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明日におあずけ!

鳴き始めたね

セミ

君よ七月に熱くなれ

2025年07月08日 | バイク
これほど暑いのに未だセミの初鳴きを聞いていないおあずけデス
( ̄▽ ̄)
(もうそろそろかなぁ)




さて。
30年に及ぶ僕のバイクブランクを埋めるべく奈良県は五條にありますライダーズカフェまでフカズさんがツーリングに誘ってくださいまして。
出発直前になって前後左右全てのウィンカーが突如点かなくなり肝を冷やしましたが単にハザードスイッチをオンにしたままだったのはご愛嬌という事で。危うく道中全て手信号でツーリングに行かされるところでしたわ(汗)





バイクでの移動につき走行中の画像は一切撮れてませんので悪しからず
(^^;)ゞ





今回大阪から奈良側へ抜けるのにフカズさんがチョイスされた道が310号線なのですが…
まだまだ運転に慣れてない僕は下りカーブにヒーヒー言わされましたワ…
(´×ω×`)




そんなこんなで168号線沿いにありますフカズさん行きつけのライダーズカフェ『Moto DINER』さんへ無事に到着♪





僕はハンバーグ&エビフライにしましたがフカズさんのカツカレーも美味しそうでしたよ〜♡
Ψ(๑´∀`๑)Ψ




食後のコーヒーを飲みながら

フカズさん『もうちょっと走って谷瀬の吊り橋まで行く?』
( ̄▽ ̄)

僕『いやぁもう今日はココまでで折り返しましょうよ〜』
(¯∇¯٥)

…なんて泣き言をボヤいていると…隣のテーブルから突然声をかけてくれたのが一緒にソフトボールをやってた同業のT君でしたw(何たる偶然!)





…てな具合でこの後は僕の技量不足を鑑みて無理をせず、フルーツロード〜吉野〜水越なんかを経由しながら6月末とは思えない抜けるような青空のもと、楽しく走って来ましたとさ〜♪
(ง`▽´)ง
(フカズさん有難うございました♪)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




さてさて。ここからは難易度が高くて後回しにしていた右サイドカバーの製作報告をば。
純正のカバーのモッコリ加減がどうにも僕の美的センスにそぐわなかったので



オクで落としたGN125のカバーのダボ位置を左サイドカバーの時と同じ手法で移設し




寸足らずとなるカバー下部を延長工作致します
底面のダボ位置とかを考慮しながら新たに建造するアウトラインをプラ板等でテキトーに作り




振動で繋ぎ目がヒビ割れてこないようガラス繊維をあてながらアクリルパウダーで固着させ





念の為さらにファイバーパテで表裏を固めていきます





乾いたらこんな感じ
( ̄▽ ̄)b




そういえば昔、食器棚を作った際にオービタルサンダー買ってたよな!?…と物置を物色したら無事に動くサンダーが出てきたのでコレでガシガシと整面していき




更に滑らかな面にするべく厚塗りのポリパテを盛っては削り、塗っては削りを繰り返していきますと




まぁまぁ納得のいくカタチに仕上がったのでいよいよ塗装の工程へと移るのですが今回塗装に使うウレタン塗料はラッカー塗料よりお高いうえに一旦2液を反応させると時間内に使い切らなければならない(つまり残った塗料は後日使えなくなる)ので




高価な塗料を余らせてしまっても勿体無いので錆が気になってた表示灯カバーもついでに塗装してみようと思い




カバーを外し、表示灯やメーター類を取り外してから





ヤスリをかけまくって下地処理終了





金属やABS、ポリパテへの塗装の食い付きを良くする為にミッチャクロンを吹き、それからマットブラックのウレタン塗料を吹いていきます。
本当はグレーのサフを吹いて細かな凹凸を均したかったのですがラッカー系のサフだとABSが割れて(模型造りで何度もABS割ってるトラウマ有り)しまいやしないか怖くなったのでサフによる最終チェックの工程は割愛しました。まぁ模型のコンテストでも無いですしバイクのパーツなんてのは使用に際して追々傷もついていくでしょうから今回はそこまでのクオリティーは求めんとこかなと。
∠( ̄◇ ̄)




という訳で先ずはミッチャクロンから。
透明なのでイマイチ吹き加減が判りません(汗)



乾かしてる間にウレタン塗料の2液を混合させ、撹拌と静置を繰り返してから




いよいよドキドキのウレタン初塗装です
最初から厚塗りはせず少し離れた位置より砂吹きしていきます




砂吹きから5分毎に少しずつ重ねながら塗り厚を増していき




思ってたよりも塗料が余りそうなので何度も厚塗りを重ねていったのですが…ここに来て順調のように思えていた工程にアクシデントが発生




光をあてて見ると1か所(カバー右上部分)、塗装面に縮みが(汗)
(@_@;)



アレ…ココだけミッチャクロン吹けて無かったのかしら?とか、そもそも古い塗装面を剥がしきって無かったのが縮みの原因だったのか?とか現状では確たる原因が判らず『もしかして翌朝になったら他の塗装面も縮みまくってるんちゃうん!?』
(( ;゚Д゚))




…と、不安にかられながら床につき翌朝チェックしてみると〜






縮みが生じた部分はどうやら昨夜の1か所だけだったみたいで、むしろ完全に乾燥すると昨夜より縮みは目立ちにくくなったような…まぁジックリ見られなければ気にならないレベルだと思うのでコレでヨシと致します♪
(ง`▽´)ง




組み付ける際に新たに取り寄せていたレンズや、電球をLEDに交換したおかげで輝度も上がりニュートラルの表示も視認しやすくなりました♪




表示灯カバーが新品のように甦ったのは良いのですが、そのせいで却ってステアリングステムの塗装剥がれが目立っちゃうという副作用も出て来ちゃいました(汗)
(¯∇¯٥)ゞ
(いつかハンドル周りも綺麗に塗り直さなあきませんかねぇ)




さぁお次はサイドカバーの取り付けです
経年劣化していたグロメットも新しい物に交換





オオオ…
素晴らすぃ♡
( ゚∀゚)
純正と同じダボ位置で保持できてるので強度的にも問題無しですね!






真上から見比べると純正(左)との厚みの差が歴然ですね♪
( ゚∀゚)





左サイドカバーにもグロメットを取り付け





バッチリとハマりました♪





シュッとしましたね〜♪狙い通りの仕上がりに大満足です!
(ง`▽´)ง






連日の作業で身体が筋肉痛でバキバキになったので友達の整骨院へ揉んでもらいに行きがてら、ガソリンを入れるついでに古いエンジン内部のカーボンを除去してくれると巷で評判の添加剤(AZ のFCR-062)を入れてみたいと思います




(整骨院の帰り、ガソリン給油時に添加剤投入)


それにしても暑い…(汗)
(´Д`;Λ)
ほんの少し走っただけでも半袖から出てた腕がエグいくらいに日焼けするなど今夏の暑さは昨年以上ですねぇ…用事が無ければ屋外に出るのはヤメといたほうが賢明かと
(´Д`;Λ)
アヂーヨー






そんな折、たまたまスーパーで中華ウナギが安かったので暑さに負けないスタミナをつけようと買って来まして〜♪
(ง`▽´)ง




水でタレを洗い落とし、グリルで焼き直します♪





充分焼き上がったら、あらためてタレをかけて更に香ばしく焼き上げ




少量のご飯でまるごと1匹ぶんの鰻丼を美味しく頂きましたとさ〜♡


乙!
Ψ( ゚∀゚)Ψ

ンメェェェ〜♡








PS.息子Rが研修先の寮から本住まい先へと引越しするのですが…僕のブログ引越しに関しては未だ荷造りすら始めておりませんぬ(汗)
(;´Д`)




君よ六月に熱くなれ

2025年06月18日 | バイク

グラストラッカーのサイドカバー。
右側にはバッテリー、左側はエアクリーナーが内蔵されてる為に少々ポッテリした形になるのは仕方無いのでありますが…どうにもこのフォルムが僕の美的センスにそぐわないんですよねぇ
(; ̄^ ̄)


他のグラトラオーナーさんの中にも僕と同じ意見をお持ちの方もいらっしゃるようで…器用な人ならば自作も可能という事なので、模型工作の延長線みたいな感覚でいっちょ僕もトライしてみる事に。
( ̄▽ ̄)b



グラトラとフレームが共用?されてるGN125のサイドカバーが流用できるみたいなのでオクを探してみたところ、爪が折れてるという理由で格安で出品されてたのを見つけたので即GET♪
(ง`▽´)ง
(グラトラとは爪やダボ穴の位置が元々合わないので折れていても無問題)



寸足らずとなる右サイドカバーの加工のほうがハードルが高そうなので手始めに左サイドカバーから加工していきたいと思います。
サイズ感的にはこのままで良さそうなので



フレームのダボ穴と合わない爪部分を超音波カッターで切除し




リューターで面を均したらこんな感じ。
ついでに右サイドカバー(画像上)の下部も切除しておきました




純正カバー(画像左)のような組み合わせでフレームに取り付けられるよう、切り取ったサイドカバー(画像右)の内部へ新たに爪とダボ穴を設けます




先ずはカバーの隅にテキトーに粘土を埋めてから




サイドカバーをギュムーと押し当てると




フレーム側のダボ穴の位置が転写されるので




その位置に今度はプラ板やプラ棒で立体的に仮想のダボ穴を設けてやり





粘土を取り払います





超音波カッターで切り取り、捨てずにとっておいた爪をこの仮想ダボ穴に合うように固めていくのでありますが






少しでも安く、なんちゃってFRPに初挑戦するべくガラス繊維とプラリペアのニードル、そして100均で調達したアクリルパウダーとリキッドを用意しました
(ง`▽´)ง




仮の支えとなる切り出したプラ板にガラス繊維を貼り付け、アクリルパウダー&リキッドでガチガチに固めつつ、仮想ダボ穴に合う位置でサイドカバーとも結合させていきます





所定の位置に爪を固定できたので仮想ダボ穴は撤去。
トドメの補強や固定は最終的な位置合わせの確認が終わってからに致します





新造したダボ穴にもガラス繊維を貼り付けて固めてます。
噂には聞いてましたが切れ端のガラス繊維が皮膚とかに刺さりそうでちょっと怖いです…
(;°;∀;°;;)



