
ツェンダーキット仕様 ツルピカ

Drに言わせると、アルファ75TS(ツインパーク)はアルファ史上最もエポックメーキングなクルマだと思います。
ついにキャブを捨て、フルプルーフなモトロニック燃料噴射、パワーステリングに有効なエアコンディショニングと、
他メーカーに引けをとらない実用スポーツサルーンの誕生でした。
おまけに、メカは凝ったトランススクスルを踏襲していましたし、エンジンはアルファ伝統の快音TSエンジンでした。
日本でも、75TSはヒットして、しばらく途絶えていた正規輸入の再開もあり、大いに売れました。
我がショップでも、一時は75TS専門店のごとく、たくさんの75を並べて売り上げに大きく貢献してくれたものです。
今回、ご紹介の固体は当時のインポーターO商会のセールス氏が長年保有していた固体です。
その固体を譲り受けたのが数年前で、顧客様に一旦売却後に戻りました。
オリジナルではありませんが、かなりコストを掛けてのモディファイもあり、これはこれでお値打ちな固体です。

1990y 8.7万km 車検29/9 各部メンテナンス済

過去にNEWペイント済(ツルピカ)

希少MOMOアロイ

インテリア良好

同上

エンジン好調異音ナシ

カッチリシフト!
リンケージの改良により、先代アルフェッタの過大なストロークと曖昧さから大きく改善されました。

純正アロイ完備 白いバッグは当時の純正付属品

付属品完備

もちろん町内会長!
ショップでは、よりレアーな75V6をメインに販売して来ましたが、鼻先か軽い4気筒TSを好む方がいらっしゃるのも
事実です。
当時欲しかったけど、買いそびれた方や、一度乗ってみたいという方には、決して裏切らないコンディションの固体です。
25年選手ですが、現在でも実用に共することの出来るのが75TSです。
アルファのエポックメーキングたる75をあなたの手で確かめてみませんか?
