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わくわく惑星!

2005-07-31 | 存在と事象のこと
火星のクレーター内に巨大氷塊、欧州宇宙機関が公開
2005年 7月29日 YOMIURI ON LINE
欧州宇宙機関は28日、火星の北極付近にある巨大な氷塊の画像を公開した。
 同機関の火星探査機「マーズ・エクスプレス」が撮影。氷塊は、直径35キロ、深さ最大2キロのクレーター内の中央を覆っており、青白く輝いている。厚さは約200メートルもあると推測されている。
 探査機は赤道付近でも広さ約900キロ四方の氷の海を発見しており、火星にはかつて、大量の水が広範囲に存在していたことを改めて証明する成果となった。
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あぁー。
触りたいな。氷。
っていうか、行ってみたい。

太陽系10番目の惑星発見 NASA発表
2005年 7月30日   KYODO NEWS
太陽系で10番目となる新たな惑星を発見したと、米航空宇宙局(NASA)が30日、発表した。惑星は冥王星や海王星の軌道より外側で、氷の塊が集まったカイパーベルトと呼ばれる帯の中にあり、冥王星より大きいとみられるという。
発表によると、惑星はカリフォルニア州にあるパロマ天文台のサミュエルオースティン望遠鏡で、2003年10月31日に撮影された。しかし見つかった場所が、太陽から地球までの距離の97倍と、はるかかなただったため、動きがはっきり確認できず、今年1月にあらためてデータを分析し、惑星であることを確認したという。
発見したカリフォルニア工科大の研究者は「まだ最終的な答えではないが、おそらく冥王星の1・5倍の大きさがある」としている。

超巨大な固体コア 常識覆す新種惑星
2005年 7月 1日   産経新聞
地球の質量の七十倍もの巨大な固体コア(中心核)を持ち、表面温度が千二百度を超える太陽系外の惑星を、日本と米国の合同観測チームが発見した。国立天文台のすばる望遠鏡(ハワイ)などによる観測成果で、これまでの惑星の概念には収まらない可能性があるという。同天文台と米航空宇宙局(NASA)が一日に発表、論文は米天文学会誌に掲載される。
 この惑星は、地球から約二百六十光年離れたヘラクレス座の恒星の近くを、二・八七日周期で公転している。恒星との距離は地球-太陽間の二十分の一より短く、表面温度は千二百度以上と推定される。すばる望遠鏡の観測チームが昨年夏に発見した。
 太陽系外の惑星はこれまでに百五十個以上が見つかっているが、すばる望遠鏡での発見は今回が初めて。
 日米の天文台での詳細な観測の結果、質量は土星の約一・二倍(地球の百十五倍)だが、土星よりやや小さく、密度は土星の約二倍と判明。この密度になるには、岩や氷から成るコアが地球の質量の七十倍もなければならない。
 これまでに知られている惑星は、水素やヘリウムのガス層(または氷)が大半を占める「木星型」と、大部分が固体で質量の小さい「地球型」に大別されるが、観測チームの井田茂・東京工大助教授は「この惑星は木星型でも地球型でもない、新種の惑星といえるかもしれない」と話す。この惑星の存在は、「コアの質量は地球の三十倍が理論的な限界」という天文物理学の常識を覆し、研究者に大きな謎を投げかけている。
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恒星はさ、ちょっと住めないけど惑星って命が存在するかも知れないよね。
サン・テグジュペリも、物事は何かが隠れているから素晴らしいって言ってたよね。
星も砂漠も家も・・・・

見た目はともかくさ、何か良いものが隠れてると良いよね。
人も社会も国も。


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