さぁ、とりあえず新設した爪やダボ穴がフレーム側と合わさるか試してみましょう♪





お。多少キツい部分はあるものの1発でハマりましたね♪
(ง`▽´)ง
(仮想ダボ穴位置決めに貼ってたマステ剥がし忘れてるのはご愛嬌)


お次は右サイドカバーの加工になりますが直接走りとかには影響のないカスタムにつき、焦らずマイペースで進めていきたいと思いま〜す♪
(ง`▽´)ง




ちなみに走りに影響が出る部分と致しましては…
社外マフラーが取り付けられたままキャブのセッティングがノーマルにつきアクセルを戻す度にパンパンとアフターファイヤが鳴るのが気になったので、未知の領域となるエアスクリューを少し締めて混合比を濃いめに振ってみたのですが…ズブの素人につき燃調なんか下手にイジってプラグがカブってエンスト起こしたりしないかちょっと不安であります
(;°;∀;°;;)ゞ
(詳しい方、教えてくださいまし〜)




そんなグラトラの調子を見にフカズさんが立寄ってくださったので





コンディションを確認がてらチョロッと藤井寺まで走らせまして




美味しく昼飯食べました♪
(๑´∀`๑)
ンマー




ちなみに今回食べに寄った藤井寺にあります老舗うどん店『重市』さんは僕が高ニの時にクラスで体育祭か文化祭だかの打ち上げをした懐かしいお店でもありまして〜
(↑この後事件に巻き込まれたりと色々思い出深い話なんかもw)





(※ここから私的な連絡)
来る11/1(土)、10年ぶりにシッチーのお店で高校2年時のクラスで集まろうやという運びになりましたので、もし奇跡的にこの記事を読んだ同級生の方がいらっしゃれば一報ください
次の10年後となると我々も還暦となり、今度は学年全体での同窓会になると予想されクラス単位で集まれるのは今回が最後になるか、もしくは20年後になるかと思いますのでご承知おきくださいまし
( ̄▽ ̄)b
(画像は先日ランチで立寄った時のもの)





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


話は変わり


別にシジミ汁が飲みたい訳でもありませんがシジミの貝殻が欲しかったのでオルニチンコたっぷりなスープを作り、乾燥させた貝殻をテープで留めたものを小物入れに忍ばせ





ハブダンパー交換と、フロントのスプロケの番手を上げたグラトラの乗り味を確認がてら釣り竿担いで海まで走って来ました♪
(๑´∀`๑)
純正の15丁だと1・2速のスピードが出にくかったので16丁に上げたところシフトアップに余裕が出来たのでこれは換えて正解でしたね♪
(๑´∀`๑)b

エアスクリューを締めた感想は…
排気ガスの匂いからして以前より燃調は濃くなってるはずで、エアスクリューを締める前よりかはアフターファイヤの頻度は減りましたが完全に無くなった感じでも無いですね
濃すぎても薄過ぎてもアフターファイヤが出るらしく…ゆくゆくはキャブをオーバーホールしてジェットの番手を上げたりニードルの位置調整とかも出来たら…なんて考えておりますが素人につき詳しい方アドバイス頂けたら幸いです
(๑´∀`๑)人






昨年はイカのみでチヌ釣りには全く行きませんでしたが…来月永釣会で一席を設けてくださるらしいのでそれまでにチヌの1匹ぐらいは挙げておかねばという目論見につき…重い腰を上げ実に数年ぶりに目印仕掛けも作って参りましたYO!
( ̄▽ ̄)ゞ



開始早々予報には無かったスコールで雨宿りを余儀なくされ




落とし始めでいきなりデケェ奴を掛けたもののサルカンの結び目から切れて天を仰ぎみるも




仕掛けを組み直し、仕切り直してすぐにアッサリと1枚目をGET♡
(≧∇≦)





やっぱこのポイントはブランク関係なく釣らせて貰えますね♪
さぁ〜この調子でバンバン釣りまくったるぜぇぇ!
(≧∇≦)





…と
息巻いて落とし続けたものの後が続かず…おまけに気温もグングン上がって来たので『アカン…熱中症なる前に早よあがろ』
(⌯⌓⌯;)
…とヤメ時を模索しかけてたら






そんな時に限って釣れるアルアル(汗)
(;°;∀;°;;)





マグレ逃れの二枚目も釣れたので…上がるつもりが





調子こいてドしつこく3枚目を狙うもフラフラになったので今度こそホンマにヤメ





全身汗まみれで帰りましたとさ〜w


乙!
ι(´Д`ι)




PS.これだけ暑くなってくると…これからは海よりも山へ逃げるほうが得策なのかも(汗)
ι(´Д`ι)
(とは言え山にはハチが…)



魔法少女♡キュルキュルプッスン

2025年06月06日 | バイク

さぁ〜て、ステーターコイル交換から数日が経ちました。
液体ガスケットを硬化させるべく充分放置しておきましたので、いよいよエンジンを掛けてみようと思います
カバーを開けてステーターコイルを交換する際エンジン内のオイルを抜いてましたので新しいオイルを規定量の1.4ℓ入れまして




始動前まで充電しておいたバッテリーの電圧も目安の為に測っておきます
13.18Vありますね




という事で
さぁ!サァサァ!
(ง`▽´)ง
(↑卓球かよ)



運命のお時間と参りましょう!
(ง`▽´)ง





いざ!
(ง`▽´)ง
ポチットナ!






キュンキュンキュンキュン…
(ง`▽´)ง






キュキュンキュンキュンキュンキュンキュンキュン…
(ง`▽´)ง






キュキュンキュンキュン
キュルル…キュキュ…るーるるるるるる…
(ง`▽´)ง
(↑キタキツネかよ)






(ง`▽´)ง






アレ…掛かんねーゾ…
(´Д`;)







お、落ち着け!こんな時こそ冷静に!
(´Д`;)
もう一度確認だ。ガソリンコックON…ヨシ.バッテリー端子接続…ヨシ、チョークレバー…ヨシ、デコンプレバー…ヨシ、
よし、今度はキックでやってみよう…
(´Д`;)




(クラッチレバー握りながら)




せぇ〜の…
(´Д`;)
(キックレバーを一気に踏み込む!)


ドゥルルン…



せへぇのぉほぉぉぉ…
(´Д`;)


ドゥルル…ドゥルン!…プスン





ドゥルルルルン…プッスン…








プゥゥ…




















アカンやん
(*꒪ཀ꒪)






現状コレでナンボやってもエンジンが掛からんという事は…もしや直感で繋げたあのコイルの2本線の組み合わせが逆だったのか?
(;´д`)
(単に博才が無かっただけ…なのかい?)




いや勿論、その可能性までは想定しておりましたけども…配線を組み直したとしてそれでもエンジンが掛からなかった場合…いよいよ八方塞がりになりますわな。
(;´д`)
(自走不能になるので飛び込みで何処ぞのショップへ泣きつくにしても140kgのコイツを押していかにゃならんのか(怖))
(;´д`)
カンベンシテクレー






兎にも角にもコイルの2本線の逆パターンを試さなくては…と、緑↔青に繋げてたのを緑↔緑に、橙↔緑に繋げてたのを橙↔青へと配線を組み直し…
(;´д`)
(作業中、僕の顔からは既に血の気が引いちゃってます)





気を取り直して…う…運命の時間…take2ゥゥ…
(;´д`)





キュキュキュキュ





ブォン!ボボボボボボ…





掛かったぁぁぁぁ!
\( ;∀;)/






テンション爆上がりですが早速テスターでチェック致します!
現在の電圧は13.32V、始動前の電圧が13.18Vだったので…交換したステーターコイルから発電された電気は確かにバッテリーまで届いておりますね!
(✧д✧)b






次はライトをハイビームにし、エンジンの回転を上げていっても14V台をキープしてくれてるのでレギュレーターも正常に動作してるという事になります!
(ง`▽´)ง




様子を見がてら近所のスーパーへ祝杯を買いに行き♪





帰って来てからエンジンを止めた状態でも始動前より電圧が上がってくれてましたぁぁぁ〜!
\(*T▽T*)/
(フカズさんにも早速報告しました♪)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




ほんの2週間前までバイクのバの字も無かった僕がまさか30年ぶりにリターンライダーとなり、そのままいきなりジェネレーターの交換まで着手するだなんて夢にも思っておりませんでしたw
(;°;∀;°;;)ゞ
(ようカニ完成させといたこっちゃ)

今後最終的な動作確認がてら南港辺りまで釣り竿担いで走りに行ってみたいと思いますが来週あたりから近畿地方もいよいよ梅雨入りっぽいので、まぁ無理しない程度に遊んでみよかなと思っておりまっすぅぅぅ〜
(≧∇≦)ゞ





乙!
(≧∇≦)

サケガチョーウメェ〜♪





PS.
ハイ!ソコ!
『…なんだよ結局直ったのかよツマンネーな』とか舌打ちしないw
(゚д゚(  人  )≡333プ~ゥ

父さんは夜なべをしてガスケット剥がし続けた

2025年06月04日 | バイク

さて。
前回ステーターコイルからの電気的反応が無かったので今回は徹夜覚悟でジェネレーターカバーを開けてコイルを交換するという大工事に着手したいと思います
カバーを開ける前にオイルを抜いておきますね




事前にネットで調べるとカバー各所のボルトは長さがまちまちだそうなので、外したボルトを所定の箇所に戻せるよう紙ガスケットから型取りをし、ボルト穴の位置にも型紙へ穴を開けておきまして




T型レンチでボルトを外していきます
意外というかカバーを留めてるボルトはそんなに固く締められてるような感じでは無かったです。
ネットの情報では10〜12N(ニュートン)くらい?でしたかね




