宮家とは・・・・・<1>

2013-08-24 12:41:07 | 歴史に関する雑学

宮家(みやけ)とは・・・・

一言で説明すれば、天皇家の分家のようなもの・・・

きちんと説明すれば・・・・記事・・・何回分で説明付くかな(笑)・・・・という感じ。

 

 

かつてはたくさんの宮家がありました。

終戦後、1947年10月14日に11宮家が皇籍離脱し、今ある宮家は5宮家です。

 

1990年に創設された、今上天皇の第二皇子・文仁親王の秋篠宮家

1964年に創設された、昭和天皇の第二皇子・正仁親王の常陸宮家

1935年に創設された、大正天皇の第四皇子・崇仁親王の三笠宮家

1988年に創設された、三笠宮崇仁親王の第二男子・宜仁親王の桂宮家

1984年に創設された、三笠宮崇仁親王の第三男子・憲仁親王の高円宮家(当主は久子妃)

 

その中でも、秋篠宮家・常陸宮家・三笠宮家は直宮家 (じきみやけ)といいます。

直宮(天皇の子)が創設した宮家のことです。


他にも直宮家は、高松宮家・秩父宮家とありましたが、

高松宮家は2004年、宣仁親王妃喜久子の薨去で断絶。

秩父宮家は1995年、雍仁親王妃勢津子の薨去で断絶しました。

 

 

宮家の始まりは、鎌倉時代中期。

宮家の歴史を紹介していきたいと思います。

 

 

 



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