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正義のしるし!

2005-11-29 | 文化のこと
ブルース・リーの彫像で民族対立の解消祈る=ボスニア
2005年11月27日 (時事通信)

【モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)26日】「燃えよドラゴン」などカンフー映画の伝説的ヒーロー、故ブルース・リーの彫像が26日、内戦終結から10周年を迎えながらもなお民族間のいがみ合いが続くボスニア・ヘルツェゴビナ南部の都市モスタルに立てられた。正義の味方であるブルース・リーを顕彰することで、民族間の憎悪を抑えこもうという気持ちの表れで、像の除幕式には血なまぐさい内戦を戦ったイスラム教徒とクロアチア人の双方数百人が出席。両民族が肩を並べて参加する異例の行事となった。(写真はモスタルで除幕式が行われたブルース・リーの彫像)
彫像はブルース・リーの等身大で、クロアチア人彫刻家イワン・フィジョリッチ氏が制作した。民族対立の克服を図る象徴として、各民族が一様に親しみを持てるブルース・リーがモデルに選ばれたという。
セルビア人、クロアチア人、イスラム教徒の3民族が戦った1990年代前半のボスニア内戦中、モスタルではクロアチア人とイスラム教徒が激突、街は戦火で荒廃した。16世紀のオスマン・トルコ時代に建設され、その美しさで知られた「モスタルの橋」も破壊され、昨年、ようやく修復されたばかり。
ブルース・リーの彫像建立プロジェクトのイニシアチブを取った青年組織「モスタル都市運動」のニノ・ラスプディッチ代表は「きょうの式典はこのモスタルにブルース・リーの体現した正義という真の価値をもたらすことが可能であることを示した」と意義付けた。
ブルース・リーは1973年に32歳の若さで急逝。存命なら11月27日で65歳の誕生日を迎えるはずだった。〔AFP=時事〕
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武術としてはジャッキー・チェンの酔拳が好き。
それにジェット・リーのが強いかも。

でも我慢して我慢して爆発するブルース・リーの強さは・・・

永遠に無敵。



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