綾錦の織りなすままに

日頃の出来事を綴ります

第6回 陽関

2017-11-04 23:47:43 | 日記

地図の ブログへの埋め込み を習いました。 
黄色い星印は、火焔山です。その横が トルファン です。

 

 敦煌から南西70kmの陽関へいってきました。古代の狼煙台(のろしだい)です。

 

 

 

 狼煙台遺跡

 

 
の建物に王維の碑があります。

 渭城(陝西省 )は河を挟んで長安(甘粛省)と対比する大きい都市でした。。王維は渭城でこの詩を読んでいる。
陽関で読んでいるのではないが、碑がここにある。
元さんが、これから陽関を出て安西へ西域の守護の為に行くので、彼の孤独な生活を思っての惜別の詩です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 敵を攻撃する道具 原理はヨーロッパも一緒ですね。

 

 

  次は最終回 高速鉄道に乗って、トルファンへいきます。
       トルファン(吐鲁番)、ウルムチ(烏魯木斉)です。

            頑張って載せますので、見て下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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陽関 (ヒロヤンより)
2017-11-12 22:49:35
西の最果ての感じが良く出ている・・現代でもこの状況だから唐の時代ならもっと殺伐としていたよね。陽関を出たら無事に帰れる保証がない時代。王維が西域に赴く友に送った漢詩の意味が良く分かる惜別の詩やね。のろし台に注釈が欲しい、又城の城壁を攻撃する道具にも注釈が欲しい処です。大変な処が良く分かります。
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Unknown (ayappe)
2017-12-14 22:23:33
王維の惜別の詩で、彼の心の内や状況がおしはかれます。今は殺伐とした砂漠ですが、ロマンがありますね。いろいろご助力心より御礼申し上げます。
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