型取りした台紙に外したボルトをブッ刺しておきます




滑り止めのついたゴム手袋で引っ張りながらカバーを外そうとしましたが、なかなか外れ無かったのでトンカチでコンコン叩きながら引っぺがしていくと




パカッと外れてくれました。外れると同時に抜けきれて無かったオイルも落ちてきますので廃油パックはそのままで。
( ̄▽ ̄)b




(カバーを開けるとたぶん中のコイルは焼き付いて焦げ焦げになってる筈…)という予測をたてていたのですが、いざカバーを開けてコイルの状態を確認してみると…何処も焼き付いている様には見えず(うっわ…自分の見当違いでカバー開けてしもたんやろか(汗))…と、新たにジェネレーター以外の原因を探すという途方も無い旅路の始まりを予感させられ背中に嫌な汗が流れ落ちかけたのです




いや、チョット待て!
コイルは大丈夫やけどそこから引かれてる配線が傷んでるみたいやぞ!?
(;゚д゚)







指で触ってみると配線が…断線している!
ステーターコイルから電気が来なかった原因はコレだ!
(✧д✧)





はっはぁ〜ん。
コイルの外側を回るマグネットローターとコイルの配線が擦れて断線したって訳ですねぇ
(✧д✧)b


ん?でも構造上ローターと配線が干渉するようになっているのならコイルを交換したところでまたすぐに擦れて断線するんじゃないの?となると設計段階で構造的に欠陥があったとも言えるのでは…!?
( ゚д゚)





(左は取り外したばかりのコイル、右は中古のコイル)
試しに2つのコイル付きカバーを並べ見比べてみると…





中古のコイルは配線がマグネットローターに干渉しないよう、カバーに設けられた溝を通り尚且つブラケットの内側に収められているのに対し





取り外したほうのコイルの配線は何故かカバーの溝どころかブラケットの外側を這わすように組みつけられており…コレじゃあローターと配線が干渉するのも無理無いんじゃ無かろうかと
(;゚д゚)






あと、コレはあくまでも僕の推測なのですが…外したカバーに付いていた紙のガスケットは全く固着してなかったんですよね。
という事はこのジェネレーターカバーはそう遠くない過去に一度開け閉めされてたんじゃないかな?と。
もしかするとフカズさんがこのバイクを買われた際にショップ側が行なう引き渡し前の整備において、ステーターコイルを交換する際に店員さんが誤った配線の這わせ方をしちゃってたんじゃ…と思うのですが真相や如何に。
φ(✧д✧)





という訳で取り外したカバー(画像左)にはガスケットが固着しておらず、中古のカバー(画像右)にはガッツリとガスケットが固着し尚且つカバー表面に小傷も見受けられる事から、左側のカバーから壊れたコイルだけを取り外し、そこへ右側のカバーより中古のコイルを移植するほうが手っ取り早いと考えたのですがぁ〜




ネットでも先人達が取り外しに苦労したと言われてる…コイルを固定しているこの3本のネジ…





先人達の失敗談を予習していた僕はこのミッション用にと、ハンマーで叩きながら固いビスを緩められる『ショックドライバー』なるアイテムを用意していたのでござるヨ♪
(ง`▽´)ง
ッシャオラー!



ガチガチに固められたビスのネジ山にショックドライバーのビットをあて、緩めたい方向にテンションをかけながらハンマーでコンコン…
(ง`▽´)ง





コン!コン!…
(ง`▽´)ง
(アレ…全然緩まないんですけど(汗))








ゴンッ!ゴンッ!
(ง`▽´)ง
(ゴンさんスミマセンw)





ガンッ!ガンッ!
(#゚Д゚)
(半ばヤケクソ)







(#゚Д゚)…







(上のやつ1個は緩みましたが残り2つは見事に舐めちゃいました…)
(#゚Д゚)…





fuck!
(屮 oДº)屮





…ちう事でコイルの移植は諦め、中古のカバーユニットごと本体へ付け換える作戦へと変更を余儀なくされ
日付けの変わった深夜からカバーに固着したガスケットをちまちま剥がしにかかることに。
(´Д`;)



(画像真ん中のノミが1番剥がしやすかったかも)





念の為細かな面取りも兼ねて油砥石で均しておきまして





 
次はこれから取り付ける中古コイルのカプラー配線を、車体ハーネスと適合する元々のコイル(←壊れてるヤツ)側のカプラーへと付け換えます








(眠たくて電工ペンチでテキトーにカシメてたら防水伸縮チューブまで貫通しちゃいました)
黄色の交流3本線はどの黄線と繋げても問題無いそうですが残る2本の線は緑・橙と緑・青でドレをどちらに繋げて良いか判りませんがもし間違っていたとしてもエンストするくらいらしいので、とりあえず今回は直感で橙を緑、緑を青へと繋いでみました
(↑不具合が出たら逆パターンに付け替えます)


絶縁するべく融着テープ巻きまして
(普通科高卒が午前2時まで作業するとこんな↑仕上がりになりますホットケ)





パーツクリーナーで脱脂した車体側とカバーの合わせ目に液体ガスケットを指で薄く塗り拡げ
(チョー適当だが眠いので許せ)




紙のガスケットを挟みながら





カポッとカバーを装着





んで。
ネット情報によるとコレに10N(ニュートン)だか12Nでカバーのボルトを締め付けていかなければならないらしく、ネットで購入し届いたばかりのトルクレンチなるツールを生まれて初めて使う事になったのですが〜…



設定したトルク値に達すると『カクン…』というビミョーな感触が伝わってくるらしいのですが寝不足で集中力が途切れているせいか規定のトルク値に達してるかどうかのアタリの判断がなかなか掴めず…
(;´д`)




まぁ…こ…こんなもんちゃうかなぁ…
(;´д`)
タブン…シランケド




…みたいな感じでボルトを1本1本締め付けていってたのですが。
ジェネレーターカバーの残すところ最後1本のボルトを締めていた折…そろそろ『カクン…』というアタリが返って来ても良い筈なのに一向にその感触が伝わって来ず…
(;´д`)



いや…もうあとひと締め、テンションを加えたらカクンと鳴るやろ…
(;´д`)
と思いながら締め込んでいたところ





パンッ!




という音とともに急にレンチに掛かっていたテンションが抜けた瞬間、嫌な予感が脳裏をかすめまして…






ネジ…切れちゃいました















(屮 oДº)屮





不幸中の幸いというか…切れかけたネジはエンジン内部に埋もれたままにならず無事に取り出す事ができ、フロントスプロケカバーを留めていたボルトが長さ的にも(多分)同じモノだったのでそれで代用し、とりあえずジェネレーターカバーだけは全ての箇所をボルトで締め終える事はできました
そのかわりスプロケカバーを留めるボルトが1本足りなくなったので急遽発注をかけましたがココはそこまで神経質になる所では無いのでヨシとしますか…
(´Д`;)





もはや…気力・体力の限界。
千代の富士が引退を決めた時の心境って…まさにこんな状態だったのかも…
(;´д`)ワカルワァ…
(↑いや別に千代の富士はネジを舐めたりボルト切ったりしてませんから)






…とまぁ…
ここまでの作業を終えた時点で既に夜も明けちゃいましたがなんとかステーターコイルの交換から配線とカバーの組み付けまではやり切りました(疲)
液体ガスケットのシール性能を完璧に発揮させるには2〜3日は硬化させたほうが良いらしいので、オイルを入れてからの動作確認はまた後日、報告させて頂きますぅぅぅ〜

乙!
(´Д`;)




PS.普段使わない筋肉を使ったので上半身が筋肉痛になりましたとさ(泣)








大人のおもちゃイジり

2025年06月01日 | バイク

晴れて我が家に迎え入れたグラストラッカーちゃんでありますが〜
譲って頂いたフカズさんから『走りながらバッテリーには充電されないから乗る前夜には満充電にしといたほうが良いよ』と伝えられてたので、とりあえず現状を自分の目で把握してみようと思いバッテリーの電圧を測ると12.8V



コレを夜のうちに充電しておいたところ




13.28Vまで充電されてました。バッテリーの性能的には充分かなと。セルも1発でエンジンが掛かりました♪
(この時点ではワニ口クリップが届いておらず計測の際赤黒のプローブを端子に当てるのに両手が塞がってたのでテスターの画面に数値が出てる画像は撮れておりませんので悪しからず)




距離的に良さ気な羽曳野の道の駅までプラ〜っと走り




パンやパスタやらを腹一杯食べてからまた気持ち良くバイクを走らせて帰宅




帰宅後再び電圧を測ると12.8V…
う〜ん、やはりフカズさんが仰っしゃってた通り走りながらの充電はされていない模様ですねぇ…
その旨をフカズさんにも報告し、発電に必要なステーターコイルを交換するにしても新品の純正を買うのか新品の中華製(←安いが品質にバラつきがありバクチ要素が高い)、もしくは純正の中古を探すのか…いやその前にバッテリーで発電された交流の電気を直流に変換しつつバッテリーに流す電圧を安定させてくれるレクチファイヤー・レギュレーターの不具合も探ってみなければ?とか、あと漏電もあるかも知れないので普通科高卒の僕がそれらを調べるのに今暫く知識を蓄えなければ…なんて話していたところ
(↑車やバイクに興味の無い人スミマセンw)




『とりあえず中古の純正のステーターコイル、オクで落としたからこれ試してみいや』と、
フカズさんが中古の純正コイルを持って来てくださいました(汗)
(;°;∀;°;;)ゞ
アザース




ほいでとりあえずこの中古ステーターコイルが電気的に使い物になるのかをYouTubeの動画を参考にテスターを当てて素人ながらチェックしてみたところ、
黄色の交流3本線それぞれの導通OK、3本線のそれぞれとカバー部分との絶縁もOK、3本線それぞれ間の抵抗値も1.1Ωと同じだったので多分壊れてはいないかなと。シランケド




という事で次はシートとサイドカバーを外して




車体のジェネレーターカバーから出て来ている配線を辿り、ステーターコイルの3本線を特定




その3本線にテスターのプローブを突っ込んだところ…いっさい導通が確認されず。
つまりステーターコイルが内部で焼き付いたりして壊れてる…て事でさぁね?シランケド





じゃあ…いよいよジェネレーターカバーを開けてステーターコイルごと交換…となるのですが




中古の純正コイルのカプラーの形状が全く合わないのでネットで調べてみたところ同じタイプのエンジンを使用していたボルティーの、旧型のカプラーがコレだったみたいですね多分…シランケド
配線を交換するくらいは簡単な事でありますが




