綾錦の織りなすままに

日頃の出来事を綴ります

第8回 最終回 トルファン(交河古城 ・高昌古城・火焔山)ウルムチ

2017-11-20 00:06:24 | 日記

高昌古城  麹氏 高昌国から高昌ウイグル帝国にかけて約1,000年の間、国都として繫栄した。

 

 

 広大で、広陵とした風景がひろがる。

 

 

 玄奘が インドに仏典を求めて向かう途中
ここで高昌国王 麹文泰に最高の待遇で迎えられ
約1ヶ月の間 説法をした。

 

 

 

 交河古城

 

 二つの川が交わる高台にある。天山回廊の交易路の一部として世界遺産に登録されている。

 火焔山 この地に立てるなんて、夢のようです

 

 観光客の車

 

 

 

 ウルムチのホテルの窓から

 

 トルファン、ウルムチに着くと、今まで砂漠の中を走って来たのに 急に高層ビルの大都市が現れる。

ウルムチでは、体調を崩し、ホテルで待機。
食事の宅配をして下さり、助かりました。
旅行会社に感謝!

配達のお姐さんと中国語で簡単会話しましたよ。

ホテルの受付の男性は、青い目でした。


 


 

 

 海のシルクロード もどうなっているのか、知りたいですね。
中国のこれからの動きに目が離せませんね。

日本へのかかわりも大ですね。 

長い間、見て頂いて有難うございました。
帰ってからも ブログを書きながら 又、楽しみました


第7回 敦煌→トルファン→ウルムチ 迄の 列車・バス の旅

2017-11-13 22:16:59 | 日記

 敦煌からトルファン(吐魯番)へ高速鉄道(新幹線と同じ)に乗りました。砂の風のせいか70kmで走っていました。

 

 

駅の待合室

 

砂防け

 

延々と砂漠と高圧線

トルファンの駅

 

 

 高速鉄道とは名ばかり、時間がかかりました
中国は広い! まだまだ開発できますね。




     次はトルファン観光です。


中山観音、映画鑑賞、夕焼けに感動!2071-10月

2017-11-10 09:33:48 | 日記

もうすぐ 私達女子会 が当番のハイキングがあるので、中山観音 奥の院まで 歩きに行っていました。

下山後、そのスタイルで、映画「三度目の殺人」を見にいきましたく。仲間達も映画好きです。
是枝裕和 監督、ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞, 審査員特別賞を取っているので、是非見たいと思っていました。

 

 

 ストーリーの構成も上手い。
カメラも画面を重ねるなどしたり、又 美しい。
俳優も役柄ピッタリで、演技が上手い。

検察側、弁護士側の駆け引きが行われるれる日本の裁判制度の不思議さ。結局はこれでよかったのかな。

イタリア人にどうしてこれが受け入れられたのか?
何処の国も同じかな~

犯人とされる人達が本当の事をいいたがる。
彼女が「誰が裁くのですか」と言う最後の言葉が印象的でした

 今日一日の終わりの、感動と安らぎです。

 

 映画館の横から


第6回 陽関

2017-11-04 23:47:43 | 日記

地図の ブログへの埋め込み を習いました。 
黄色い星印は、火焔山です。その横が トルファン です。

 

 敦煌から南西70kmの陽関へいってきました。古代の狼煙台(のろしだい)です。

 

 

 

 狼煙台遺跡

 

 
の建物に王維の碑があります。

 渭城(陝西省 )は河を挟んで長安(甘粛省)と対比する大きい都市でした。。王維は渭城でこの詩を読んでいる。
陽関で読んでいるのではないが、碑がここにある。
元さんが、これから陽関を出て安西へ西域の守護の為に行くので、彼の孤独な生活を思っての惜別の詩です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 敵を攻撃する道具 原理はヨーロッパも一緒ですね。

 

 

  次は最終回 高速鉄道に乗って、トルファンへいきます。
       トルファン(吐鲁番)、ウルムチ(烏魯木斉)です。

            頑張って載せますので、見て下さい。