに乗せられた僕はオイナリSONをポロリとさせながら颯爽とその場から去っていったのでありますが〜…
(後日すっかり元気になりました)


🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸


季節は過ぎゆき…
巣立ちの春、学び舎を卒業する日がやって参りました。
(๑´∀`๑)
オメデトー


一人一人に手渡される六年間の思い出が詰まった卒業アルバム。
はやる気持ちを抑えながら開いて見ると…
(๑´∀`๑)
ワクワク♪



朗らかな笑顔のクラスメイト達に紛れ…1人だけ屍人(しびと)のように無表情で生気のない僕(半ズボン)が写ってましたとさ
( °ཀ゜)



こんな事なら…いっそ元気になってからワイプで写ってたほうがマシだったのでは…(泣)
( °ཀ゜)
(黒歴史につき卒業アルバムは見返してません)




PS.最近の卒業アルバムはワイプにならぬよう合成して貰えるらしいッスね〜
(*゚◇゚)
シランケド

山口洋ソロライヴat南堀江knave

2023年07月06日 | 音楽

7月4日
お店を早仕舞いさせて貰い南堀江にありますknaveさんへ。




HEAT WAVE・山口洋さんのソロライヴに初めて来れました〜!
(*^^*)



(場内は撮影NGにつき画像はございません)

HEAT WAVEや山口洋さんはメディアの露出が少ないのでご存知無い方も居られると思いますが〜…
(恥ずかしながら僕もなかなか巡り会う機会がございませんでした(汗))
山口さんの存在を初めて知ったのは佐野元春さんとセッションしている動画を偶然拝聴したのがキッカケで…佐野さんの曲のなかでもとりわけ大好きだったその曲を山口さんが『喰っちゃって』(←褒め言葉ですヨ)はったんですよね♥
(」³Д³)」


その存在感溢れるステージパフォーマンスから早速ネットの世界に埋もれている山口さんの作品を貪りまくり…大手メディアが取り上げずとも数々の天才的な詞や歌を出されて来た事を遅まきながら知った…という次第であります

阪神大震災の時に共作され沢山のアーティストにカバーされた山口洋さんバージョンの『満月の夕』(ソウル・フラワー・ユニオン中川敬さんバージョンとは若干歌詞が異なります)が聴きたくて買ったCDには他にも素晴らしい歌が沢山詰まっていて…バンドがポリドールに所属していた頃(メンバーの変遷は多岐にわたります)のアルバムも後追いになりましたが何とか入手。
『ハピネス』
『オールド・マン』
『ボヘミアン・ブルー』
『明日のために靴を磨こう』
『33』
『荒野の風』
『風にハーモニカ』
『愚か者の船』
『ホーボーマン』
etc.…

誰にも書けない唯一無二な楽曲達がどうしてもっと商業的に評価されなかったのか不思議に思う程だったのですけども…
(ちなみにミスチルの桜井くんもBank Bandで山口さんの曲をカバーしてたりするのですが〜…)
山口さんが詩にする世界は限り無く『普通に日々をもがき生きている等身大の私達』と同じ目線で、なかなか言葉に現し難いような感情や内面を『そう来たか!』と、見事なまでに独特なセンテンスで感情をエグって来られます。
それは『売れる歌を歌って儲けてやろう』なんて商業的に綴られたペラッペラな詩なんてものではなく…山口さんが昔から今に到るまで決してブレる事なく『詩』や『ハコ』(←ライヴ会場)、『その刹那その場所を共にできた者達のみが共有し合えるライヴの一体感』『ソレを支え続けてきてくれたオーディエンス』を第一に据え愚直に歩み続けて来たR&Rな生き様から滲み出た産物なのだと感じました