ワニ口クリップが届いたのでついでに暗電流(キーoff状態でも消費している電流)も見よう見まねで調べてみる事に。
バッテリーのマイナスから黒ターミナルを外しテスターの赤プローブクリップを黒ターミナルに、テスターの黒プローブクリップをバッテリーのマイナス端子へと繋ぎ、




回路保護の為20Aから電流を測定していき順に200mA、20mAとレンジを下げて調べてみましたがμ(マイクロ)アンペアレベルでも電流は流れておらず安堵。
(* ´▿`*)



さらに念の為僕用に買った(先のはフカズさんに借りてました)テスターでも再度チェックしてみたところこれもマイクロレベルで暗電流なし。もしこの時点で100mAとかあれば漏電の可能性を疑うべしとのこと。逆に1mA程度なら保守用に許される値だとかどうとかシランケド




で。
ついでにフカズさんがこのグラトラが最初にバッテリー上がりを頻発した際に真っ先に疑って交換した純正のレギュレーターも付け換えて一応暗電流を調べてみることに。
…なんでも、純正のレギュレーターを中華製レギュレーターに換えてもバッテリー上がりが解消されなかったので実は壊れてたのはステーターコイルだけで、取り替えたこの純正レギュレーター自体は何処も悪く無かったのでは?という疑念を払拭する為にコイツも調べてみようかなと。




すると…0.38mA流れていってるじゃありませんか(汗)




念の為もう一台のテスターで測り直しても0.38mA…
1mA程度なら問題無しとはいえ




最後にもう一度中華製レギュレーターに付け替えると全く暗電流は流れないので…純正のレギュレーターも何かしら怪しいのかなぁ?という事も判明致しました
(ここらへんの数値に詳しい方、アドバイス戴けたら幸いdeath)




…とまぁ、シロートがシロートなりにネットの知識を拝借しながら試行錯誤している訳ですが
とりあえずステーターコイルを交換するのは確定しましたので引き続き経過は報告させて頂きますね〜
( ̄▽ ̄)ゞ
乙!





PS.ブログの引越し…何ぁ〜んにも手をつけて無い(汗)
(^_^;)ゞ




久しぶりに山へ

2025年05月24日 | 日記

祖母の事やカニの総仕上げなどで屋内にこもる事の多かったこの1ヶ月。
余りにもなまりきってしまった身体を今一度奮い立たせねばと思いつつも急激な負荷はかえって怪我の元なので…ウォーミングアップがてら金剛か葛城山辺りでテントでも張って軽くキャンプでもして来ようかな?という訳で



ザックにアレやコレや道具を詰め込んだりと準備を進めておりましたところ




N田氏より『今、春イカ寄って来てるで!俺もこの前めちゃデカいの掛けたけど取り込みで失敗してバラしてしまって…でも他の人にもアタリが出てたから行くなら今やで!』…というアツいメッセージを受け取り…


それじゃあという事で急遽イカ釣り&キャンプへと、コンセプトを変更しかけたのですが…









…この連休






どういう訳だか僕…




陸運局に来てました
(;°;∀;°;;)ゞ




簡単に経緯を説明しますと
山キャンから海キャンへ、装備の変更をおっ始めようとしていた矢先…今度はフカズさんからメッセージが有り…



フカズさん『バイク買い替えるから嫁さんの乗ってた2001年製グラストラッカー(250cc)を下取りに出そうとしたんやけどタダみたいな見積もり金額やってさぁ。それやったら山ちゃん要らんへんかなぁ?と思って。今でも現役で動かせてるんやけど年式が年式やから所々ヘタって来たりして追々手を加えなアカン部分もあるんやけども…どない?』




頂きます!
(✧д✧)ゞ










…つぅ訳でフカズさんよりタダみたいな値段でバイクを譲って頂き
(※因みに元々グラストラッカーはこのようなカタチをしておりませんw)




名義変更の為に陸運局へと赴いた…という次第であります。
スティードを降りた二十歳の頃から数えること実に30年…思ってもみない形でリターンライダーと相成りましたw






因みに陸運局の帰りに映画館に立ち寄り先行上映が始まったばかりの『ミッションインポッシブル・ファイナルレコニング』も視て参りましたよ〜!
(前夜慌てておさらいの為に前作のデッドレコニングをレンタルして予習もバッチリ)



ネタバレになるので詳細は伏せておきますが…
(鑑賞前に匂わせられるのが嫌な方は以下スルーして下さいまし)
タイトルからも伺えるように今作は一応シリーズの集大成的な内容であり、満腹を通り越してゲロ吐きそうなくらいクライマックスシーンがてんこ盛りでした
(;°;∀;°;;)


いやもう…フツーに物語のクライマックスと思わせるような山場を経ても尚『これでもか!』という程にハラハラドキドキなメインディッシュを喰わされ続ける…といった感じですw


思わず『え?まさかあの時の!?』というような人物が再登場したりとか、トムクルーズの年齢的にも大団円にて一応の区切りをつけたような感じでもあり、かといって続けようと思えばまだまだ次に繋げられるような感じで、そこら辺はまぁ上手い事まとめたんじゃないでしょうか♪
という訳で今作も絶対に映画館の巨大スクリーンで観るべし!
(✧д✧)b




…で。
件(くだん)の譲って頂いた24年落ちのグラストラッカーですが
フカズさん曰くジェネレーター(発電機)の性能が弱りかけてるからまめにバッテリーを充電してやらんとエンジンが掛からなくなるとの事(汗)

走りながらバッテリーに充電され難くなってるという状態では泊まりがけで遠出するなんてのはリスクが生じるでしょうから…今後の事を考えるとジェネレーター内部のステーターコイルを交換するのが得策だと思われますがタダ同然のバイクなのにショップに持ち込んで安くないお金をかけるってのもどうかなと思うので、出来るならば自力でコイルを交換しようと模索中につき、今後行き詰まったりした場合にはバイク整備に詳しい諸先輩方、どうかご教授くださいまし〜




ヨロ!
m(*_ _)m






PS.秋までには整備終えてバイクで紅葉観に行きたいなぁ
(* ´▿`*)人

完成♪ 1/60 カニ(フルスクラッチ)

2025年05月15日 | ガンプラ
ご報告
先日親族一同により滞りなく祖母を送り出しました。
十数年ぶりに従兄弟達と再会できたのも祖母が導いてくれたのだと思います。
バーちゃん有難う、そしてお疲れ様。
( ´-` )




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□





思い起せば初めてカニ造りに着手したのはかれこれ2年前の8月↑だったそうで〜





ザフ(ザク→グフ)の造形の時はベースとなる旧キットザクのフォルムとのすり合わせに難儀しましたが今回のカニに関しては1/144のズゴックから起こした図面を1/60へ拡大し、その通りに造り上げていくだけだったのでデザイン面でのストレスは殆どありませんでした
( ゚∀゚)
(それでも完成までに2年近く掛かっちゃいましたけどネw)



今回フレキシブルベロウズリム(蛇腹)や前腕、バックパックの大型円筒の形状を造形するにあたり初めて電動ドリルを改造した簡易旋盤加工機を使っての加工にチャレンジした事は自身にとっても大きな糧(かて)となりました


なおボディや膝下、足首などの3次曲面の造形やレジンによる複製に関しては前回のザフでも経験済ですので問題無く進められたと思います


造形完了後の塗装は初挑戦したメッキ調塗装やテクスチャ表現、パネルシェーディング及び仕上げのツヤのコントロールなど少なからずスキルもアップ出来たのでは無いでしょうか
(^^ゞ
(ペトロールでパーツを割ったのも今では良い思い出ですねw)



※因みにタイトルにズ○ックと表記しないのはゲルググの時みたく検索に引っ掛かって詐欺サイトのアホンダラ共に画像を悪用させない為なのでご理解あそばせ
(゚д゚(  人  )≡333プ~ゥ





という訳で〜
( ゚∀゚)




無事に撮影も完了したという事で1/60フルスクラッチ・カニ
僭越ながらお披露目と参りましょう〜!
( ゚∀゚)b




デデン!
( ゚∀゚)








( ゚∀゚)オオオオ…







ス、スス…素晴らしすぐる♡
(///∀///)人

(自画自賛)





早速各部を観て参りましょう、先ずは頭部から。
計算通り垂直に埋め込んだ頭部ミサイルポッドには半球状の型にレジンを流して造ったミサイルを装備。キラリと光るミサイル先端のメッキの輝きが良いアクセントになってますね♪
( ゚∀゚)




続いてボディ部分。
モノアイ内部には釣りで使うミライトを入れて撮影時だけ光らせております
テクスチャ表現やパネルシェーディングはサクライ総統の動画を参考にさせて頂きました♪
φ(*'д'* )




続いて脚。
膝下や足首の造形だけでも相当の日数を費やしましたが納得のいく出来栄えに大変満足しております!



