前日の雷雨のお陰で、この日はやや涼しく、思い切ってでかけました。
「観心寺と金剛寺展」で京都国立博物館です。
京から高野山に至る街道の合流地点として河内長野市は栄えました。そして観心寺と金剛寺という真言密教の古寺があり、信仰の中心になってきました。
南北朝時代には後村上天皇の行宮となりました。
鎌倉幕府を倒そうとする後醍醐天皇の下で、楠木正成、正行(まさしげ、まさつら)親子が活躍し、南朝勢力の拠点となりました。
展覧会では多くの仏様、仏具、甲冑、書、絵画などの名品を見せて頂きました。写真に撮れないのが残念です。
大随求菩薩(だいずいくぼさつ)掛軸 観心寺 あまりに美しかったので、ネットより。 |
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日月四季山水図屛風 両端の絵が続いでいます。 |
左 ダブルクリックでおおきくしてみてね。
つづく |
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