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昔は脚があったのに・・・

2006-04-24 | 存在と事象のこと
蛇に足、9300万年前の化石…アルゼンチンで発見
2006年 4月20日 YOMIURI ON LINE

 アルゼンチンなどの研究チームが、パタゴニア地方の9300万年前の白亜紀後期の地層から、後ろ脚のあるヘビ化石を見つけた。20日付の英科学誌ネイチャーで発表した。
 ナジャシュ・リオネグリナと命名されたこの新種は、しっかりした後ろ脚に加え、足と背骨をつなぐ“腰”にあたる仙椎(せんつい)も持ち、最も原始的なヘビと位置づけられた。
 後ろ脚のあるヘビ化石はこれまで3種知られているが、発掘されたのはいずれも生息当時は海だったと考えられる場所で、ヘビの祖先は海を泳いでいたという海洋起源説が唱えられていた。これらは腰の部分を失っていて現代のヘビに近い。しかし今回、より原始的なナジャシュがかつて陸地だった場所から発見されたことで、ヘビはトカゲ類が穴の中をはい回るうちに不要な足を失った、という陸上起源説が有力になった。
 平山廉・早稲田大教授(古脊椎=こせきつい=動物学)の話「ヘビは外耳やまぶたがないなど半地中生活に適応した形跡が多く、陸上起源説は納得できる」
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なんか、マザーグースを思い出すね。

子供の頃は知恵があったのに
大人になるとバカになる
年をとればとるほどに
私はバカになってゆく・・・

人間も同じだね。


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