電気の苦手なアコースティック・ギタリストに贈る…

アコースティック・ギターの音色は好きだけど,電気の分からないギタリストの一助となれば幸いです.

Dread Nought用 NAZCA Case 購入に併せて

2016-09-11 09:58:28 | アクセサリ
FurchのD StyleはMartinのDread Noughtよりも弦長とヘッドが長く

以前に使っていたHeadwayのLight Hard Caseでは縦方向で干渉していました.


HeadwayのLight Hard Caseを手放した後は

以前に紹介したNAZCAのSuper 400用をS23とD23で入れ替えていたのですが,

やっぱり不便です.(汗)


Dread Nought用なら使い回しも効くかなと思い,

人柱としてNAZCAのDread Nought用を新規購入!


商品が届いてギターを入れてみるとあっさり入りました.

考えてみるとTaylorやGibsonをはじめ,ヘッドの大きなギターメーカーはたくさん有り,

Martinのヘッドスタイルは今や少数派かもしれません.


Furchユーザーの一助となれば幸いです.


さて本日の本題ですが,

Solo Finger Guitarist の私は様々な環境で演奏させて頂く機会が多いです.

そもそもは,ギターとアンプ,バッテリーを担いでの路上生活者でした.(笑)

PAを備えていないお店でも商用電源AC100V一口でもOK!をウリにしていたときもあります.


そんな環境でも演奏に集中したい為,装備には気を遣っていました.
(…さすがにマイクスタンドは無理ですが)


すべてのケースに常備しているものを紹介しますと…

替弦,ワインダー(ニッパー付き),クロス,カポタスト,音叉.

この程度でしたらメーカー純正ハードケースのネックピロウ下のポケットに私の経験上では充分収まります.


でもギタースタンドも常備したいのです.

路上ではPAを設置するには,ギターを持ったままでは不可能です.
(…準備する順番を考えれば可能ですけどネッ!)

でも,道行く通行人のみなさんにアピールするには

ギターは早い時期に出したい! ギターを環境に慣れさせる為にも.

よってギタースタンドは必需品です.


ハードケースのアクセサリポケットにも入るギタースタンドのアイデア商品が

当時の音屋にはありました.

PlaytechのEZ Standです.

改めて検索してみると,無いんですねぇ!






私が音屋で購入した当時は収納ポーチが付属していました.

最初の頃は組み立てが知恵の輪状態で時間がかかりましたが,

慣れれば一瞬で組み上がります.


今回手に入れたのは…

Bruff CGS-2000 アコースティックギター専用というもので,



ギターを置く腕の部分にブラジャーが巻いてありました.

プラスティックの梱包で,そのままでも大丈夫そうでしたが,

スモールパッキングをめざして



100円Shopで購入です.


これで,すべてのケースでフル装備になりました.


組み立て方ガイドです.




New Item!

2015-12-08 18:52:06 | アクセサリ
「本日はちょっと変わって… 注目の逸品」と銘打って書いたのが,

2013(H.25)年 07月22日 のこと.

はや2年半も経ったのですが,ようやく手に入れました.


1310師匠やザビさんに紹介頂いて,憧れていた代物です.

なんと言っても軽量っ!

当時は話題になって,今まで使っていたHeadwayのLight Hardcaseですが

時の流れは大変なものです.

較べると,NAZCAは羽のように軽い! …ちょっと大げさ?


ポケットも便利ですし,とりあえずはなんの文句もありません!


でも…,何かにぶつけてしまうと… やっぱりちょっと不安です!?(汗)


手に入れたのは「Martin OM, OOO用」ですが,

OMはもちろんのこと,Gも入っちゃいます.

あとは「J用」が欲しいっ!


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追記(2016/01/08)

S23はSuper 400用に入りました.


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最近話題のカポ

2013-10-28 20:21:35 | アクセサリ


ソモジで有名なSKさんは仰っていました.

「○○のカポはイイ,よりも自分のギターに合っている」

確かにそうですネッ!

カポにはゴムなり,皮なり,ある程度のクッションを持っていますが,

ギターごとにネックの曲率も指板の曲率も異なります.


自分のギターに合ったカポを探すのも一つの楽しみですが,

その数から言って気の遠くなるようなお話です.

私もカポは人一倍経験してきましたが,

現在の一番のお気に入りは「NS CAPO」です.


私にとってはネジの位置がとても良いのです.

変則的な仕様もありますねぇ!




近年の経歴を振り返りますと…

Shubb L1


倫典さんが1弦側から挟んでいることで有名!

イサトさんもこのタイプを使っています(ワンオフモノですが).

G7th


イサトさんのサイトで紹介されていました.

でも私はクラッチの戻る感覚が嫌いです.(汗)

Victor


多くのフィンガーギタリストが愛用しています.

NS CAPO Lite


KyzerスタイルのNS DUAL ACTION with Tuner


Kyzerはトミーやじゅんじさんが使っています.

じゅんじさんがフィドルのソロ時にスッと転調する様は絶品です.

…となりますが,

最近話題のPAIGE P-6E


以前から使っていたのが


ゴムの部分にサインが入っていました.

ゴム質が変更されています. 以前のモノはもはや手に入りません.(汗)


ShubbとG7thは最近全く使っていません.

弾いていても気持ちよくないのです.

お手軽で便利なんですけどネッ!

Dual Actionも使っていません.TUNERも使いづらいし.(^-^;


今後はメインにPaige サブにNS CAPO & Victor って感じになるんでしょうかねぇ!?