脚の後ろ側
惜しむらくはもう少し膝関節を曲げたかったのですがパテの厚みが干渉してこれくらいが限界となりポージングの変更を余儀無くされた事でしょうか。
因みに足首がレジン製という事もあり重量バランス的に支え無しでも自立してくれたのは嬉しい誤算でした
( ゚∀゚)人
(背中のバックパックの重みで後ろ側へ仰け反ったりして来ないよう用心のためボディ内部のお腹辺りにも釣り用の8号オモリを2つ入れてます)



精度を合わせるのが難しそうな2本のバックパックですが複製ではなく旋盤加工によって、2本それぞれの精度を整えてやりました
フレキシブルベロウズリム(蛇腹)内部は針金だけだとポージングがダレてきそうだったので見えない隙間からプラ棒を突っ込んで保持させてあります
( ゚∀゚)b



書き忘れてましたがポージングの肝でもある爪部分も勿論メッキ調でギラッギラにしてますからね♡
(๑´∀`๑)人




最後に、サイズ感を比較しやすいよう1/144のズゴックと共に1/60旧キットの箱の上にて。

1/60旧キットの箱絵側面↑にはズゴックが掲載されていたにも拘わらず実際に1/60ではキット化されず幻となっちゃってましたが…少年だった頃の旧キットモデラーの浪漫はオッサンになった今、叶ったという事でぇ〜…
( ゚∀゚)人





乙!
(๑´∀`๑)ゞ








PS.模コンに出す見出し1発目のカマシ画像…AorBどちらを使おうか迷ってます
(´∀`;)ゞ

(今のところBが本命ですがAも捨て難い…w)











※追記あり ゴールデンカーニー 備忘録その15

2025年05月09日 | オムニバス

GW前半の月曜
研修先から帰阪して来た息子Rを連れて曾祖母の面会へ。
(婆ちゃんの体力からして生きてるうちに会える最期の機会かも…)




面会後、難波の問屋さんへ仕入れに行くついでに日本橋界隈をブラリ
せっかくなのでデカ盛りで有名な『ちょいめし あさチャン』さんにて遅い目の昼飯をば




お初のRには名物のあさチャン定食ですネw
チキったRはごはん小をオーダー…小と言っても400gありますけどね
(因みにもしもの際にフォローできるよう僕は単品の焼きそばのみ)




白身魚のフライと唐揚げ1切れ、キャベツは手伝ってあげましたがなんとか残さず平らげましたとさ♪
(≧∇≦)





(その週末にはRは友達と関西万博に行ったりしまして)





明けてGW後半の月曜
Rは愛知県に戻る日ですが地元の八尾南駅前にてキッチンカーやらが集うお祭りみたいな催し(やおなんマルシェ)があったので
ボランティアとしてお手伝いされているお客さん達の陣中見舞いも兼ねて二人で賑やかしに。




屋台でたこ焼きやホルモンやらを買いまして美味ちぃビールで乾杯♪
(≧∇≦)
ンマー



ボランティアで似顔絵を描かれてる、お客さんのTOSHIさんにRの似顔絵も描いて頂きました〜♪
(↗若干のカッコ良さ補正アリ!?)




縁日の射的コーナーでは2人協力プレイにて見事最高得点を叩き出し♪
(ง`▽´)ง(ง`▽´)ง
(↗景品がお子様向けだったので後ろの坊やに貰ってもらいました)




午後から道頓堀ホテルの模型展示会に行きたかった僕はマルシェ会場である八尾南駅にてRとお別れ。
Rは帰宅ののち愛知の寮へと戻っていきましたとさ
(^^)/〜
アバヨ





晴天のGWにつき道頓堀も賑わってますねぇ〜
川では特設ステージも組まれカラオケ大会で盛り上がっておりましたがぁ〜…




僕のお目当てはコチラ。
道頓堀ホテルで行われてる老舗模型サークル『ききょうや』さんの大展示会にやって参りました♪
模型展示会なんて何処も週末にしかやってくれませんので今まで行けた事が無かったのですが流石GWの祝日ってことで月曜日でも開催してくれてましたよ〜
(ง`▽´)ง




サークルの方々はこれまで防衛庁長官だった頃の石破さんに戦闘機模型を寄贈されたり、全国の駐屯地や米軍関係者へも作品を寄贈してらっしゃるんだとか。スゲー




会場内にはどれも溜め息が漏れそうな超絶作品が並んでおります
大スケールのストライクイーグルや




電飾盛り盛りでめちゃカッチョ良いナイト2000、





水田の質感が見事な耕転機ジオラマ





ガンダムやマクロスなどのキャラクター物なども展示されており実にバラエティ豊かな内容で…




(↑場内では模型の即売会も)


いっやぁ〜
目の保養と沢山の良い刺激を頂きました〜♪
(๑´∀`๑)人



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


…という訳でカニの備忘録最終章と参りましょう♪
ボディ部分はツヤ消し、メッキ調の爪を除きそれ以外のパーツは半ツヤ:ツヤ=2:1とし、メタリックの質感を残しつつオモチャっぽくならないギリギリのツヤ感で仕上げて塗装関連の全工程が終了し





いよいよ組み付けのターンに突入♪
爪は左右で開き加減を変えて接着固定





メッキ塗装した頭部ミサイルは案の定塗装の厚みでポッドに入らなくなってたので先端部の塗装を傷つけぬよう慎重に外側のみヤスリをかけて剥がしていき




何とか無事にポッド内に収める事に成功
(ง`▽´)ง





同じくボディ部分の各ダクトも余分な厚みを削ってビシッと収めました♪
(ง`▽´)ง





続いて下半身のポージング固定。
手本のHGUCズゴックほど膝関節が曲げられないのは仕方ありませんので都度ポージングは臨機応変に変更していき




それに伴い腕のポージングも大幅に変わる事となり、レジン製の爪の重さに腕の角度がダレてしまいそうな不安が生じたので




当初は針金だけで肩のポージング角度を保持するつもりでした(画像左矢印)が、急遽補強の為にプラ棒をつっかえ棒代わりに接着(画像右矢印)。
同様にダレてきそうな腕の蛇腹(フレキシブルベロウズリム)の見えない隙間にもプラ棒を突っ込んで接着してやりました




…という訳で一応なんやかんやと組み付けが完了したので巨大な撮影ブースを組み立て、骨董品級のデジカメのバッテリーも充電し、さぁこれからじっくり時間をかけて模コン用の画像を撮影しようかしら…と考えておったのですが〜…








祖母のバイタルがいよいよの水準まで下がって来ており昨夜から親戚が代わる代わる付き添っている状態となりました
(という訳でこの記事も婆ちゃんの傍らで書き上げましてん)




その時が訪れる事も含め暫くはバタバタするかも知れないのでカニの完成画像アップはもう少し経ってからという事で…
( ̄▽ ̄)ゞ
乙!






PS.5月9日朝 祖母永眠しました








エージェント O(オー)

2025年04月24日 | オムニバス
朝。
店(実家)に出勤するや



オヤジ『なぁなぁ、2階のトイレのウォシュレットから水が出ぇへんようなってんけど…ちょっと診て来てくれへんかなぁ』
(-□д□-)





僕『ハァ?朝も早よから便器を診ろってか…!?💢
ノズルが詰まってるとかちゃうの?ノズルの掃除とか普段ちゃんとしてんのか?』
( ゚Д゚)





オ『ノズル?掃除?はて…。まぁとりあえず2階のトイレちょっと診て来てぇな』
(-□д□-)





僕(…そのリアクションからして絶対にノズル詰まりやろな💢ちょっと考えたら解るこっちゃのに…モウ💢)
(`ε´)
ブツブツ…










…で。






案の定ノズルを洗浄するとフツーにシャワーが出てくれたので1階へ戻り、オヤジに直った旨を伝え改めてオヤジに確認させに2階へと行かせまして。




ふぅ…
(๑¯ ³¯๑)o旦
ヤレヤレ






暫くすると顔面水浸しのオヤジが怪訝な表情で降りて来よりまして。





僕『ウォシュレット…ちゃんと治ってたやろ?』
(๑¯ ³¯๑)o旦




オ『い、いや…ソレがさぁ…確かに水は出るようになったんやが…ナンかまだおかしいと思うんやけど…』
(-ノ□д□-;)



僕『?』
( ゚Д゚)?





オ『顔になぁ…めっちゃ水がかかるネン…』
(-ノ□д□-;)




僕『ハァ!?水がかかるってどうゆうコトよ!?
( ゚Д゚)!?




…ちゃんと座った状態で使えるかどうか確認したんよナァ!?』
( ゚Д゚)!?




オ『いや…別に座ってはないけど…



ちゃんと水が出るか見ようと思て便器のほう向いてたらノズルからシャワーが噴き出て顔にめっちゃ水がかかるんよ…』
(-□д□-)
ナンデカナァ…





( ゚Д゚)(-□д□-)





( ゚Д゚)(-□д□-)ボットボトヤシ…





( ゚Д゚)(-□д□-)




( ゚Д゚)(-□д□-)ゼッタイオカシイデ…





( ゚Д゚)(-□д□-)












(*꒪ཀ꒪)





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


前回第4コーナーまで差し掛かったもののウォッシングでパーツを割ってしまい塗装全剥がしからのやり直しを余儀無くされたカニでありますが〜…(怨)





苦行の如くパテ埋めやら表面処理を繰り返し…なんとか立ち上げ用の黒サフ吹きまで辿り着き




ブルーホワイト3回塗りで立ち上げ
(最終段階でブルーホワイトによる修整可能なマージンを残しておくため前回よりも立ち上げのメリハリは敢えてオーバー気味にしてあります)




不織布を使ったテクスチャ表現を加え




マスキングテープを使ってのパネルシェーディングも行いました。
前回薄めたクリアブラックを軽〜く吹いても1発目からシェードが濃く出てしまったので今回はクリアブラック:光沢クリアーを1:1にし、ソレらを3倍のうすめ液で希釈したら狙い通りバッチリでした
(ง`▽´)ง
最後に全体のバランスを見ながらシェードを入れ過ぎた所や黒立ち上げの強すぎるコントラストを馴染ませるように、薄めたブルーホワイトをフワッとかけたら良い塩梅に落ち着きました♪
(ง`▽´)ง
(作戦勝ち♡)




光沢クリアーを吹いてからのスミ入れ&デカール貼り
(前回使ったオレンジやイエローのデカールは輪郭がボヤけた感じに思えたので今回は黒や赤を基調とした配色に留意しました)




前回はやりませんでしたが失敗のリスクが少ないという事で今回は6Bの鉛筆を買って来てエッジを軽くなぞってみました
はみ出た所は消しゴムではなく水を含ませたメラミンスポンジの角で軽く拭ってやるだけで消せるのでエッジが強調されるよう納得のいくまで手を加えていき…





なんとかウォッシングで割る前の段階まで引き戻す事が出来ました♪
無駄に遠回りさせられたようにも思えますが…1度目の時に妥協していた部分を納得のいくまでやり直せたという意味では結果的にコレで良かったのかも知れませんネ。いや、きっとそうだ!
( ゚Д゚)y─┛~~
(転んでもタダでは起きまへんw)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




