明日は大晦日

2013-12-30 20:21:53 | 歴史に関する雑学

1年の最後の日。

大晦日

 

もともとは旧暦の最後の日を晦日(みそか)と呼ばれていて、

「みそ=30」、つまり「30日=みそか」ということ。

ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・・・みそと続く言葉。

なのでその晦日の中でも、最後である12月の晦日を「大晦日」といいます。

 

 

年越しに欠かせないも。

年越しそば

 

他の麺類よりも切れやすいために、

「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、江戸時代に定着したものです。

また細く、長いために延命や長寿を願って・・・などの説もあります。



そして聞こえてくる除夜の鐘


各地の寺院で108回の鐘が鳴らされます。

この内107回は年内に、最後の1回は年明けに。

 煩悩の数=108回です。

朝晩、お寺から聞こえるお坊様がつく鐘は、

この数を略した18回だそうです。

 

 

 

さぁ、2013年もわずかです!

 


 

 

 

 

 



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