セイロン・ライティア(Ceylon wrightia)は キョウチクトウ科。
学名:Wrightia antidysenterica
Wrightia はスコットランドの植物学者 William Wright への献名
種小名 antidysenterica は 「赤痢をなおす」の意。(GKZ植物事典「セイロンライティア」より)
花びらは5枚で付け根の部分にも細かい花びらのようなものが見られますが、これは副花冠が発達したものです。(ヤサシイエンゲイ)
キョウチクトウ科の植物はつぼみの状態のとき、花びらの巻き方が上から見て右巻きのものが多いのですが、本種は逆の左巻きなのだそうです。(同上)
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