秋の新子に比べて釣るのが難しいとされる春の親イカを狙ってN田氏とウキ釣りに初挑戦しに行きまして
(画像手前は後輩のWさん。お土産アザース♡)





時合いのタイミングでまたもや活きアジが弱ってしまい渋い状況のなか、N田氏が奇跡的にワンチャンをモノにし




見事に春イカをGET!
ヾ(〃^∇^)ノヾ(〃^∇^)ノ




すかさず土下座しN田氏の靴を丁寧に3回舐めまわしたところ…よほど哀れに思ったのか貴重なそのイカ(1.4kg!)を恵んでくださり
(*//Q//)ペロペロ
(プライド無しかよw)





翌朝デカイカを解体♪
全部食べきれないので一部は冷凍庫へ




エンペラとゲソは唐揚げ粉をまぶし、油で揚げて美味しく頂きましたとさ〜♪





乙!
(*ˊᗜˋ*)

ンマンマー♡







PS.ブログの引越し先…現状では何となくはてなブログなんかなぁ…
(・-・`)
(もう暫く考えます)




春なのに

2025年04月15日 | 日記

昨秋に植えたスペアミント
ほったらかしにしてたのに‥えれぇ育ちました
( ゚Д゚)
コッッワ…





先週の月曜
電車に乗って奈良方面へ



ウォーキングがてら駅から2時間歩きます



宇陀川沿いの桜がキレイ
(*´▽`*)




マムシに注意しつつ




のどかな自然の景色を愛でながら歩を進めますと




目的地である又兵衛桜に到着〜♪
今日あたりが満開のタイミングとあってか平日にも拘わらず朝から駐車場は満杯のようですが…僕は歩きなので無敵ですね♪
(ง`▽´)ง



オオォォ…
( ゚Д゚)
スゲェ




コレ…一本桜なのですが普段見慣れてる桜の木と比べるとサイズ感がバグっちゃいますね…
あまりに大き過ぎてむしろ異形な感じまで漂ってきてます
何だか原作版ナウシカの巨神兵のよう…
( ゚Д゚)
(↑何その表現)





青空をバックに撮ろうとしたのですが天気が良過ぎてハレーションぎみに(汗)




周って裏側から。
戦国武将、後藤又兵衛の屋敷跡?に咲いてたことから又兵衛桜と呼ばれてるらしく、樹齢は300年位とのこと





何年も前から色々な方よりお薦めして頂いてましたが満開のタイミングに僕の予定がなかなか合わず今回やっとの事で拝観が叶いました〜♪
( ゚∀゚)




その後足湯に入れる道の駅・大宇陀に立ち寄り




柿の葉寿司やらをアテに1杯ひっかけて帰りましたとさ〜♪
( ゚∀゚)
(徒歩最強w)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
従姉妹のAちゃんより、施設で看てもらってるバーちゃんがいよいよ点滴での栄養摂取も困難となり看取りの段階に入ったとの連絡を貰い




オヤジを連れて面会に行って来ました
活字ではうまく表現出来ないのですが…人間てのは生きるエネルギーに満ちている時にだけ、人はその人『らしい』顔の表情を保つ事が出来るんじゃないかなと思うんですよね。
葬式の折なんかでも、死んで棺桶に入った人からは不思議と生前のその人らしさが感じられなくなり『あれ?この人こんな顔だったっけ?』と、大袈裟かも知れませんが別人のように感じられたりもするんですよね。それを『仏さんのような顔』と表現する人もいてますが。
社会で生きるヒトという生き物は生まれてから死ぬまで無意識下のうちに他者に自分という人格を理解してもらう為アイデンティティという重い仮面のようなモノを年輪の如く形成し続けているのかも知れませんね。
認知症が進み寝たきりで看取りを待つ祖母の顔からは元気だった頃の祖母らしい表情は最早無く…それはどこか浮世のしがらみから解放され憑き物が落ちたかの様でもあり、97年前にこの世に生まれ落ちた時の、何事にも毒されていなかったピュアな赤子の頃の姿に戻っていってるようにも感じられました
僕にとってはそんな祖母の姿に悲しみという感情は湧いては来ず、激動の人生を今まで立派に生ききった1人の人間がその身を以て遺された我々に最期、人の生き様・死に様が何たるかという事を教えてくれているように思いました





このブログを始めた頃…つまりバーちゃん自身が人格的にもまだまだれっきとした『バーちゃん』であり続けていた頃の、ひ孫にあたる僕の子供達との3ショット
こうして振り返るとあの頃小さかった子供達がそれぞれ社会人になる程の年月が流れたのですから‥バーちゃんが歳相応に弱っていくという事も自然な流れですよねぇ…







で、だ。
( ゚Д゚)






そんな僕の人生を書き綴らせて貰ってきたgooブログがこの秋に終了との報せが!
( ゚Д゚)


2011年、30代の時にブログというコンテンツをこのgooブログで始めさせて貰って以来、14年間に及ぶ自分史を書き綴り…50代になったこれからも書き続けて行く気満々だったのでありますが…gooブログ側がバンザイするのであればユーザーとしてはどうしようもありませんよね
( ˊᵕˋ ;)


課金ユーザーさんなら文句も言えそうですが僕にしてみればこれ程人生を豊かなものにしてくれる素晴らしいコンテンツを14年もの間、ずーっとタダで使わせて貰えてた訳ですから感謝こそすれ文句を言う筋合いは一切御座いませんわね
gooブログの運営の方々、今まで本当に、本当に有難う御座いました
。・゚・(ノ∀`)・゚・。



僕自身はブログしか書き綴る場所が在りませんので他所のブログサービスに引越ししてでも続けるつもりではありますが‥gooブログでの記録が思うように引越しできるのかどうかは不明ですし(頂いたコメントとかは消える?)、慣れ親しんだ仕様からは変わる部分もあるでしょうからやはり今までのgooブログに於いて構築してきた世界観は一旦区切りを打つ感じになるんでしょうかね
寂しいですがこれもまた人生。秋までに出来る事をやっていくつもりです
(* ´▿`*)*_ _)⁾⁾



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

最後にカニ。
デカールも貼り終え、このままツヤ消しを吹いてフィニッシュしても良いかなぁ〜と感じてたのですが…どうせなら塗装面との色身を更に馴染ませる為にウォッシング(フィルタリング?)を施してやろうと、先ずはデカール保護の為にの光沢ラッカークリアーを吹きまして




グレーでウォッシングするとボディ色であるブルーホワイトがうす暗くなっちゃうので、初めてバイオレット系の油絵の具を試してみることに。
でもあまりにも紫の主張が強いとデカールの色身にまで影響してしまうので一発勝負は避け本チャンと同じ黒立ち上げしたブルーホワイトの塗装面にデカールまで貼ったテストピースを作り、あれこれ調色を試す事に。



最終的にバイオレット系にほんの少しだけブラウン系を足す形で調色が完了
この時ウォッシングをティッシュで拭(ぬぐ)いとる工程でテストピースに割れが生じたのですが別段気にもとめず




本チャンのウォッシングに取り掛かりまして




半乾きの状態でティッシュで拭っていたところ‥ラッカーのクリアコート層どころかラッカーの本塗装面まで剥がれてしまったではありませんか!
( д) ゚ ゚




さらに
( д) ゚ ゚






表裏で合計3ヶ所パーツが割れました
( д) ゚ ゚





『ペトロールは割れない』と盲信しておりましたがネットで調べるとあくまでも割れ難いのであって、必ずしも割れ無いという訳ではないとのこと
( ;∀;)





とりあえず割れた箇所を瞬着で繋ぎ合せ、ヤスってブルーホワイト吹き直しましたが今回は黒立ち上げやテクスチャ表現、パネルシェーディングなど面の情報量を増す為に重ねてきた表現がブルーホワイトでリタッチした部分とで差が出まくってしまい‥
( ;∀;)




120番のヤスリから240→320→400→600→800と塗装を全剥がししてやり直すことに




その際埋まってた下地の気泡までも露呈して来たので‥何もかもやり直しです(泣)
( ;∀;)
(怖いので次はウォッシングしません)




という訳で…何だか賽の河原で永遠に石塔を積まされてるような状態‥death〜…



乙‥
( ´д`ll)






















1/60 ヨンピル 備忘録その14

2025年04月04日 | ガンプラ

研修先の寮には大荷物の持ち込みが出来ないので北見から送られて来た息子Rの大量の荷物は一時的に我が家で預かる事に。



研修先に入寮するまでなるべく実家の手料理を食べさせてあげよう、と



生地を捏ねる時間が無かったので今回は冷凍の生地で



ベーコンマヨのピザを焼いたりとか




Rのリクエストでタコ焼きも♪



そんなこんなでこの春、新社会人としてデビューするため年度末に息子Rは愛知県へと旅立って行っちゃいましたとさ
(๑و•̀ω•́)و
ガンバレー




…っつぅ〜訳で塗装部屋(子供部屋)も空いたという事で気兼ねなく塗装作業の続きをば♪

腕や腰、脚部のパーツに黒鉄色をババーッと吹き付け、一応全てのパーツの基本塗装が完了




(*コレは1/144のズゴックね)
これまで作ってきた作品はオモチャっぽくならないよう仕上げのトップコートは迷わずツヤ消し1択だったのですが…今回はツメをギラギラのメッキ調に塗装しているので他のパーツとのツヤの塩梅をどうするか思案中なんですよね。
ボディ部分はツヤ消し確定ですがフレキシブルベロウズリム(蛇腹パーツ)および黒鉄色を吹いた濃ゆい部分のツヤを半ツヤ(画像左半身)にしたところ濃ゆい部分のメタリックが白っぽく色褪せてしまい重厚感が無くなったので…
今度は半ツヤ:ツヤを2:1の割合(0.666‥ツヤ??)で吹いてみました(画像右)
メタリック色を色褪せさせず、なお且つオモチャっぽくならないようなツヤ感の模索はまだまだ続きます
(次回は半ツヤ:ツヤ=3:1くらいを試してみようかしら)


*興味の無い人には何言ってんのかワケ判んないですが今回もチョー個人的な備忘録につき許しておくんなまし(汗)