初めてナマでみた山口洋さんは気さくでシャイで実に庶民的で…でもひとたび演奏が始まればアコースティックギターをエレキギターのように掻き鳴らす…誰もが息を呑むほどの『極上かつ本物のプレイヤー』でした。
( ;∀;)人
それを知る古参のファンの方達もその空気感を壊さないよう『判ってらっしゃる』方達ばかりで…はにかむ山口さんに呼応するかのように笑顔に満ちたオーディエンスが一体となったknaveさんでの夢のような時間は瞬く間に過ぎていきました


アンコールでは歌声喫茶よろしく皆で『満月の夕』…

前から2列目の超至近距離で洋さんの優しさアツさを目一杯堪能させて頂き有り難うございました♥
(๑´∀`๑)





PS.コメント欄は閉じませんが…マニアックな内容につき無理されなくても結構death!
(」³Д³)」



(予告。次回タイトルは…『この支配からの卒業』)


下町の東野圭吾と村上春樹

2023年06月30日 | 日記
お客さんであるT君の職業は学校の先生。
知的な彼との会話においては、しばしばアタマの構造の違いを感じさせられる事があるのですけども。
(・∀・)

例えばあれは確か…ガンダムとかによく出てくる宇宙戦艦同士の艦砲戦のシーンについて話していた折

T君『そもそも宇宙ってドチラの方向が上とか下とかという概念の無い空間じゃないですか。なのに毎回どうして敵も味方も上下同じ向きに向き合って撃ち合うんでしょうかね?アレって違和感無いですか?』
(´^`)



僕『え…今までそんな考え方した事無かったけど…言われてみれば確かにそうやんねぇ。まぁ受け手が解りやすいようにと親切心から上下合わせてくれてるんやろけど…もしかしてそもそも作り手側もソコまで考察できて無かったのかしら!?』
( ゚Д゚)
(流石にソレは有り得ないか)



…とまぁ、



そんな何気無い1シーンをもってしても目の付け処の違いと言いますか…いわゆる理系男子から醸し出される『アタマの良さ』を感じさせられちゃうんですよね。
それに比べて僕は学生時代から理系科目が大の苦手で(恥ずかしながら中二の時の数学の通知簿は五段階評価で2でしたわクソガ)、ことさら文系科目に秀でていた訳でも無かったのですが理系よりかはマシだという事からこういった場合僕は『消極的文系脳』とでも申せば良いのでしょうか…(汗)
_φ( ̄ー ̄ )
(因みに美術の成績だけは良かったです)



T君のハナシに戻しますね。
そんな知的な彼ではありますがたった1つだけ弱点みたいな部分がございまして…
_φ( ̄ー ̄ )



その弱点というのが
『カット中に起きていられない』事なんですよね
_φ( ̄ー ̄ )
(ソレ…弱点って言うのか!?)



カットが始まり…櫛で髪を梳かれ耳元でカシャカシャとリズミカルなハサミの開閉音が鳴り出すや彼は一瞬で寝落ちしてしまいます
(V)( ̄ー ̄ )(V)


まぁ職人の立場からすればお客さんがそれだけ僕の事を信頼してくれているのだと捉えると嬉しい限りなのでしょうが…世が戦国の時代だったならば彼はソッコーで寝首をかかれかねない訳ですからコレはもう人として致命的な弱点と言っても過言ではありません!
( ゚Д゚)y─┛~~
(↑今…令和だゾ)


そんな訳でどれほどインテリジェンス溢れるT君であろうとも寝落ちしてしまえば生殺与奪の権限はポンコツ文系脳の僕が掌握しちゃってるって事になるのですが〜…
( ゚Д゚)y─┛~~
(↑それでマウント取ってるつもりかw)



そんなT君。
たとえ熟睡状態でありながらも更なる難題を僕にぶつけて来るんですよネ。
ソレと言うのが〜…
( ゚Д゚)



熟睡した彼は恐ろしいくらいに船を漕いじゃうんですよ
(V)(;´Д`)(V)

