なくなった友達の顔を見に行った。
寝ているようなキレイなお顔
病気で結構苦しんだらしい
のに
苦しみがあった事がウソの様な顔だった。
珍しくわ〜んわん泣いた。
泣けるんだ……自分
って、遠目で自分を見ている。
アユと凛がなくなって
これ以上の悲しみはないくらいに泣いて
人のしにめにあっても泣けない自分がいたのに……
すごく泣いた。
大好きだった。
手紙残してくれてて
「会いたかった」と書いてあた。
病気も、会えない苦しさも両方苦しかった事が書いてあって胸が張り裂けそうだった。
どんなにか辛かったに違いなくて
私だけ苦しいんじゃなくて
私以上に苦しかった事を知って
泣けた。
生きてる自分が嫌になる……
またしばらく
しずんでしまう……