戻ってコチラは本チャンの1/60のほうのカニ。
基本塗装が終わったのでこれからはデイテールアップ作業に移ります




サクライ総統の奥義伝承で学んだ不織布をフィルターに使用してのテクスチャ表現に挑戦してみます
フレキシブルベロウズリムに黒立ち上げで塗った佐世保海軍工廠標準色(紙コップ左)に、明るくなり過ぎないよう少量のキャラクターフレッシュ(肌色)を加えて調色




パーツに不織布を被せ、フィルター越しに少し吹いては都度様子を見ながらランダムに色を乗せて行くと




黒立ち上げの状態(画像左)から更に面の情報量が増えました(画像右)




同じような表現をボディ部分にも加えていきます



ボディに吹いてるブルーホワイト(画像左)にガイアノーツのアルティメットホワイトをほんの少しだけ加えて調色してみました(画像右)
(判り辛れぇw)



不織布を被せて




吹いたらこんな感じに。
うん。質感が上がりました♪




これにてボディ部分もテクスチャ表現終了♪
( ゚∀゚)
カッチヨエエ♡




お次はもう一つの奥義、パネルシェーディングに挑戦してみます
薄っすらとした陰影の表現なので薄めたクリアーブラックを




スジ彫りで引いたライン上にマステを貼り、マステが重なった部分の頂点めがけて低圧でフワッと吹いて



マステを剥がすとこんな感じに。
テクスチャ表現に加え、面の情報量がグンと上がりました♪





ボディ部分にもシェードを加えていきました
なにぶん初めてなので最初は上手くいかない所もありましたが作業を進めていくうちに段々とコツみたいなものが判って来ました。何事も経験ッスね〜
( ゚∀゚)




シルバリングしないようデカールをピシッと貼るのと、スミ入れが滲んだりしないようツヤ出しクリアー(ラッカー)をとりあえず全パーツに塗布
クリアーを吹く前にウォッシングをしておくべきか悩んだのですが…ウォッシングされた表面の上に綺麗すぎるデカールが乗ると不自然になるかな?と思いデカール貼ってから再度コートしてウォッシングをかけようと考えたのですが…同じようにメタリックのパーツにウォッシングを施すと褪せてしまうので、デカールの風合いと表面の質感をどうまとめるべきなのか未だ迷っております
(´∀`;)



テカテカにツヤ出しトップコートが乾いたので今度はスミ入れ作業。
エナメルは割れるとかが心配なのでいつもの安定の油絵の具(ランプブラック)をスジ彫りに流し込み、




はみ出た所はペトロールで拭き取っていきます




作業しながら哲夫部長の引退動画を拝見
部長お疲れ様でした。貴方が模型界に遺した功績は実に偉大です
(T_T)人




黒鉄色のパーツに黒のスミ入れをしても目立たないので黒より明るめなライトグレーなんかを流そうかなと考えてたのですが…『溝(スジ彫り)の底の方が表面より明るくなってる状態というのはリアルな表現とは矛盾しているのでは?』…という気になる意見をネットで拝見したので、スジ彫りの溝は黒いままにしておき、代わりに存在感を強調させるべくドライブラシを施してみることに。
100均の筆にシルバーを含ませ、キッチンペーパーにこれでもかと擦り付けてシルバー色を超微量のカスッカスな状態まで減らしてから




(画像右がビフォー、左がアフター)
エッジやスジ彫りにファサ〜…と、なすくってやれば各部の輪郭が強調されました♪




(左ビフォー、右アフター)
各排気口のダクトのエッジ部分にも同様にドライブラシ




さて、いよいよお次はデカール貼り。
毎度僕の個人的なセンスから、クドくならないよう小さめのデカールを試行錯誤しながら貼り付けていきます
(*以前の模コン2021でpooh熊谷の兄貴にもゲルググのデカールを褒めて頂きました♡)


という訳でオチもへったくれも御座いませんが今の所カニの進捗はこんな感じでぇ〜す♪
( ゚∀゚)b
乙!


(*超絶マニアックな内容につきコメント不要death!)


PS.

4月1日の夜




山口洋さんのソロライブに行ってきましたよ〜♪




会場にて昨年末のライブBOOTLEGもGETできました♡
(〃∇〃)






1/60 ウマ 備忘録13くらい…多分…シランケド

2025年03月19日 | ガンプラ

異素材同士の塊につき遅々として進まない表面処理作業でしたが500番の溶きパテを吹き付けたりしながら何とか妥協できるレベルまで到達したという事で手打ちと致しまして(長かった…(泣))




仕上げの黒サフを吹いてからスジ彫りの作業に移行するも…



ガイドテープを剥がすと案の定、塗装まで引っ張られて剥がれてしまい
( -᷄ ω -᷅ )




一度は完全に終わったとみられた表面処理の段階まで引き戻されるという地獄のようなループを繰り返しながらも




スジ彫り&表面処理が妥協できる範囲まで一応の収束を迎え、いよいよお待ちかねの本塗装に入ろうかというような頃




フカズさんがお店にフラ〜ッと立寄ってくださりまして



フカズさん『山ちゃん(←おあずけ)ちょっとバイク乗ってみいな』と仰られまして





(*死ぬまでに一度はハーレーに乗ってみたくて一応大型二輪の免許だけは持ってます)

steedに乗っていた20歳の頃以来…かれこれ30年振りにミッションのバイクを運転させて貰ったのですが





(寒かったのでフカズさんの革ジャン借りましたw)
久しぶりなのでエンストするかなぁ?と心配しましたが大丈夫でした♪
ネットを調べると最新のホンダ・レブル250とかはクラッチ操作不要でシフトチェンジ出来るらしいですねぇ…クゥゥ〜欲しいなぁ〜♡
(*´▽`*)人



大学の卒業旅行の為帰阪した息子R
婆ちゃんや叔母の面会や車の運転の練習、じーちゃんとの焼肉など一通りのルーティンをこなし再び北見へと戻って行きましたが
春から愛知県内での研修が始まるのですが研修先の寮には最低限の荷物しか持っていけないらしく、配属先が決まるまでは北見からの大量の荷物を我が家で一時保管してやらなければならないので慌てて家の片付けをしているところです
(*﹏*๑)



そんな折
札幌在住の娘Kが職場の人から戴いたものの大量過ぎて持て余してるというホッキ貝が生きたままクール便で送られて来まして



砂まみれの腸を除去するなどしっかりと下処理してから
酒&バター醤油も試しましたがやはりシンプルにグリルで焼いて醤油をたらして食べるか、もしくはグラタンにするのが一番美味しかったですネ〜♡
(✪∀✪)b
ウマー!



そしてそして
突然食洗機から水漏れのエラーが発生し動かなくなったので分解してみたところ内部の排水ホースが劣化して破れており、このホースだけ取り寄せて交換できれば直せるわと気楽に考えていたものの…メーカーに問い合わせたところ責任のかかる部品だけに素人向けには販売が出来ないらしく出張修理となる模様で…
そもそもこの食洗機自体10年前にネットで購入し自分で取付け(過去記事参照)たおかげで¥37500しか掛かってないのに、今回ホース交換して貰うだけなのに出張費諸々合わせて修理費が¥22000以上掛かるだなんて言われると何だかアホらしい
(´д`)
それだけの金額を払ってホース換えて貰っても近々他の部品も壊れる可能性だってあるわけですし…
ならば、と
近所のコーナンプロでホースの代替品を探すも耐熱・耐伸縮性がないとビルトインの開閉に耐えられず直ぐに破損してしまいそうなので(実際今回破れていた箇所も開閉の負荷が一番掛かる所でした)下手なホースだと用を成さないんですよね
(´д`)
(また水漏れして火事にでもなったら目も当てられませんし)

最後の望みでハンズマンの窓口でも問い合わせてみましたがやはりホースの入手は無理みたいなので…設置から10年以上経ってますし、子供達も家を離れ夫婦2人だけなので洗い物もそれほど多くなくなったのでこれからは手洗いで良いんじゃネ?という事でこの食洗機は撤去し粗大ゴミとして廃棄する事に致しました


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さぁ、という訳でいよいよカニの本塗装へと参ります
今回カニの爪をギラギラのメッキ調に仕上げたく巷で話題のボーンミラーⅡを買ってみましたよ〜♪
(ง`▽´)ง



ところが下地を吹こうとするやエアブラシのホースが経年劣化で千切れてしまい…食洗機の排気ホースといい今週はホースがよく壊れるweekとなりましたワ
( -᷄ ω -᷅ )




とりあえずホースは千切れた所からエアータンクに再接続できたので下地となるアンダーブラックを塗布。
コツはエア圧高めで一気にウエット吹きでとの事。
トゥルントゥルンの状態になるので1日以上乾燥させてから




今度はエア圧を最小まで絞り、爪からエアブラシのノズルを離した状態でボーンミラーⅡをフワァ〜…と、塗料がかかってるのか、かかってないのか判らないくらいに薄く優しく重ね吹きしていくとキラッと光るメッキ調に♡
後に吹くトップコートに浸食されぬよう追い吹きもしておくと良いらしいです
(✧д✧)




今までメッキ調塗装の上からトップコートをかけると曇ってしまうという難題がありましたがボーンミラー付属のトップコートはメッキ塗装を侵さない低侵食タイプらしく、更にオプションで専用の強化剤もあったので添加して使ってみる事に。



トップコートの吹き方は最初は遠めから離してフワァっと砂吹き、2回目はもう少し近付けて1回目より若干多め、3回・4回目は近くからテロテロになるまでウエット吹きしました。
見た感じ曇りも無く理想的な仕上がりになったように思います
(ง`▽´)ง
(強化剤使うと乾くのに2日程かかるそうなので乾燥ブースにて保管)




ボディの塗装に移ります。ガイアノーツの22・ブルーホワイトを3度に分けて立ち上げ。




フレキシブルベロウズリム(蛇腹パーツね)はクレオスの602・佐世保海軍工廠標準色を立ち上げ。
この後雨がザザ降りになったので無理せず残りの塗装は延期する事に致しましたとさ〜



乙!
(ง`▽´)ง






PS.

