少し前へ!

歩いてきた道をもう少し前へ

小学5-キャンプ2

2022年12月02日 | 日記
キャンプ2夏のキャンプが終え
寝た切りのうーさん
スタッフ、リーダーからの報告はありましたが
本人は楽しかったの報告
泣いてばかり、体温温度の調節もできない、
真夏の太陽が高くなるとうーさんは自分も体温が上る
夕方気温が下がると本人の体温は平温になる
私はそれが当たり前のように過ごしていたが
あまりの変化にスタッフの方たちは異常に思えた
当然のことではありますが
私からの連絡は足りなかったと思う
にもかかわらずキャンプを最後まで
寄り添ってくれた皆さんに深く感謝しています。
1年目、2年目過ぎた訓練の診察日にうーさんは
冬が過ぎたらたくとうへ入れてくださいと
私が介助して文字盤での訴えでした
それは文字をなぞるだけでしたが
私も先生も驚き先生は「それお母さんがさせたんですよね」
先生に言われ、私は何が何だか分からなく返答に困っていました。
始めて「うーさんの気持ち」
その後自宅に帰りゆっくり話をすると
拓桃支援学校の子供、船岡支援学校の生徒達は
自分より何でもできている
自分もその学校へはいるとみんなのように何でもできると
思ったのでしょう
私の育て方、対応の仕方、障害の重いこと訓練しても何事も
到達できない目標
頑張れば何とか自分も同じようにできるかも
そんな目標を持つうーさんの願いを
私は心から理解してやればできるかもしれないそんな希望を
何と説明し頑張らせてたら良いか私も苦しんだ
何事もやりたい気持ちがよくわかる
これをどう育ててやったらよいかと思うと、親として本当に苦しんだ
それはあまりにも脳性麻痺の力が強く手も足も麻痺の力が強く
いまだ首も座らないうーさんに何ができるでしょうか?
唯救いは「人の話が少しわかる」
今は現実を確かめながら
挑戦したい気持ちを大切にしながら
結果は別として楽しく楽しくみんなとおんなじ
そんな気持ちで進んでいきましょう
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。