少し前へ!

歩いてきた道をもう少し前へ

小学校5

2022年11月28日 | 日記
小4年生、この時キャンプがありました。
県肢体不自由教会のキャンプ参加は4年生から
6泊7日子供だけの参加です。
この時はいい経験かと思い、心配でしたが申し込みました
応募の中から選ばれて
正式に参加できることになったのです。
きまってからも,心配は尽きませんでしたが、お医者さんも看護婦さんも
スタッフのメンバーでしたので、、、思い切っていくことになったのです。
肢体不自由児のキャンプ、拓野の友人も一緒
リーダーさん達は行く前から家庭訪問やお出かけや様々な交流をしながら
キャンプの成功を目指し子供との関りを積み重ねていただきました。
小4年∼高3までの1グループ 山奥の耕英分校で自給自足、一日どのように暮らすかグループで話し合い、活動目標を決め実行する。それを支えていくのがボランテアリーダーの方々キャンプフアイヤー、水泳ぎ、花火大会、、
この方たちは普段自由に遊びたくとも思うように動けない子供達
自分たちで協力しながら計画、自分たちの考えで実行する。常にしてもらう事の多い子どもたちにとって意義深いキャンプです。  
子供たちの計画を実行するために。リーダーの方たちは全面的に、子供たちが計画したものを成功させようと、全力で支えてやる。リーダーさんの力を借りて自分たちのやりたいことを実行できる
リ—ダーさんたちもまた素晴らしい活動でした               
時は昭和59年の時でした
当時はまだ、世の役に立たない者には国のお金は使えないという
大臣の方々がおられた時代でしたから、この子供達にとって
今考えても最新の考え方だったように思う。
肢体不自由を持つ方たちは何をするにも人の助けを頂かなければ
何事も前へ進むことができない子供達です。
リーダーさんは大学生ボランテアさん計画を本当にありがたい存在でした
今思っても肢体不自由児たちのキャンプを考えたスタッフの方針は
素晴らしいものでした。
今考えても45年前の方針は(持続可能な発達目標、SDGs)はそのものです



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