院長室プラモデル部

仕事の合間にしかプラモデルを作らないという異色モデラーの活動話

GPZ400R 終了です。

2020-09-25 09:56:16 | GPZ400R
長い時間がかかりましたが
GPZ400R
ナンバープレートがつきました。
完成です!


ナンバーがようやくつきました。


変わり映えはしないのですが一応アップしときます。

サイドビューはありませんでしたよね。

こんな感じです。
作りにくいモデルでしたがそれでもタミヤクオリティは維持していました。
いいモデルだと思います。
しかし疲れた・・・・

次回から少し展開が変わります。
アレが復活します。

GPZ400R あともうすこし!

2020-08-27 11:16:04 | GPZ400R
長らく取り組んできたGPZさんもそろそろ終盤です。
まずはワイヤーの取り回し。

メーターケーブルは無事に装着。

ブレーキホースとクラッチケーブルも無事に装着。
問題はここから先。
Fウインカーとバックミラーが物凄く取り付けにくい!
位置決めがしにくいので通常の接着剤では無理です。
こういうときはイチかバチかの
Loctite460
です。






ナンバープレートを付ければ完成。
もう少しです。

GPZ400R ハンドルの取り付け

2020-08-22 11:57:49 | GPZ400R
だんだんと組みあがってきましたが
今回のGPZさんはなかなか手強い相手です。
バラして組んで、またバラしてを繰り返しております。
んで今回使うパーツは

これです。
Fカウル周辺はかなり出来上がってきています。
スクリーン取り付け・ビス打ち・研ぎ出し等はこれで良しとします。
F周りもだいたいOKでしょう。トップブリッジもこんなもんで良しとします。
ハンドルのスイッチボックスも足りないスイッチを取り付けてここで妥協。
気になるのはハンドルの角度。
Fカウルに対してのハンドルの角度って個人的にはかなり重要なのです。
ネット経由で分かりやすい画像を探します。

微妙にハンドルバーに対してレバーが上にきているような位置関係。
車体にFカウルとF周りを組み付けてセンタースタンドを立てた状態で組んでいきます。

手が震えますよまったく

使った接着剤はタミヤセメント流し込みタイプ(通常タイプ)。
これをハンドル側のくぼみにやや多めに付けます。
少量過ぎるとすぐ固まってしまいますし多すぎると溢れて悲惨な目に遭います。



んーこんな感じかなぁ?

完全に硬化するまで我慢です。
クラッチケーブルやブレーキラインがこの部分に来ますが
このパーツに差し込む際にはパーツの大きさに対してかなりの力が入るので
しばらくはこの状態で放置です。
だんだん形になってきました。

GPZ400R なぜ前に進まない?

2020-08-13 13:48:49 | GPZ400R
8月に入りました。
いつになったら完成するのやら・・・
現在の進捗状況。

画像の使いまわしではありません。
研ぎ出し研磨が終了した段階です。
さっきリヤブレーキランプとフューエルコックを取り付けましたが
それはまた今度。


あくまで仮ですがF周りと車体を合わせてみました。
うーん・・・
なかなかそそります
トップブリッジを少し手直ししてから、ここは完成に持っていきたいところ。
コロナのせいで完成は遅れますがきっちり仕上げていきますよ。

GPZ400R トラブル続出で・・・

2020-07-20 13:32:55 | GPZ400R
相変わらずの亀の歩みでございます。
いやはやトラブル続きで・・・・困ったものです。
まず
デカールがちぎれ飛んだ!
後ろの「Kawasaki」だけでなく前の「Kawasaki」マークも
カウル左の「GPz400R」マークもちぎれ飛んだんです。
ほんと参りました・・・一時はヤフオクを探しまわりましたが
どれも高いんです(離島なので送料が高いんです)。
タミヤさんに電話もしましたが当然デカールの在庫はありません。
ふぅと溜息をつきながら最後の望みをFBの愛好会の方々に託しました・・・

救世主が現れました!

