世の中驚くことばかり! 記事保管倉庫

右も左もあるものか
僕らが見るのは常に上

発想が良いね!

2005-08-12 | 存在と事象のこと
ヤグルマギクの「青」解明 赤い色素が金属元素と結合
2005年 8月11日 ASAHI.COM
ヤグルマギクは、赤いバラと同じ色素をもっているのに、花の色が青いのはなぜ?――約90年越しで探究が続いていたなぞを、武田幸作・東京学芸大名誉教授らが解明。11日付の英科学誌ネイチャーで発表した。
 アジサイやパンジー、ツユクサなど青い花の大半は、デルフィニジン型のアントシアニンという色素をもつが、ヤグルマギクはバラと同じシアニジン型アントシアニンという赤い色素で青色を出している。
 1910年代にこの色素を発見したドイツの化学者は「細胞がアルカリ性だと青くなる」と説明。だが、日本の植物生理学者、故柴田桂太博士は「金属元素とくっつくと青くなる」と提唱。その後の研究で、ヤグルマギクの青のもとは、シアニジン型アントシアニンに金属や別の色素などが付いた複雑な「集合体」とわかってきた。
 武田さんは柴田博士の孫弟子にあたる。ヤグルマギクと同じ色を出す集合体の結晶を人工的に作り、X線で分析。色素や金属の立体的な位置関係まで突き止めた。「先生たちが長年取り組んできたなぞを証明できた。完全な決着をつけられたと思う」と話している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「パパ、なんで海はしょっぱいの?」
そうそう、せっかく海に来たら、その質問をしなきゃね。
「パパ、なんでお日様は赤くなるの?」
いつもは白いもんね?
不思議だよね。
「パパ、なんで海の水は波があるの」
お風呂のお水は静かになるよね。
良い質問だよ。

謎を沢山見つけた人生は楽しい人生だよ。
がんばれ!


最新の画像もっと見る