アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アロー橋の見える風景

2020-08-12 09:35:26 | みんなの花図鑑
「アロー橋」というのは造語で、本当は 「豊田アローズ・ブリッジ(Arrows bridge)」(以下簡単にアロー橋)が実際にある橋の名です。第2東名(E1A)を東京方面から走ってきて岡崎の山を抜けると、 矢作川を斜めに横断しますが、ここにかかっている大きな橋が アロー橋 です。

ルドベキア

最初は 畑からアローブリッジを見上げます。
アロー橋は 2001年に着工、愛知万博の2005年供用開始しています。 他では見られないユニークなデザインの橋で、2004年度土木学会田中賞(作品部門)を受賞しているそうです。



アルファベットの「A」の字をしているから 「Arrow」かと勝手に思ってましたが・・・ どうも 違う意味があるようです(のちほど)。



このルドベキアは いわゆるルドベキア・タカオでしょうか?



長芋?

畑のルドベキアの隣にあった ナガイモ(かな?) です。 橋は入ってませんが、 空に伸びたツルが面白い格好をしていたので。



花らしきものは咲いてませんでした。



ルリヤナギ

別の畑には とても背の高いルリヤナギが植えてありました。



2mくらいあります。 畑の土質が砂質なので、 育ちやすい植物があるのかな?



キクイモ

畑に植わってたから キクイモ かと思いましたが・・・



キクイモモドキ だって畑に植わってますよね
見分け方があったら教えてください ^^




サルスベリ

最後は サルスベリの花です。



花は終わって 果実ができています。



果実になったばかりの花後で、萼の内側に クエスチョンマークみたいな枯れた器官があります。こんなの初めて見ましたが、 柱頭の名残りでしょうか??

さて、橋の名「アローズブリッジ」は一般公募で決まったそうで、名前の由来みたいなものについてはハッキリしてません。 私自身は橋のかたちを見てAの字の形をしてるからかなと思ってましたが、この写真を撮ってて ふと 別の由来を考え付きました。
この橋は 矢作(やはぎ)川にかかっています。
やはぎの「矢」を英語で言うと・・・
そう、「アロー Arrow」 です、よ、ね (^_-)-☆



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2 コメント

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アロー橋 (hanatyan)
2020-08-12 10:03:02
おはようございます(^^♪

アロー橋とルドベキア
アロー橋とルリヤナギ
アロー橋と花のある風景
とても新鮮です!
橋の名の由来が面白いですね~
アブリルさんの矢作川にかかる矢から取ったという考えは金賞ものですね。
Unknown (avril_kanabun)
2020-08-12 12:32:12
こんな時、広角レンズのひとつも持ってりゃ、遠近両用で絵が組めるのにぃ〜
わたしゃ標準マクロレンズ一本槍なんですよ(´-`)
> 金賞もの
ねっ、ねっ、結構いいセン行ってるでしょ\(^^)/

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