平成20年6月 父は突然亡くなった。
もうすぐ父の命日です。
気に入らない事があるとテーブルでも
椅子でもひっくり返す
星飛雄馬の父一徹のようなところがあった。
でも人情が熱く寂しがりやで
年を取ってからは涙もろく
お酒を飲んでよく泣きながら人生を語っていた。
我道を自由に生きていた父だから
さぞや長生き と知ってる誰もが思っていた。
それまで父には「死」は来ないと思って生きてきたけど
一人の人でした。
初孫のアユはかわいくて
幌のないジープの助手席に乗せられ
父の船がある海によく連れて行かれてた。
今 父が生きていたら
アユや凛がいないことをどんなに嘆き悲しんだか
女川に吹っ飛んでいって
行政や国の官僚に文句言ったかもしれない
今は空の上で
「アユちょっと早すぎっぜ」と言いながら
孫と曾孫に囲まれご満悦の父かもしれない
もうすぐ父の命日です。
気に入らない事があるとテーブルでも
椅子でもひっくり返す
星飛雄馬の父一徹のようなところがあった。
でも人情が熱く寂しがりやで
年を取ってからは涙もろく
お酒を飲んでよく泣きながら人生を語っていた。
我道を自由に生きていた父だから
さぞや長生き と知ってる誰もが思っていた。
それまで父には「死」は来ないと思って生きてきたけど
一人の人でした。
初孫のアユはかわいくて
幌のないジープの助手席に乗せられ
父の船がある海によく連れて行かれてた。
今 父が生きていたら
アユや凛がいないことをどんなに嘆き悲しんだか
女川に吹っ飛んでいって
行政や国の官僚に文句言ったかもしれない
今は空の上で
「アユちょっと早すぎっぜ」と言いながら
孫と曾孫に囲まれご満悦の父かもしれない