星の残骸画像、「すざく」が送信 X線カメラで撮影
2005年 8月19日 ASAHI.COM
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、7月に打ち上げたX線天文衛星「すざく」のX線CCDカメラが初めてとらえた爆発した星の残骸(ざんがい)の画像を公開した。目玉となる観測装置の故障が判明したばかりの「すざく」だが、この画像の解析によって窒素や酸素など生命のもとになる元素が宇宙でどのように作られるのか、新たな知見が得られると期待している。
このカメラは大阪大の常深博教授、京都大の小山勝二教授らが、米マサチューセッツ工科大などと5年がかりで開発したもので、欧米の衛星の数倍の能力がある。とらえたのは、地球から約20万光年離れた小さな銀河・小マゼラン雲にある星の残骸。爆発後に出るX線が中心部で強く、周辺に向かうにつれて弱くなる様子が鮮明にわかる。
このカメラは、「すざく」に搭載した三つの主要観測装置の一つ。常深さんは「百%機能を発揮している。ほっとした」と話している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
20万光年だもんね。
まっ、ワープすればね。
えっ?地球じゃまだなの?
2005年 8月19日 ASAHI.COM
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、7月に打ち上げたX線天文衛星「すざく」のX線CCDカメラが初めてとらえた爆発した星の残骸(ざんがい)の画像を公開した。目玉となる観測装置の故障が判明したばかりの「すざく」だが、この画像の解析によって窒素や酸素など生命のもとになる元素が宇宙でどのように作られるのか、新たな知見が得られると期待している。
このカメラは大阪大の常深博教授、京都大の小山勝二教授らが、米マサチューセッツ工科大などと5年がかりで開発したもので、欧米の衛星の数倍の能力がある。とらえたのは、地球から約20万光年離れた小さな銀河・小マゼラン雲にある星の残骸。爆発後に出るX線が中心部で強く、周辺に向かうにつれて弱くなる様子が鮮明にわかる。
このカメラは、「すざく」に搭載した三つの主要観測装置の一つ。常深さんは「百%機能を発揮している。ほっとした」と話している。
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20万光年だもんね。
まっ、ワープすればね。
えっ?地球じゃまだなの?