アヒー


その船を漕ぐレベルはもはやコックリ…コックリ…なんて生易しいものではなく

上半身が前後にグァングァンとスイングするほどのダイナミックな漕ぎかたなんですよネ
(〜;´Д`)〜



まぁそれだけT君がリラックスしてくれてる証拠なのでしょうけど、
(かつて怪しげな外国人のお客さんから鏡越しにガン見され続けた事(←click)に比べたら百万倍マシですがw)
如何せん刃物を使って作業をしている故、ギッタンバッコンと激しく船を漕がれると思わぬ事故になりかねないので誠にヒヤヒヤする訳なんですよ
(V)(;´Д`)(V)



どうしても起きていて欲しい時だけは声をかけ頭を持ち上げてT君を起こし、その都度

T君『嗚呼‥いつもスミマセン』
(=_=)


と謝って起き続けていようとしてくれるのですが…人間てのはそんな都合よく睡魔に打ち勝てるものでも無く少し経てば再びT君は夢の国フェナリナーサに旅立って逝くのであります…
(;´Д`)オーイ…



まぁお互いにこんな掛け合いを数十年続けて来てるのでコチラも慣れっこになってると言えばそうなんですがぁ〜‥
(;´Д`)



先日のT君は学校のテストの答え合わせに追われていたのか事の他お疲れ気味だったようで…彼と僕との長い歴史においても見た事が無いほど最高レベルのヘッドバンギングを魅せてくれたのであります
( ゚Д゚)(V)



頭の先から首、そして肩から腰へと余分な力みが取り払われた一切無駄の無い洗練された上半身のグラインド。
もはやそんな彼を叩き起こしてまでカットを続けようなんざ野暮ってなモンで…
暫し呆然と見惚れ佇(たたず)んでるだけの僕がソコにおりました
( ゚Д゚)(V)
(↑仕事しろよw)


そんな彼がやっとこさ夢の国から現世に還って来たのでありますが


T君『うわぁ…また爆睡しちゃってましたねスミマセン(汗)』
(=_=)



僕『いやぁ〜…今日は今までで1番ヤバかったねぇw
思わずT君の船を漕ぐ姿を観察させて貰ってたんやけど…ちょっとその時気付いた事があってさ。』
( ゚Д゚)


T君『え。何なんスか?(汗)』
(=_=)




僕『僕さぁ、前にバタフライを練習していた時に指先から頭、腰、脚の先まで理想的にうねるようなドルフィンキックが出来なかったんよね。ソレってやっぱり『こう動かさなければ』っていう力みが反って動きをぎこち無くさせてたんじゃ無いかなぁ?て気付いたのよ』
( ゚Д゚)


T君『ソレって…つまり…』
( ’ω’ )




僕『言ってみれば人間は寝てる時が1番緊張が解れて脱力できてる状態って事になるよね?
さっき爆睡しているT君を観察していて本当に頭の先から一切無駄の無い上下動をしてたからさ。ソレこそがまさしく僕が目指していたドルフィンキックの滑らかな動きそのものだったわけ。
そこから察するに…あらゆるスポーツにおける究極的なフォームの極意ってのは『ココぞという時、如何に力まずに無駄の無い洗練された動きが出来るか』って言われ続けて来たことの真理を得たような気がしたのヨ!』
( ゚Д゚)


T君『単に僕は爆睡していただけですのに…流石、目の付け所が違いますねぇ』
( ’ω’ )




僕『あ!そうか…それで今やっと気が付いたような気がするワ』
( ゚Д゚)!



T君『今度は何ですか?』
( ’ω’ )




僕『英語で『水泳』というスポーツを表す事の語源について…みたいな事なんだけどさ。
水泳の理想的なフォームを突き詰めていった結論が脱力で…その脱力の究極系が睡眠だとすると…』
( ゚Д゚)b


T君『だとする…と!?』
( ’ω’ )




僕『水泳の事を英語で『スイミング』って呼んでるのは元々『睡眠』のing形から来た』んじゃないのかなぁ〜?ナンテネ。』
( ゚Д゚)b
睡眠グ〜!



T















( ’ω’ )

バッサリ