いやはやなんとありがたい(涙)。
しかもお代は結構と言われまして・・・

神降臨!
という感じです。
本当に感謝、感謝ですね。

しかしながら今年は雨が多くて思ったようにクリヤー塗装できません。
デカールをちぎってしまったのは研ぎ出しの最中なので
もう一度面出ししてからクリヤがけからの乾燥→研ぎ出し。
この一連の作業は念入りに時間をとってやろうと思ってます。


今はこんな感じで薄めたクリヤーを思い切り吹き付けて乾燥待ちの状態です。
クレオスのスーパークリヤーを使ってきましたが多分今回が最後になります。
乾燥時間が遅いのでガイアEXクリヤに切り替えようと思ってます。
今回も乾燥時間は2週間ほど必要でしょう。
時間かかりますほんとに(苦笑)。


GPZ400R 意を決してデカール貼り!

2020-06-16 12:50:14 | GPZ400R
ずっと回避してきましたが
やらなきゃ終わらない!
ということでデカールを貼っていきます。
まずは

タンクのラインとカウルのラインに違和感がないように
デカールを貼るため仮にカウルやタンク類をフレームにはめ込みます。


そして貼り付けます。
リキッドデカールフィルムで保護しているとはいえこのデカールは
ペラペラ
ですね。慎重な作業が要求されます。
タンクとリヤカウル周りのシルバーのデカールは左右から貼り込む
「最中合わせタイプ」なのでどうしても微妙にズレます。
そういう時はラインの上端もしくは下端を合わせて貼り込み、
ある程度動かなくなったらデザインナイフの刃を新品にしてカットします。
Fカウルの「GPZ400R」のデカールは翌日見たら位置が微妙にずれていました。
こういう時は対処が早ければ間に合います。
この部分だけ水に漬け込む、もしくはびしょ濡れティッシュを上に置くことで
デカールを剥がすことは可能です。ここは無事にリカバリ完了。

問題はここ。

「Kawasaki」マークが千切れ飛んでしまいました。
更に部分的にくっついたデカールが取れないので2000番スポンジやすりで除去。
除去したのはいいけど塗装まで削れてしまいました。
なので

マスキングテープとサランラップの合わせ技でマスキングして
もう一度ブラックを吹きます。

もうどうなるかわかりませんが
やれるだけやってみましょう。玉砕覚悟です。

GPZ400R 先が見えません・・Orz

2020-06-09 13:10:12 | GPZ400R
地味に続けているGPZ400R
先が見えないまま色々作業しています。


塗り分けたタンクとサイド&リヤ。
色々調べてると特にタンクの部分のデカールがタミヤさん設定のところには
こないとのこと。ということは黒と赤の塗り分け部の上にデカールが乗る・・・
ということはここに段差があってはいけない・・・。
少し多めにクリヤーを吹いて乾燥させます。そして1週間後に
2000番スポンジヤスリでクリヤー層を突破しないように段差を修正していきます。
ま、ここまではだいたい出来ました。

んで、意を決してフロント周りを組もうと思い
Fフェンダーとスタビライザーを接着しようとしたら

接着剤が多かった・・・Orz
こうなったらあとの祭りです。
泣きそうになりながらフェンダーに漏れ出した接着剤を削り落とします。
スタビライザーのほうもダメージを喰らってますので
どちらも塗りなおし
です。
また完成が遠のきました・・・・


GPZ400R 外装周りに手を焼いています

2020-06-02 10:23:02 | GPZ400R
まだまだコロナの完全収束は遠いようですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
もはやいつ始まったかわかりませんが
GPZ400Rをいつものごとく亀の歩みで進めております。


まずは塗り分けますよね。
でも大概ここでミスをしたりミスに気が付いたりするものです。
合わせ目消しが完全じゃなかった・・
とか
マスキングの隙間から塗料入り込んだ・・
とか・・・
マスキングミスの場合は吹き漏れた部分だけ再度マスキングして
タミヤのコンパウンドでこすってあげるととれることがありますが
それでもダメなら削って再度マスキングして塗料吹いて・・ということになります。

合わせ目の消し忘れはどうしようもないので
もう一度消えるまで削りなおすかパテ盛って削りなおすか
どっちにしろ削りなおしですよ

一つ一つ問題点を潰していきます。
今は

外装クリア乾燥待ちとパテ乾燥待ちです。
ここで待てないとろくなことがありません。
気長に待ちます。

いつ出来るんだろう?