(食洗機取っ払ったスペースはロールカーテン付けて収納庫にしてやりました♪)







エロクトリカルマイクロウェーブ

2025年02月20日 | 日記
半年前から彼女と同棲を始めたお客さんのK君。
新生活で色々と物入りにつき今まで電子レンジを買うのを後回しにしていたらしいのですが…
お菓子作りが大好きな彼女の為にいっちょ奮発して高機能なオーブンレンジを買う事を決めた矢先、この春に結婚するという前職場の先輩から式・披露宴に招待されたそうで…


K君『う〜ん…正直イタいッスねぇ。来月レンジを買う予定だったのですが先輩への祝儀代も残しておかなあきませんし…』
‬(¯―¯٥)




僕『でも次はK君が式を挙げるんやったらお互い様やしねぇ…』
( ˊ꒳ˋ )


K君『そうなんスよね〜それはまぁ仕方無いとして。ところがこんな時に限って式に着て行こうと思ってたスーツのズボンのチャックが壊れて開け閉めが出来なくなっちゃったんスよね…ズボンまで買い換えるとなるとホントに余計な出費が重なるのでマジでキツいんですヨ…』
(¯―¯٥)



僕『ファスナーだけ悪いのなら一時しのぎで安全ピンで留めておくとかは…どうなんやろ。』
( ˊ꒳ˋ )


K君『あ〜、ソレ良いッスね!最悪の場合は安全ピン作戦って事で。それにしても先輩もなかなかタイミング悪い時に話持って来はりましたわぁ…レンジ買うのが更に遠のくかも…です』
(¯―¯٥)




僕『むぅ〜ん…いっそのこと何処かにレンジ機能の付いたスラックスなんかが売ってたら一石二鳥やのにねぇ』
( ゚Д゚)y─┛~~


K君『ぐはッ!何ですのんソレw』
ゞ(≧ε≦*) ブッ



僕『もしくは…履く事のできるレンジ…とかね』
( ゚Д゚)b
(↑一見同じ事を言ってるように見えるがズボンが主体になってるのかレンジが主体になってるのかという点に於いてはビミョーに違う)←ドウデモエエワ





僕『両方の機能が備わってるので買うのも1つだけでエエしね。ソレを先輩の披露宴当日に履いてって、前面の扉を開けたらチンも出来ちゃう…なんてネ』
( ゚Д゚)b



 そ
 れ
 は
 ど
 っ
 ち
 の
 チ
 ン

 な
 の
 か
 い
 ?



電気鼠詣とミエロシひつじすけagain

2025年02月12日 | 

うへへぇ〜い
先週末に今季最強寒波がやって来たので明けの月曜日に今季2度目のツツジオ谷の氷瀑を拝みに行こうと思ってたら翌火曜日が祝日で兄貴も休みな事に気づき、訊くと兄貴も氷瀑をご所望の様なので予定を火曜日にスライドして2人で冬の金剛山へ向かう事に。
今回も大事をとってバスで行きましたが氷瀑目当てなのか祝日の河内長野駅発のバスは満員で…幸いにも僕達は座れましたが定員オーバーで乗れなかった人達も居る程でした
(^^;)



先月訪れた時よりやはり積雪の範囲は拡大しており用心のためルート入り口からチェンスパやアイゼンを装着
気が抜けないトラバースポイント等は兄貴に手を貸したりしてたので撮影は出来ませんでしたが



順調にオニギリ岩通過




そして冬のツツジオ谷名物…ニの滝に到着!



オオオ…すばらしい♡
(*゚▽゚)ノ



先月よりも明らかに氷瀑がゴージャスになってますね!
これから三寒四温で徐々に暖かい季節へと移行していくのであればコレが今シーズンMAXな状態なのかも知れませんね〜♪
いやぁ〜エエもん見れました!
(*゚▽゚)ノ





それからは凍てついた沢を登り詰めていき




スタートから2時間ちょいで山頂広場に到着♪
レイヤリングとか考えず汗で綿シャツ及び全身がビチャビチャになってる状態の兄貴が『広場のベンチでコーヒー煎れて休もうや』と持ちかけて来ましたが−4℃の吹きっさらしのなかココで停滞するのは低体温のリスクがあるので既にヘロヘロな兄貴ではありましたが休憩はもう少し先の千早園地のログハウスまで我慢してもらう事に。
(꒪ꇴ꒪ ; )
(そういえば僕も昨年の冬にレイヤリングの重要性を理解せずに葛城山でフリース濡らして低体温になって危うく死にかけてましたっけ…)



立ち去る前に新たに建造されてた広場の雪像群を撮影♪




先月とは内容が全て刷新されてたので見ていて全然飽きませんね〜♡
(・∀・)
(見とれてないで早よ行かな兄貴死ぬゾ)



ヤマレコでは当初転法輪寺から葛木神社の裏側を通るようにルートを設定してたのですが明確な分岐が判らず、すれ違った人から『こちらからは千早園地へは行けませんよ』と教えて頂いたりと迷走しかけながらも正常ルートに流れ着き
(暖かくなったらまた答え合わせしに来よう)




やっとこさログハウス到着♪
ハウス内はガスや薪ストーブが焚かれており、持って来たお湯でスープやコーヒー飲んだり1時間半くらいユックリしながら冷えきった身体を芯から温め直しました
( ˊ꒳ˋ )
イキカエルワァ…




兄貴の体力も回復したのでそろそろ下山…と、その前にログハウス前にてヤマガラさんに餌やり♪



千早園地からの下山なので初めて伏見峠から念仏坂経由で下りてみたのですが…階段が無いのは有り難かったのですけど山頂広場方面から千早園地に立ち寄る予定が無ければ先月使った文殊尾根ルートから下りる方が快適かつスピーディーなように感じましたネ
(*当社比)




という事で帰りは阿倍野橋を経由して、兄貴が夕飯オゴってくれましたとさ〜
(・∀・)




乙!
(・∀・)

ゴッツァン♡





PS.潤沢だったはずのスマホのバッテリー残量があまりにもの低温下でいきなり10%以下になったのは貴重な学びでした(汗)





マーラー 交響曲第2番

2025年02月05日 | ガンプラ

(↑未だ終わらないカニの表面処理。因みに治療期間中はずっとノンアル)
発症から2週間経った件(くだん)の突発性難聴ですが〜…
(・∀・)





おかげ様で右耳の聴力が完全回復致しました!
心配して下さった方々、本当に有難う御座います!
\(≧∇≦)/
おそらく発症の翌朝からすぐに投薬治療を始めた事が完治の要因だと思われますが今回の事で自身の加齢に伴う修復力の低下やアルコールが及ぼすパフォーマンスへの影響を身をもって痛感した事は改めて肝に銘じていきたいと思います
(≧∇≦)ゞ
(かと言って別に禁酒までは致しませんけどネw)





因みに鼓膜を労るべく骨伝導のイヤホンを検討しましたところ…骨伝導では耳穴が開放され外音(環境音)が常に入ってくる為、音楽への没入感を求めて外音に負けぬくらいに骨伝導のボリュームを上げてしまうと鼓膜への負担は無くても聴覚神経自体への負担軽減には成らないという事が判明し、ならば今まで使って来たノイキャンのイヤホンで外音をカットした状態でソースのボリュームを抑え気味で聞き続ける方が耳への負担は少ないのでは無いかという結論に至りました
(^^ゞ
(間違ってたらスミマセン)




まぁそんなこんなで復活した耳に久しぶりにイヤホン付けて1時間ばかしウォーキングしながら映画館へ。
当初は画的に観に行くつもりが無かったジークアクスですがネタバレを踏むや『コレは観に行かなアカンやつやがな!』と慌てて履修しに行った次第です(汗)
ネタバレは書きたくありませんので詳しくは語りませんが…ネタバレを踏んでから観るのと踏まずに観るのとではサプライズ感が天と地ほど差があるので幸運にも踏んで無い未見の方は取り敢えず劇場へ驚きに行っちゃってくださいまし〜ネンクリーガー
(・∀・)



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これまた歩いて行けるナイスな模型店ヨルイチホビーさんにて




カニの塗装に使えそうな色を見繕って来まして




テストピース作りの為に先ずは100均のプラスプーンに黒サフ(左半分)・グレーサフ(右半分)を吹いてから



各下地からの立ち上がり方を見るためエッジを残しながら先程のカラー達をグラデーション気味に吹いて行きます



出来上がったテストピースを適宜見比べながら






『流石にコレは無いかな…』というようなテストピースは消去法で外していき
(1次審査)




ある程度テストピースが絞れてきたので今度はもう少し具体的に色味のイメージを掴むため1/144ズゴック(←寸法取りの為に切り刻んだりしてた)のパーツをかき集めて黒サフを塗布
(グレーサフは立ち上がりのメリハリに乏しかったので結局ボツ)




フレキシブルベロウズリム、濃ゆいパーツ毎にそれぞれ選定した色を吹いて行き




ボディ色とフレキシブルベロウズリム、そしてフレキシブルベロウズリムと濃ゆいパーツとのそれぞれの色のバランス等を見比べながらイマイチな組み合わせをドンドンと消去して行き
(2次審査)



2次審査の結果、良さ気な組み合わせは4パターン(◎のところ)まで絞られ




手間は掛かりますが今一度同じ構図でパーツを見比べ直し
(3次審査)



3次審査を終えた段階で2パターンが残ったので更に見比べやすいよう濃ゆい色の腰パーツを真ん中で塗り分け、最終審査まで残ったのがコチラ↓



向かって左側
フレキシブルベロウズリムはクレオス366インターミディエートブルー
濃ゆいパーツはガイアノーツ10エヴァダークグレー





向かって右側

フレキシブルベロウズリムはクレオス602佐世保海軍工廠標準色
濃ゆいパーツはクレオス28黒鉄色




ん〜…
直感的には右側の組み合わせが好きなんですが左側も捨て難いんですよねぇ…
(^^;)


まぁ本塗装に至るまでまだまだやる事はあるので色の決定はもう少し悩んでからに致しましょうかね〜
(^^;)ゞ






乙!
(・∀・)

(並行してポージングも考えていかなきゃネ)






PS.駄文につきコメント不要death!