誕生日の朝

今日は私の誕生日
5…歳になりました。
全く嬉しくはない（笑）

一昨日の夜
「まだ、30代に見える〜」
と言ってくれたお偉いおじぃちゃま
30代の響きは嬉しいかったげど
よくよく考えれば
あの方々の30代のイメージも相当古いんだろうな
そう考えると
そこそこ歳相応と言う事で…

早朝に
賑やかに
アユと凛の場所のお水をこぼしてくれたぽぽ
足の爪が引っかかったらしい。

でもね…
コレはきっとアユが
朝早く
誰より一番に
「おっかぁ、誕生日おめでとう❣️」
と言いたかったのを
ネコのぽぽに託したんだと受け止めました。

今まで爪が引っかかって
水をこぼした事なんて一度もなかったんだもの。
だから
アユからの早朝メッセージだと思います。

そう思ったら
6年前
アユと過ごした最後の夏を思い出して泣けました。
あの最後の夏
凛を産むために帰って来た
アユと過ごした夏が楽しすぎた。
忙しかった アユが毎日家にいた。
幸せな夏だったな…

くーちゃんの学校の流しそうめんもアユが一緒に参加して
仕事に行った私が忘れ物をしたら
何度も保育園にくーちゃんと一緒に
「散歩がてら…」と言いながら届けてくれた。

一緒に土手まで歩いて花火を見た。

あんな夏はなかったな。
あれが最後の夏で
あれが…
あの夏がアユのくれた一生分のプレゼントだとしたら
あまりに悲しすぎて
あまりに残酷すぎる。

凛は一度も誕生日を祝う事が出来なかったのに
私は何度もアユと凛のいない誕生日を過ごした。
こんな悲しい誕生日はもういらないのに
嬉しくもめでたくもない…
そう考えたら朝から涙が止まらないよ。

目覚めに泣きながら過ごす
誕生日の朝

今日も忙しい1日

防災士

今日は防災士の講習会があり
夜は懇親会

震災の話しを少しする事になり
どーなる事かと思ったりしたけど
案外、大丈夫でした。
少し落ち着いてから
あんな事、こんな事を思い出したりするかもしれませんが…

防災士会としては
私のちょっとした話しも大切な情報の一つになるのかもしれません。

「講演」はできない！
お断り。

キレイな満月の夜

知り合いが写メを送ってくれました。

キレイな満月の夜

ありがとう！

アユと凛の満月
今日もちゃんと見守ってくれていました。

また夏の高校野球

夏の甲子園予選
山形大会準決勝
応援していた学校は残念ながら負けてしまいました。
あ〜ぁ
あとはどこの学校が甲子園に行ってもいいや。


目をつぶって野球の応援の声や解説を聞いていると
アユとあの時に見たテレビの高校野球を思い出して涙が出そうになります。

凛が産まれる前
二人で高校野球を応援した。
あの夏を思い出します。

応援していた高校が勝っていたら
悲しい気持ちも少しは吹っ飛んだかもしれないのに…
吹っ飛ぶわけないか…


テレビで応援した
あの夏に戻りたいな。

変な感覚

歌はだいたい聞けるようになったと思う。
でも、映画は今も見れない。
ドラマも今一

感動しない
って言うのと
変な所に引っかかってしまいそうだから

私の地雷って言うのと違う
涙する所でない所で泣けてきたり
感動場面は変に冷めていたり………

こんな感覚は私だけなのか
前につむぎの会に行った時にみんなに聞いてみたら
やっぱり「そうだ！」と言われてホッとした。

普通に感動するでしょ
って所は
感動しないんだよ。
バカみたいに思えてきてしまったりする。

そんな感覚が
映画やテレビだけではなく
生活の色んな場面でもある。
まして
仕事の中でも沢山ある。

感動や感激や
喜んでる場面が
バカバカしく思える。

震災以来
この感覚は抜けない
多分ずっと抜けないんだと思う。