アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

セイロンライティア - 西尾市憩の農園

2019-07-04 17:16:05 | みんなの花図鑑

セイロン・ライティア(Ceylon wrightia)は キョウチクトウ科。




学名:Wrightia antidysenterica
Wrightia はスコットランドの植物学者 William Wright への献名
種小名 antidysenterica は 「赤痢をなおす」の意。(GKZ植物事典「セイロンライティア」より)





花びらは5枚で付け根の部分にも細かい花びらのようなものが見られますが、これは副花冠が発達したものです。(ヤサシイエンゲイ)




キョウチクトウ科の植物はつぼみの状態のとき、花びらの巻き方が上から見て右巻きのものが多いのですが、本種は逆の左巻きなのだそうです。(同上)





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