院長室プラモデル部

仕事の合間にしかプラモデルを作らないという異色モデラーの活動話

GPZ400R 合体、そしてFフォーク

2020-04-30 14:54:05 | GPZ400R
どうやら新型コロナさんはしつこいようです。
当院のダメージも大きいものと考えられます。
しかしながら万が一スタッフに感染したり、患者様から他の患者様への感染
などということが起こったならば責任とれません。
ウチの周囲の医院さんは注意書きして診療していますが大丈夫なのかなぁ?
Stay Home !

例えどれだけ患者様を取りこぼしてしまい、他院様に転院されたとしても
今は我慢です。もう一度立ち上がればいいだけの話。家にいましょう。


大嫌いな「市販車のFフォーク」です。
ここからブラックを吹いて乾燥。
インナーチューブをメッキシルバーネクストで吹きます。さらに乾燥。
インナーチューブをマスキングしてアウターチューブにまずシルバーを吹きます。
撹拌が足りないのかもしれませんが8番シルバーって
たっぷりある時は「くすんだ感じ」、少なくなってくると「俄然光沢が出てくる」
そんなイメージがあります。
少なくなってきているときに吹いたフレーム周りの光沢と
新しく作ってたっぷりあるときのアウターチューブの光沢はまるで別物。
そこで8番シルバーをアウターチューブに吹いたあと、少しずつクロームシルバーを
様子を見ながら吹いていきます。


自分の思う感じに近づいてきたらOK。
ここからダストシールをフラットブラックで吹いていきます。
インナーとアウターをマスクして吹くのですが、加減が難しくインナー側、アウター側の
塗膜にフラットブラックが乗ってしまう事も多い・・・・。
今回はアウター・インナーともにわずかに吹き漏れてしまいました。
メッキシルバーネクストを用いたインナーのリカバリは
まあ・・よかろw
アウターだけリカバリをかけます。金属色はだいたいそうかなと思うのですが
エアブラシで吹く場合に比べて筆塗りの場合は少しだけ、くすむ気がします。
今回のアウターの(シルバー+クロームシルバー+エアブラシ塗り)色には
クロームシルバー+筆塗りでイケると判断。
そして筆塗りでリカバリ。

こんな感じです。

GPZ400RのFキャリパーの取り付け部はベースプレートを使っているようで
しかも指定色はセミグロスブラック・・。
マスキングでは無理・・
ちまちまと、エナメルのセミグロスブラックを乗せていきます。
ついでにブレーキホースもちまちまとフラットブラックで塗っていきます。

こんな感じですね。軽く汚しを入れてあります。

フレームにE/Gが載ってリヤ周りもだいたい出来上がりました。


ならば

合体!

EX系とセンタースタンドつけたらもう自立できますね。
フレーム周り、特に凹凸の多いタンデムステップがつく付近はスミ入れしておきましょう。


自粛休業早く終わらないかなぁ・・・





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