GPZ400R EX系とラジエター、それと・・

2020-05-11 16:21:02 | GPZ400R
なんとか診療しておりますが
まだまだコロナの影響が大きく
せっかく新型コロナウイルス対策をとれる状況になったのに
今度は患者様の足が遠のいています。困ったものです。

さて、延々とやっていますGPZ400Rですが

ようやくEX系とラジエターが付き、センタースタンドも付けて
自立できるようになりました。
エアクリーナーを取り付けて





こんな感じになっています。
ラジエター上部からE/G側につなぐ(と、指定されている)パイプですが
どうやってもきれいにつながりませんけど・・・
まぁ自分の力量不足ですね。妥協するところは妥協しましょ。
仕事じゃないですしね。

雨が続いていましたがとうとうこの南の島も梅雨入りだそうです。
湿度が高い=外装周りの大物に取り掛かるのは危険
と、いうことで
メーター周りをちまちまとやってみました。
デカールはうまく貼れた(と思う)のですがどうにもリアリティーに欠ける・・。
色々と見まわしてみると目に入ったのがこれ。

お馴染(ほんとに?)のタミヤモデリングワックス、を開封した残骸。
台紙の上にワックスが乗っかってて、その上から透明な何か(ポリカーボネートかアクリルか、
よくわかりませんが)ペラいもので覆ってあります。
やらなくていいのに
やってしまいました。
平らなところだけを円状に切り出してメーターの上に乗っけてしまおうと・・。
メーターの4つの円にはまるように透明な板を切り出して微調整を繰り返し、
透明レジンをデカールの上にのせて、その上からこれを乗せてレジンを硬化させると

んー・・素材が微妙だったかなぁ?一応出来てはいるのですが
まだまだ修練が足りませんね。
でも遠目でみたら多分大丈夫!
次にやる時は素材を変えてやってみようと思います。

GPZ400R 合体、そしてFフォーク

2020-04-30 14:54:05 | GPZ400R
どうやら新型コロナさんはしつこいようです。
当院のダメージも大きいものと考えられます。
しかしながら万が一スタッフに感染したり、患者様から他の患者様への感染
などということが起こったならば責任とれません。
ウチの周囲の医院さんは注意書きして診療していますが大丈夫なのかなぁ?
Stay Home !

例えどれだけ患者様を取りこぼしてしまい、他院様に転院されたとしても
今は我慢です。もう一度立ち上がればいいだけの話。家にいましょう。


大嫌いな「市販車のFフォーク」です。
ここからブラックを吹いて乾燥。
インナーチューブをメッキシルバーネクストで吹きます。さらに乾燥。
インナーチューブをマスキングしてアウターチューブにまずシルバーを吹きます。
撹拌が足りないのかもしれませんが8番シルバーって
たっぷりある時は「くすんだ感じ」、少なくなってくると「俄然光沢が出てくる」
そんなイメージがあります。
少なくなってきているときに吹いたフレーム周りの光沢と
新しく作ってたっぷりあるときのアウターチューブの光沢はまるで別物。
そこで8番シルバーをアウターチューブに吹いたあと、少しずつクロームシルバーを
様子を見ながら吹いていきます。


自分の思う感じに近づいてきたらOK。
ここからダストシールをフラットブラックで吹いていきます。
インナーとアウターをマスクして吹くのですが、加減が難しくインナー側、アウター側の
塗膜にフラットブラックが乗ってしまう事も多い・・・・。
今回はアウター・インナーともにわずかに吹き漏れてしまいました。
メッキシルバーネクストを用いたインナーのリカバリは
まあ・・よかろw
アウターだけリカバリをかけます。金属色はだいたいそうかなと思うのですが
エアブラシで吹く場合に比べて筆塗りの場合は少しだけ、くすむ気がします。
今回のアウターの(シルバー+クロームシルバー+エアブラシ塗り)色には
クロームシルバー+筆塗りでイケると判断。
そして筆塗りでリカバリ。

こんな感じです。

GPZ400RのFキャリパーの取り付け部はベースプレートを使っているようで
しかも指定色はセミグロスブラック・・。
マスキングでは無理・・
ちまちまと、エナメルのセミグロスブラックを乗せていきます。
ついでにブレーキホースもちまちまとフラットブラックで塗っていきます。

こんな感じですね。軽く汚しを入れてあります。

フレームにE/Gが載ってリヤ周りもだいたい出来上がりました。


ならば

合体!

EX系とセンタースタンドつけたらもう自立できますね。
フレーム周り、特に凹凸の多いタンデムステップがつく付近はスミ入れしておきましょう。


自粛休業早く終わらないかなぁ・・・